みんな大好きな「酸素系漂白剤オキシクリーン」は本当に安くてお得ですよね。
しかも、ただ安くてお得なだけではなくその実力も最高です。
まあ、一度でもオキシクリーンを使ったことのある方ならきっと共感していただけるかと。
そんなオキシクリーンを愛し、使用法などをコツコツとブログで書き続けている私ですが、ふと思ったことがあります。
それは、
ということです。
はっきり言ってこの安さは異常です。
オキシクリーンの主成分である過炭酸ナトリウムの市販品より、オキシクリーンの方が安かったりする始末ですからね。
普通に考えたら原材料そのまんまの商品よりか安くなるなんてありえません。
- 一体なぜなのか?
- どんなからくりがあるのか?
そこで、今回はオキシクリーンのその安さについて調べてみましたところ二つの理由があったのでご紹介いたします。
▼オキシクリーンの記事一覧です。他の記事も良かったらどうぞ!
▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。
安さの秘訣その1「チャーチ&ドワイト社」
なぜ安いのか?
その答えを出すために外せないのは販売元の会社です。
上の画像は、オキシクリーンのパッケージの説明部分なのですが、見てもらうと上部の方に小さく
「オキシクリーンは米国チャーチ&ドワイト社の登録商標です。」
と書いてあります。
つまりオキシクリーンは「チャーチ&ドワイト社」という会社が製造していることになります。
コストコやグラフィコはその「チャーチ&ドワイト社」から輸入して販売しているようです。
チャーチ&ドワイト社(CHD)って
そこで「チャーチ&ドワイト社」について調べてみると、1846年に創業したアメリカの会社でベーキング・ソーダ(重層)の会社とのこと。
この会社の「アーム&ハンマー」というブランドはアメリカの主婦なら知らない人がいないほどのブランドで、普及率が脅威の86%。
どおりで聞いたことあると思ったw
話は逸れてしまいましたが、ベーキング・ソーダ(重曹)の他にも
- 液体洗剤
- 粉末洗剤
- 歯磨き粉
- コンドーム
- 妊娠キッドetc
これだけだと普通の会社なのですが、「チャーチ&ドワイト社」のすごいところは、倹約を大事にすることを社風とし、ほとんどの商品が軒並み、なんと30%~60%ほど他社と比べて安いことです。
つまり、オキシクリーン激安の秘訣はこの生産元である「チャーチ&ドワイト社」自体が安く生産していることにあったというわけです。
チャーチ&ドワイト社はアメリカをメインにカナダ・イギリスといった国にしか販売を手掛けていません。
そのため日本では、かなりマイナーなので私はまったくこの会社の存在を知りませんでしたが、とてもすごい会社ですね。
安さの秘訣その2「コストコ」
もう一つの安く販売できる理由を語るうえで外せないのが、販売している「コストコ」です。
なぜなら、同じオキシクリーンを販売している株式会社グラフィコと比べても圧倒的に安いからです。
どのくらい安いのか、グラフィコで販売している物と比べて見ましょう。
- コストコ・・・4980グラム2048円
- グラフィコ・・・2270グラム2480円
この通り倍以上値段に差があり、コストコのお得さが良く分かります。
コストコは目玉商品を安くして、集客する傾向があるのでこのオキシクリーンもその一つなのかもしれません。
はたまた、グラフィコが競合の少なさゆえに利益率を上げるべく値段を高めに設定しているのか、結局のところ分かりませんがコストコだから安いということは間違いありません。
※コストコとグラフィコでは規模が違うので仕方ないっちゃ仕方ないのですが
以上がオキシクリーンの安い秘訣なのではないでしょうかね。
▼オキシクリーンをお得に購入する為の記事も書きましたのでよかったら参考にしてください。
それに最近では日本版はAmazonなどでかなり値段が下がり、大分お得に買えるようになってきましたので、そちらはオススメです。
最後に
オキシクリーンの安さの秘密は生産元が安く生産し、販売側が安く販売するという当たり前といえば当たり前のことでした。
しかし、簡単な事のようで他の企業ではできていない難しいことなので、企業努力の結果といえますね。
オキシクリーンが大好きな私にとってみれば本当に感謝しかありません。
あとは、出来たら値上がりせずに現状のままいってくれれば完璧なんですがね。
とまあ、今回は完全に自己満なんですがこんなところで終わりたいと思います。
ではまた。
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