私は以前から考えていたのですが、「オキシクリーン」ほど万能な洗剤であれば、
- お家の中の物だけでなく外のものでもキレイに出来るのではないか?
- 発想次第では一般的に行っているオキシ漬けの他にも活用できるのではないか?
以前
の記事で玄関タイルをオキシクリーンで掃除しました。
こちらも土間といえば土間なので、ここが出来るということはお外のことでもわりと使えるはずではないか。
そこで、今回は外の物をオキシ漬けしてみようと考えました。
いろいろな場所を考えましたが、外で使うのが初めてなので、外にあって一番簡単に出来そうなのは何処かと考えた時、一番初めに思い浮かんだのが「洗車」でした。
というわけで、今回は「オキシクリーンで洗車とついでに車内の清掃」を行っていきたいと思います。
手探りでやりましたので至らぬ点もあると思いますが、そういうところもふくめて参考にしていただけたらなと思います。
▼オキシクリーンの記事一覧です。良かったらどうぞ!
▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。
▼少し記事が長いので目次より読みたい項目をクリックして飛んでください。
この記事の目次
オキシクリーンで洗車・車の室内清掃
では、オキシクリーンを用いての洗車・室内清掃のやり方の説明をしていきたいと思います。
必要な道具
お掃除に必要な道具は、
- オキシクリーン
- ゴム手袋
- バケツ
- タオル
- 雑巾
- 泡立て器
- スポンジ・ブラシ
①オキシクリーン
大抵のものはキレイに出来るマルチクリーナー。
一番お得なコストコ版オキシクリーンは、袋に入っているため保存用に米びつに移してあります。
私はダイソーの400円商品の物を使っています。
②ゴム手袋
オキシクリーンの溶剤を素手で触ると、荒れる危険性があるので着用することを強くおススメします。
③バケツ
オキシクリーンの溶液を作るのに使います。
車のボディと車内の清掃ではオキシクリーン溶液の濃度が違いますので二つあれば便利です。
④タオル・雑巾
車内を拭いたり、ボディを拭いたりして使います。
5枚くらいあれば、余裕を持って使えます。
⑤泡だて器
オキシクリーンの溶液を作る際に使います。
オキシクリーンはよく溶かすことで力を発揮するので一つ持っておくと便利です。
⑥スポンジ・ブラシ
日頃洗車で使っているものを使っていただければオーケーです。
以上が必要な道具です。
準備
外に出る前にオキシクリーンの溶液を作ります。
<洗車用の溶液の場合>
40℃~60℃のお湯4リットルにオキシクリーンを付属品のスプーンで4のラインを1杯。
40℃~60℃のお湯1リットルにオキシクリーンを大さじ一杯。
車内を拭くだけなので1リットルあれば十分です。
※車内の清掃の場合、濃く作ると車内を拭いた際に白くなる危険性がありますので注意して下さい。
【作り方】
40℃~60℃のお湯とオキシクリーンをバケツに入れ、
用意しておいた、泡だて器で
しっかりとオキシクリーンが溶けるようによーく混ぜます。
以上でオキシクリーンの溶液の完成です。
オキシクリーンで車内の清掃
では、ここから実際に清掃のやり方を紹介していきます。
今回オキシ漬けする車は
でご紹介しました。
私の最強の愛車「ダイハツ ミラバン」です。
こいつを清掃していきます。
掃除機でゴミを吸う
まずは、室内の物をどけて
掃除機で室内のゴミを吸っていきます。
オキシクリーン溶液で拭いていく
オキシクリーン溶液をタオルに染み込ませて拭いていきます。
よく絞らないと白くなる危険性がありますので注意が必要です。
※白くなってしまった場合は水拭きを繰り返せばもとに戻ります。
そして拭いていきます。
ハンドルや
ドアの下に
もちろん、布製品なのでシートなんかも
拭いていきます。他にも、窓なんかもOKです。
全てを拭きおわり、乾いてきたので様子をみてみると、なんと、
ピカピカになりました。
さすがはオキシクリーン万能!でも、ここまでキレイになるとは正直ビックリです。
もう本当に、そんじょそこいらのお掃除シートよりはるかにキレイになります。
しかも、オキシクリーンは布製品にも使用できるので、車内すべてに使用できてしまうという便利さです。
オキシクリーンで洗車
次に洗車の説明を行います。
※この記事を書いた後に指摘を頂いたのですが、オキシクリーンは水垢に弱いので、洗車には微妙のようです。綺麗にはなりましたが。
水をかける
まずは、セオリー通り車体に水を掛け、泥や汚れを軽く落としていきます。
オキシクリーン溶液で洗車
次にオキシクリーンの溶液を、普通の車用の洗剤同様につけ、
車を洗っていきます。
これは期待できそうです。
しかも洗車の場合は、最後にしっかりと水をかければ白く残ることもないですし、ぬるぬるすることもないので安心です。
後は、水で流してタオルで拭きます。
さあ、結果はどうなったでしょうかね。
では、見てみましょう。
バーバーン!!
ホイールもしっかりと綺麗になりましたし、ボディもこの通りツヤツヤですごくキレイになりました。
まさに新車の輝き!
車のカラーがシルバーで画像だと分かりにくいのが残念な所です。 以上が洗車・室内清掃のやり方です。 ※上の方でも書きましたが、オキシクリーンは水垢に弱いです。 しかし、今回行った結果ではかなり綺麗になりましたので私の体感では洗車もイケるかと思います。 まとめますと、 となっています。非常に簡単ですね。 今回はやったことのないオキシ漬けに挑戦するということで、洗車・車の室内の清掃を行ってみました。 予想以上にオキシクリーンは万能で車が本当にキレイになりました。(水垢に弱いんですが。) といった具合で今回は終わりたいと思います。 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 また次の機会にお会いしましょう。では。 ▼オキシクリーンの記事一覧です。他に気になる場所がある方はクリック! ▼コストコのアメリカ版オキシクリーンです。 ▼界面活性剤の入っていない日本版オキシクリーンです。 ▼オキシクリーンの場所別のまとめ記事です。良かったらどうぞ。まとめ
最後に