オキシクリーンでフローリングの床を簡単に綺麗にする掃除方法と注意点。

こんにちは。くろパパです。

今回は「オキシクリーンを使ってフローリングの床を雑巾でふき掃除の方法」の説明をします。

実際に我が家で行っている姿を例にあげながらなので、分かりやすいと思います。

オキシクリーンを使えばフローリングが驚くほどきれいになります。

ですが、その分注意する点もあります。

そこらへんもこの記事を読んでいただき、それらをふまえたうえで、実際にやっていただけたらと思います。

▼オキシクリーンの記事一覧です。良かったらどうぞ!

オキシクリーンの記事一覧

▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。

オキシクリーンの説明

 

フローリングの清掃

では、オキシクリーンでフローリングの清掃のやり方の説明をします。

 

必要な道具

くろパパ
まずは、必要な道具の説明をさせていただきます。
必要な道具
  1. オキシクリーン
  2. バケツ
  3. 泡立て器
  4. 掃除機
  5. 雑巾
  6. ゴム手袋

です。

詳しくは下で説明していきます。

 

①オキシクリーン

主役の「オキシクリーン」です。

こちらは、無印良品の入浴剤入れに入れてあります。

用途
  • 布巾の消毒
  • 食洗器の清掃
  • グリルのオキシ漬け
といった、オキシクリーンを少量しか使わないキッチンでおもに使っていて、シンクの下の収納にいれてあります。

コンパクトで使い勝手も良くオシャレなので、我が家では重宝しています。

皆さんもに是非おススメです。

今回行うフローリングの床の拭き掃除は、オキシクリーンを少量しか使わないので、こちらを用意しました。

②バケツ

オキシクリーンの溶液を作るのに使います。

オキシクリーンの粉が付着して白くなることがあるので、汚れても良いものを使いましょう。

今回はお掃除する場所が床なので、バケツもかなり汚れますので、注意して下さい。

③泡立て器

泡だて器はオキシクリーンをお湯に良く溶かすため、まぜるのに使います。

一度購入すれば、何度でも使用できるので、購入することをおススメします。

④掃除機

掃除機は拭き掃除する前に、ほこりを取るのに使います。

くろパパ
クイックルワイパーでもいいですが、掃除機の方がしっかりとほこりが取れるので、掃除機を推奨します。

⑤雑巾

フローリングの床の拭き掃除に使います。

1枚でもいけますが、何枚かあるとなお良いです。

我が家ではコストコの↓こちらの商品を愛用してます。色々なことに使えますしリーズナブルです。
でも、量が多すぎるという弱点もありますので、シェアしたりすると良いかもです。

⑥ゴム手袋

オキシクリーンの溶液を素手で触ると手が荒れる危険性がありますので、着用することを強くおすすめします。

⑦番外編 蜜蝋ワックス

合板のフローリングの場合、誤って溶液をこぼしてしまってもワックスが取れる程度で済みますが、無垢材の床の場合だと床がザラザラになってしまいます。

「これで、いい感じにあじが出た!」

と言い張るのもありですが、やっぱりどうにかしたいものですよね。

そんな時は、蜜蝋ワックスを薄く塗ってあげると復活します。

くろパパ
無垢材の床の場合は、

保険として用意しておくといいかもしれませんね。

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清掃の前の準備

道具を用意しましたら次に準備に入ります。

まずはこちらをご覧ください。

恥ずかしながら通常時の我が家の姿です。

この時は冬場で洗濯物が乾かないのでリビングに干してありますね。

しかし、インターネット上であふれているオシャレなお家の写真も通常時は、こんな感じになっているはずです。

くろパパ
私が思い込んでいるだけかもしれませんが。

それはさておき、このままでは床のふき掃除が出来ないので、まずは物をどかします。

 

オキシクリーンの溶液を作る

掃除する前にオキシクリーンの溶液を作りましょう。

フローリングの拭き掃除用の溶液の作り方は、

フローリング用のオキシ溶液の作り方
  1. 給湯器の温度を40℃~60℃にする
  2. バケツに4リットルのお湯を入れる
  3. オキシクリーンを大さじ一杯入れる
  4. よく混ぜる。

となっています。

このとき、大さじ一杯より多く入れると床のワックスが剥げてしまう危険性があるので注意して下さい。

薄めに作るのがポイントです。

これで溶液の完成です。

 

フローリングの床の拭き掃除実践

では、実際に拭き掃除を行います。

まずは、オキシクリーンの溶液に雑巾を入れて固く絞ります。

くろパパ
このとき、限界まで固くしぼって下さい。

水分が残っていると、床のワックスやオイルが取れてしまう危険性があるので注意です。

また、一気に全部拭いていくと全体のワックスやオイルが取れてしまうリスクがあるので、一部分を拭いて試してみて確認してから全体を拭く事をお勧めします。

確認が終わりましたら、木目にそって拭いていきます。

 

とくに難しいことはありませんが、溶液をこぼすと大参事なので注意して下さい。

パッと見キレイだったフローリングの床も拭いて雑巾を見てみると、真っ黒なはずです。

ダイニングテーブルの下のクレヨンや食べかすの汚れも、オキシクリーンの溶液で拭いてあげれば簡単に綺麗になります。

※あとはただ拭いていくだけなので、とばさせていただきます。

 

拭き掃除終了・結果

そして、拭き掃除が終わった床がこちらです。

ジャジャーン!

リビングです。

写真ではわかりずらいですが、とっても綺麗になりました。

床全体が新築だったころのようにサラサラした感触になりました。

くろパパ
歩くと、とても気持ちがいい。

次にキッチンです。

キッチンは

こちらも油でベタベタしていた床が、サラサラの気持ちの良い状態になりました。かなり良い感じです!

最後にリビングです。

くろパパ
ここが一番汚れていましたが、一体どうなりましたかね。

今まであった

リビングの汚れ
  • 食べかすのあと
  • 色鉛筆
  • クレヨンの跡etc
と言った子供達に汚された、汚れが見事になくなり、木目の色のみの状態になりました。

さすがは、オキシクリーン。

くろパパ
適量を使えば床にダメージを与えることなく、気持ちが良いくらい綺麗になる!

では、まとめに入ります。

 

まとめ

フローリングの床の拭き掃除の流れをまとめます。

フローリングの清掃の流れ
  1. 物をどかす
  2. 床に掃除機をかけ、ホコリを取り除く
  3. 40℃~60℃お湯4ℓ大さじ一杯のオキシクリーンを入れる
  4. 泡立て器でよく混ぜてオキシクリーン溶液を作る
  5. オキシクリーンの溶液に雑巾を入れ固く絞って一部分を拭いて床への影響を確かめる。
  6. 床の確認終了後、全体を拭いていく。

となっています。

ポイントは、とにかく溶液を薄く作る事と、固く絞る事です。

 

最後に

今回は「オキシクリーン」を使ってフローリングの床を綺麗にしてみました。

床は家族みんなが歩いているので、汚れるのは当然の場所です。

ですので、マメに拭き掃除!

とまでは行かなくても、たまにはこうして綺麗に拭いてあげるといいですね。

床が綺麗になれば、素足で歩いたとき気持ちいいですし、ハウスダストを抑えることも出来ます。

みなさんも床のお掃除を行ってみて下さい。

きっとより、気持ちのいい生活が待っていますので。

という感じで、今回のオキシクリーンで床の拭き掃除の説明を終わらせていただきます。

では、また次の機会にお会いしましょう。

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オキシクリーンの記事一覧

▼コストコのアメリカ版オキシクリーンです。

▼界面活性剤の入っていない日本版オキシクリーンです。

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出来るだけ見やすくを意識していますので参考にしていただけたら幸いです。

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