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今回は、「オキシクリーン」を使ってお風呂の浴槽のオキシ漬けのやり方をご紹介させていただきます。
説明させていただくお風呂のオキシ漬けは、今まで行ってきたオキシ漬けの中でも、特に使用するお湯の量が多いです。
そのため他にオキシ漬けしたいものがあれば、一緒に入れることが出来るというメリットがあります。
つまり、お風呂のオキシ漬けを行えば、簡単に浴槽がキレイになるだけではなく、大きくてなかなかオキシ漬けできなかったものを一緒に溶液につけることで他の物も簡単にキレイにできるというチャンスなのです。
実際に私がやった際にもいろいろと一緒にオキシ漬けを行いました。
しかし、そんなメリットの多いお風呂の浴槽のオキシ漬けですが、注意点もありますので、そのやり方を注意点やポイントをふまえながら説明させていただきます。
※実際に行ったときの様子を見てもらいながら、出来るだけ分かりやすく説明したいので、画像をたっぷり使います。そのため簡潔に知りたい方は少し退屈かもしれませんが、ご了承ください。
▼オキシクリーンの記事一覧です。良かったらどうぞ。
▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。
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この記事の目次
オキシクリーンでお風呂の浴槽を清掃する準備
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「オキシクリーン」で浴槽清掃のやり方を説明していきます。
必要な道具
まずは、必要な道具の説明をします。
- オキシクリーン
- スポンジ
- お風呂洗剤
- ゴム手袋
となっています。
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①オキシクリーン
![](https://colorfulfamily-happy.com/wp-content/uploads/2018/12/fullsizeoutput_837-768x1024.jpeg)
マルチクリーナー「オキシクリーン」
上記の画像は米びつに移し替えてあります。
というのも、コストコ版オキシクリーンはコストパフォーマンスが良い代わりに
![](https://colorfulfamily-happy.com/wp-content/uploads/2018/08/fullsizeoutput_a07.jpeg)
このように袋に直接入っています。そのため、一度開けたら容器に移さなくてはいけません。
その際にオススメなのが、米びつです。
②スポンジ
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オキシクリーンで浴槽の清掃後にヌメリを取るのに使います。
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③お風呂の洗剤
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オキシ漬け後の掃除につかいます。
普通の浴室用洗剤です。
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④ゴム手袋
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オキシクリーンを素手で触ると、手が荒れる危険性がありますので、着用することをおススメします。
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必要な道具は以上です。
お風呂の浴槽のオキシ漬け
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お湯を溜める
まずはお湯を溜めます。
オキシ漬けを行うためにお湯を溜めるのもありなのですが、お湯の量も多いので少しもったいないですよね。
そこで、
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お風呂の残り湯を利用してオキシ漬けを行うことをおすすめします。
※オキシクリーンは40℃~60℃が一番溶けるので、お風呂から上がったあとすぐ行うか、追い焚きすることをおススメします。
オキシクリーン溶液を作る
浴槽内にお湯が準備できましたら、浴槽にオキシクリーンを入れます。
量は備え付けの計量スプーンで4のラインを
![](https://colorfulfamily-happy.com/wp-content/uploads/2018/12/fullsizeoutput_963-1024x768.jpeg)
2杯~5杯入れます。
今回はオキシクリーンを3杯入れました。 そこへ、設定温度を60℃にしたシャワーをヘッドごと入れお湯を出します。 こうしておけば自然とオキシクリーンも溶けますし、シャワーのヘッドもキレイになります。 そしてオキシ漬けしたい場所までお湯がたまりましたらシャワーを止めます。 お湯がたまりましたら、一緒にオキシ漬けするものを入れます。 お風呂の浴そうのオキシ漬けのメリットは、冒頭でも述べましたが、浴そうに入る物なら何でも一緒にオキシ漬けできることです。 例えば、 お風呂の椅子や洗面器はもちろんのこと、 排水口のフタやゴミ受け 壁に貼ってある50音の勉強表 お風呂のフタ 子供のおもちゃなんかも漬けれちゃいます。 他にも一緒に漬ける物を入れる
というか大抵何でも行けますが、汚れすぎている物は逆にお風呂が汚れてしまうので、少し考えた方が良いかもしれません。
で、オキシ漬けをした姿がこちらです。
![](https://colorfulfamily-happy.com/wp-content/uploads/2018/08/fullsizeoutput_a61.jpeg)
色鮮やかですね。
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時間を置く
オキシクリーンは20分たつと効果が出始め、6時間で洗浄効果がなくなるので、夜お風呂に入りその残り湯を使うのであれば、一晩漬けて置くと楽です。
※今回はやりませんでしたが、配管洗浄を行いたい場合は追い炊きをしてください。
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数時間後
さて、一晩おいてみましたが、どうなってるでしょうかね。
![](https://colorfulfamily-happy.com/wp-content/uploads/2018/08/fullsizeoutput_a66.jpeg)
泡がなくなり多少濁っているので、汚れが浮き出しているようです。
次に栓を外し、水を抜いていきます。
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そして、このままだとぬるぬるするので、
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浴室用洗剤をつけてスポンジで良くこすって、ぬめりが取れるようによく洗い流します。
すると、
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びちょびちょで分かりずらいですが、お風呂のイスがこんなにキレイになりました。
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お風呂のフタもこんなにキレイに輝いています。
浴そうも
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こんなにピカピカになりました。
写真でも輝いているのがわかりますね。
やはり、オキシクリーンの効果は偉大ですね。輝きが違います。
浴槽のオキシ漬け後の注意点
しかし、このままだと、お風呂にお湯を溜めた際、配管に残っていたオキシクリーンが出てきて、肌が荒れる危険性があります。
そこで、一度浴そうに水をため追い炊きをして、配管のオキシクリーンを出して下さい。
※ためたお湯はもったいないので、洗濯にでも使ってください。
そうすれば、よほど濃い濃度でオキシ漬けをしていない限り、普通にお風呂に入れると思います。
※配管洗浄をおこなった場合は、何度か上記の手順を繰り返し、泡が立たなくなることを確認してからお風呂に入って下さい。
以上でお風呂の浴槽の清掃は終わりです。
まとめ
浴槽のオキシ漬けの手順をまとめますと、
- 浴槽に40℃~60℃のお湯を少な目に溜める(残り湯を使うことをおススメします)
- オキシクリーンを2~5杯ほど入れる
- シャワーのヘッドごと浴槽に漬けて60℃のお湯を出しオキシ漬けしたいところまでお湯を溜める。
- オキシ漬けしたいものを浴槽に漬ける。
- 数時間漬け置きしておく。
- 栓を抜いてお湯を抜く。
- 浴室用洗剤をかけてスポンジで擦り、ぬるぬるが取れるまで水で良く流す。
最後に
浴槽のオキシ漬けの記事はいかがでしたか?
日頃キレイにしずらいものも一緒に簡単にキレイにできますので、是非皆さんもお試し下さい。
といった所で今回は終わります。
▼コストコのアメリカ版オキシクリーンです。
▼界面活性剤の入っていない日本版オキシクリーンです。
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