
お掃除をぐっと楽にしてくれる万能漂白剤「オキシクリーン」
このブログでも何度も使用方法をご紹介しています。

そんなオキシクリーンなんですが、取り扱い店舗が多いにもかかわらず、国産の大手メーカーが作っていいるわけではないコアな商品。
適正価格が分かりづらいし、販売場所も種類も多々あるので、実際どこで購入すればいいのか分りませんね。
そこで今回は「オキシクリーンを販売している」
- 場所
- 価格
- 種類
- コスパ等
その比較を見ていただければ迷うことなく、簡単に皆さんに合う価格、種類のオキシクリーンを選んでいただけることと思います。
よかったら参考にして下さい。
▼オキシクリーンの記事一覧です。良かったらどうぞ!
▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。
※記事が非常に長いので飛ばしたい方は気になるところを目次よりクリックしてください!
この記事の目次
一番お得にオキシクリーンを購入できる場所はコストコです!

もったいぶってもしょうがないので、率直に言います。
一番お得にオキシクリーンを購入できるのは、「コストコ」です。
他の販売場所と比べても圧倒的に安いです。
では、なぜコストコが一番お得なのかを他と比べながら説明していきます。

これは売り切れて当然の価格!
オキシクリーンの種類
その理由の一つにオキシクリーンには種類があるところにあります。
オキシクリーンは、大きく分けると「アメリカ製」と「日本製」の2種類があるからです。
それを順に説明していきます。
アメリカ製オキシクリーン

アメリカ製のオキシクリーンです。
基本的なオキシクリーンで、
- コストコでの販売だと4980グラム入りで約2100円
- グラフィコでの販売だと2270グラムで2480円

同じオキシクリーンでも販売元によって値段が全然違いますので要注意です。
※コストコ版は価格が徐々に上がっていますが2020年8月でも一番お得です。

日本製オキシクリーン

次に日本製のオキシクリーンです。
容量は1500グラムとなっております。
※日本製オキシクリーンといわれてますが、生産国は中国です。
アメリカ製との大きな違いは、日本製のオキシクリーンには界面活性剤が入っていないことです。
そのため、よりクリーンな洗剤になっていますし、泡立ちが少ないのも特徴です。
参考価格は1280円とアメリカ製と比べると、割高ですが、販売場所の増加に伴い価格がどんどん安くなっています。

近所のドラッグストアで安売りしていた時よりも通常時のAmazonの方が安かったぐらいです。
▼実際Amazonはかなり安いです。同じグラフィコ製でもアメリカ製と比べるとこちらはかなりお得です。
![]() | 新品価格 |

▼ちなみにオキシクリーンの成分を調べました記事もありますので、気になる方は
をどうぞ。
種類・購入場所による価格の違い
販売場所による価格の違いをご紹介いたします。

オキシクリーンの種類、購入方法、コスパをざっくりまとめますと。
- アメリカ製オキシクリーン
- 日本製オキシクリーン(中国製)
各々の特徴は
- 容量が4,98キログラムと多く、値段も約2100円と激安。
- 基本がコストコで、ネットショッピングではAmazonや楽天で購入できる。
- 重いのでコストコで購入する際は、車で行くことが必須条件。
- 容器を購入しなくてはいけない。
- 界面活性剤が入っている。
- グラフィコ版は割高。
- 界面活性剤が入っていない。
- ドラッグストア―やスーパーといった所でも売っている。
- 1500グラムで1280円とコスパが悪い。
- 小さいサイズが売っている。
- Amazonが一番お得。
という特徴があります。
お得な順番と販売場所は
- 1位 コストコ 約2100円と他の追随を許さないほど安いです。安売りの時は1700円とすごいことになっています。公式通販もお得ですが、売り切れが多い!
- 2位 Amazon 値段の変動が激しい特徴がありますが、安いときはコストコ版オキシクリーンが2300円位で売っていることがあります。日本製のオキシクリーンも一番安いです。
くろパパ ちなみに、コストコの商品を転売しているので、コストコの安売り時に安くなる傾向があります。 - 3位 楽天 Amazonと比べると劣りますが、訳あり商品など安いものもあります。楽天が好きというのであれば、目をつむれる範囲です。
- 4位 グラフィコ公式通販・ドラッグストア コストコ版オキシクリーンを売っていないので、どんなに頑張っても追いつけない差があります。
グラフィコを紹介しているサイトは、ロイヤリティーが発生しているから紹介しているのでまったくお得ではありませんので注意。

の順になっています。
販売場所の説明

コストコ(COSTCO)

オキシクリーンを購入する上では一番お得です。
オキシクリーンといえばコストコといっても過言ではありません。
売っているオキシクリーンはアメリカ版で、4,98キログラム入りの物のみです。
値段は2100円と一番お買い得です。
とくに、

安売りの際は値段が1700円代となるので、超安いです。

これには感謝の言葉しか浮かびません。
コストコでのオキシクリーン販売とブーム
正直言って現在オキシクリーンブームが起こっているのは、超低コストでコストコが販売したからといえます。
どっかの芸能人が紹介したからではありません。
加速はしたかもしれませんが。
結局、良いものを安く提供していたから、SNSや口コミで広がっていったといえます。
ですので、もし日本製しか売っていなかったら、こんなに話題になっていなかったはずです。
価格をこのまま維持し販売し続けてくれるのであれば、オキシクリーンのシェアはもっと増えるはずです。
そうなると、近い将来、大多数の人が使っている超メジャーな商品に私はなると思っています。良いものを安く、商売人の鏡ですね。

▼それについての記事も書きましたので気になる方はどうぞ!
コストコ公式通販
最近誕生したコストコの公式通販サイトです。
送料込みで2398円と激安価格。
オキシクリーンは5キロと重いので、送ってもらえるとありがたいですね。
その分売り切れが多いのですが。
年会費が掛かる
しかし、そんな完璧なコストコですが、年会費が4000円ほどかかります。
日頃からコストコに行かれる方は問題ありませんが、オキシクリーンを買いに行くのだけが目的の場合は、やはり高い感じがしますね。

コストコは一年以内ならば、年会費全額返金という制度があるので、払いたくない場合は、オキシクリーンを購入後に即解約すればOKです。
▼コストコ会員解約について詳しく知りたい方は、↓を参照ください
お得にお買い物をするならクレジットカードが超オススメ
コストコでお得にお買い物をするのであればクレジットカードは必須です。
というのもコストコはガソリンの給油がとにかく激安!!

しかし、このガソリンスタンドはクレジットカードかプリカでしか支払いをすることが出来ません。
そのため、コストコでお買い物をするにはクレジットカードを持って行くことをおススメします。

- かなりの頻度でコストコに行く方、2枚目などの場合は、コストコのカードを。
- たまにしか行かない、2枚持ちしたくないという方は楽天のマスターカードがおすすめです。

▼数年連続で一番人気の楽天カードです。個人的には楽天ゴールドカードが一番お得だと思います。
詳しく知りたい方はどうぞ!
楽天カードでポイントゲット!申込はこちらへ!
▼どこのクレジットカードが良いのかという記事も書きましたので良かったら、どうぞ。
楽天

楽天でも、もちろんオキシクリーンを購入する事が出来ます。
コストコと比べると割高ですが、日本製、アメリカ製が売っていて、大きさも多種あるので色々と選択肢は広がります。
▼コストコのアメリカ版オキシクリーンです。
▼界面活性剤の入っていない日本版オキシクリーンです。

コストコに行って購入した場合と比べると1.5倍くらいの価格です。
コストコに行くのが面倒くさい、距離が遠いというのであれば、これはこれで有りかと。

家に直接送ってもらえますので、オキシクリーンが重くて運ぶのが大変というデメリットも解消されます!
また、楽天ではごく稀にですが、箱が潰れている訳アリ商品が、すごく安く売っていたりします。
以前2300円で送料込みというのを見たことがあります。
翌日買おうとしたら売り切れていましたが。
そういう商品を狙うのもありかもしれません。
アマゾン(Amazon)

コストコを除けば最安値で買えます。
コストコで買って送ったと思えば全く高くありません。
もしも、4,98キログラムの物を送ると、
- 宅急便 80サイズ 1123円~
- ゆうパック 60サイズ 690円~
- 佐川急便 80サイズ 1026円~
の送料がかりますので。
近所にコストコがないのであれば、送料無料のプライム会員であればアマゾンはおススメです。
ガソリン代より安くついたりしますので。
▼コストコのアメリカ版オキシクリーンです。
▼界面活性剤の入っていない日本版オキシクリーンです。

株式会社グラフィコの公式通販サイト
株式会社グラフィコの公式通販サイトです。
6種類のオキシクリーンが売っていて種類が豊富です。
サイトもオシャレで、芸能人の方が紹介してたりします。
やっぱり企業の作ったホームページはクオリティーが高いですね。
つい購買意欲が沸いてきます。
しかし、容量やコスパ、お得さは、いまいちどころか落第点です。
広告の技術は目を見張るものがありますし、サイト自体の強さが強いです。
現にオキシクリーンでGoogle検索をすると一番上に出てきますしね。
これには私も、

また、オキシクリーンの紹介をしているサイトやブログで、グラフィコの公式通販を紹介している場合は、グラフィコがスポンサーになっています。
本気で、オススメしているわけではないと思いますので要注意です。

本気でオススメしているかもしれませんし、なにかしらの理由があるのかもしれません。
しかし、お得でないという事は、事実なので間違いありません。
ドラックストアやスーパー
いろんなドラックストアやスーパーに日本製の物が置いてあります。
最近ではなぜか、ヴィレッジバンガードでも売っていましたしね。
容量が少なくコストコで売っているものと比べると割高になりますが、お試しというのであれば、一番手軽で良いと思います。
界面活性剤が嫌で日本版オキシクリーンが欲しい方は、スーパーやドラッグストアの割引や特売の時に購入すればお得に買えるかと思います。

![]() |

アメリカ製と日本製の詳しい説明とコスパ
今回の記事は、よりお得に購入するにはどうしたら良いのか?
という内容の記事ですので、一番お得なコストコアメリカ版と日本版でどのくらいのコスパなのか一箱でどのくらい使えるのかを説明していきたいと思います。
コストコ アメリカ版オキシクリーンの凄いところとコスパ
コストコ版のオキシクリーンで話を進めさせていただきます。
アメリカ製オキシクリーンの魅力は何といってもその容量にあります。
4,98キログラム入りなのでガンガン使ってもなかなか減りません。



と言うわけで、オキシクリーンが安売りの際に我が家では

こんな具合に購入したりします。

4,98キログラムで出来る事

オキシクリーンが4,98キログラムあると、どの位の事が出来るのか説明していきます。

スプーン一杯は146グラム-スプーンの重さ9,5グラムなので、
スプーン一杯136.5グラムとなります。
ちなみにコストコで売っているオキシクリーンのスプーン一杯の定義は

上の画像のラインのところです。
基本的なオキシ漬けはスプーン一杯(4のラインまで)を使いますので、コストコのオキシクリーン4980グラム÷カップ一杯の136.5グラム=約36回
なんと約36回もオキシ漬けが出来てしまいます。
ちなみに、一杯当たりの価格は、オキシクリーンの価格2100円÷オキシ漬け出来る回数36回=約58円です。
約58円で、普通ならば綺麗にするのが難しい場所が簡単に綺麗になるのであれば、とてもお得です。
しかも、スプーン一杯分を使うオキシ漬けは、換気扇や靴、玄関タイル、お風呂の床などのように、高い洗浄効果が必要な時なので、

通常の洗濯やそんなに汚れていないとき、漬けるものが少ないといった、簡単なオキシ漬けは、カップ1/4(1のライン)で十分な場合が多いです。
そんな場合はスプーン1/4杯は33,5グラムです。
コストコのオキシクリーン4980グラム÷カップ1/4杯の33,5グラム=約149回。
まさに圧巻です。簡単な用途であれば、なんと約149回も使うことが出来てしまいます。そして一回当たりの価格は約14円
とってもリーズナブルです。

なんといっても他のオキシクリーンと比べても圧倒的にコスパが良いことです。
アメリカ製オキシクリーンのデメリット

アメリカ製オキシクリーンのデメリットとはその大きさにあります。
車でお買い物する場合や通販で購入するのであれば何にも問題ありません。
しかし、徒歩や自転車で買いに行くのであれば、4,98キログラムもあるので正直しんどいです。
正直お勧めできません。

話を戻します。
また、コストを落とすためなのか、

専用の容器といったものは付いていません。
そのため、容器を用意して移さなくてはいけません。
※専用の計量スプーンは付いてきます。
ちなみに、私は100均のダイソーの400円商品で購入した米びつを容器として使ってます。


入れるとこんな感じになります。
株式会社グラフィコは?

上の方で述べたグラフィコ版は
↑こういうパッケージに入っています。
香料が入っているからなのか?他の中身は、まったく同じ商品なのにこの差は一体。
もしも、サイトやブログでお勧めしていたら、スポンサー契約しているからの可能性が強いです。
正直高いですしね。一応種類は豊富です。成分はあまり変わりませんが。

日本製オキシクリーンの凄いところ
日本製はコスパ面で言えばアメリカ製に劣ります。
しかし、日本製の凄い所はやはり界面活性剤が入っていないことです。
オキシクリーンは酸素系の洗剤なので、とてもクリーンな洗剤なのですが、日本製はさらにクリーンで環境に優しいです。
しかも、界面活性剤が入っていないにもかかわらず洗浄力はアメリカ製とあまり変わりません。
後は、アメリカ版オキシクリーンと違い購入できる場所が多いということです。
アメリカ版は基本、コストコと公式通販。その他では、楽天、Amazonなどで転売品しか販売していません。
※グラフィコのアメリカ製は除きます。
しかし、日本製はグラフィコの他に楽天、Amazonにくわえ近所のドラッグストアやスーパー、なんかでも購入できますし、

小さいサイズも売っています。こちらは、500グラムで591円となっております。

日本製オキシクリーンのデメリット
やはり、コストパフォーマンスの悪さは否めません。
(というかコストコのアメリカ版オキシクリーンのコスパが良すぎるだけなのかもしれませんが。)
調べてみた所、アメリカ版オキシクリーンの一杯あたりの価格が、約58円なのに対し、1500グラム入りの日本製オキシクリーンは一杯当たりの価格が、約116円です。500グラム入りの場合だと、約164円と割高どころか三倍以上の価格です。

予想以上に差が開きすぎて。正直調べていた私自身もビックリしました。情報の大切さをハッキリと思い知りました。
界面活性剤が嫌だったり、近所で買える利便性を取る、またはお試しで、という理由ならば日本製オキシクリーンはオススメです。
しかし、お得なイメージで買うのであれば、あまりお勧めできません。
また、サイトで安いような感じでおススメしているとしたら、そのサイトは株式会社グラフィコさんの公式通販サイトとスポンサー契約している線が強いと思われます。

最後に

結果としては、株式会社グラフィコが一番お得でクリーンなイメージがありましたが、
実際はコストコが何倍もお得という結果になりました。
また、お手軽に購入するという面で言えば、日本製のオキシクリーンと思っていたんですが、こちらも、Amazonでの購入がお得です。
少し毒づきながら、オキシクリーンの種類と特徴、値段、お得に購入する方法を比較してみましたがいかがでしたか。
皆さん参考になりましたか。

これで迷うことなく、どのオキシクリーンをどこで購入すればいいか分かっていただけたと思います。
後はオキシクリーンを用いて簡単に手間をかけず家中をピカピカにするだけですね。

という感じで、今回はこんなところで。
では、また。
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