油ギッシュですごく汚い。
でも、最低でもワンシーズンに一度くらいはやらないと恐ろしいことになり、後で泣きを見ることになったりしますよね。
しかし、そんな油ギトギトで汚い換気扇を簡単に綺麗にする方法が実はあるのです。
その方法とは「オキシクリーンを使って換気扇を漬け置きする方法」です。
というわけで今回は、「オキシクリーン」を使用して、換気扇の清掃を行い非常に簡単で感動するくらい綺麗になりましたので、そのやり方・行ってみた具合・感想を紹介いたします。
▼オキシクリーンの記事一覧です。良かったらどうぞ!
▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。
換気扇の清掃
換気扇の清掃の説明に入ります。
必要な道具
必要な道具は
- オキシクリーン
- オケorバケツ
- ゴム手袋
です。
①オキシクリーン
今回の主役です。
写真の画像は米びつに移し替えたものです。
コストコ 版オキシクリーンは袋に入っているので、開けたら容器に移し替えなくてはいけません。
その際にオススメなのが米びつです。
②オケorバケツ
換気扇を漬けるのに使います。
シンクに直接入れるとヘドロがシンクに着く危険性がありますので、オケなどを使用します。
オケでもバケツでも換気扇のファンが入ればオーケーです。
我が家の場合、もう使用していないランドリーバスケットを使いました。
③ゴム手袋
オキシクリーンを素手で触ると荒れる危険性があるので、ゴム手袋を使用することをオススメします。
以上が必要な道具です。
換気扇のオキシ漬け
では、実際にオキシクリーンで換気扇の清掃を行っていきます。
こちらが我が家の換気扇です。換気扇の周りは毎日拭いているので綺麗に見えます。
ですが、換気扇自体は半年前に掃除したっきり掃除していません。
揚げ物の頻度が高い我が家の換気扇、一体中がどうなっているのか恐怖しかありません。
半年前に掃除した時は結構汚れていて重層や歯ブラシを駆使して掃除したんですが、かなり大変だったので億劫です。
では開けてみます。
まあ、予想通りなんですが、やはり蓋も油ですごく汚れています。もちろん油受けも。
で、メインのファンはというと
こんな感じです。半年でかなり汚れるものですね。
こんなのを重層等でごしごし磨くとか想像しただけで大変ですね。
ですがオキシクリーンで、簡単に綺麗になるのであれば、あまり触ることなく清掃できるので、とても楽でありがたいですね。
オキシクリーン溶液を作る
まずはオケにオキシクリーンを備え付けのスプーン一杯(4のライン)入れます。
※先ほども述べましたが、シンクにお湯をためて行うのもありなのですが、シンクがヘドロまみれになる危険性があります。
次に給湯器の温度を40℃〜60℃にセットしお湯をオケに注ぎます。
ちなみに今回は、安易ですが熱いお湯の方が、油を分解しそうなので60℃のお湯に溶かしました。
これでオキシクリーン溶液の完成です。
ファンをオキシ漬けする
オキシクリーン溶液が完成しましたら、ここにファンと油受けを入れます。
あとは、6時間以内を目安に数時間漬け置きします。
しかし、オキシクリーンは最強のマルチクリーナーなのです。
さてどうなりますかね?
お湯を捨てる
時間がたつと泡がなくなってきます。
今回は3時間ほど漬けておきました。
さてどうなりましたかね。
バーン!
汚れが浮いてきているのがよくわかります。
流してみると
ジャジャーン!!
流した後に、水ですすいだだけでこんなに綺麗になりました。
凄すぎます!
ハッキリ言って一回オキシクリーンを使ったらもう前の掃除のやり方には戻れません。
蓋の清掃
蓋は大きいので大人しく重層をお湯に溶かしたスプレーを散布して擦りました。
こっちは汚れているとはいってもそんなに頑固な汚れではないので拭いただけで
蓋もこんなに綺麗になりました。
やはり重層も侮れませんね。
これで、換気扇がピカピカになりました。
まとめ
という訳で今回はオキシクリーンによる換気扇の清掃を行ってみました。
▼流れをまとめてみますと、
- 桶に40~60℃のお湯をためる
- オキシクリーンを4のラインで1杯入れてお湯に溶かす
- 換気扇を外し、オキシクリーンの入ったお湯に入れる
- 6時間以内を目安に放置する。
- 時間がたったらお湯を流し水ですすぐ
- 乾かして取り付ける
最後に
正直こんなに簡単に綺麗になるとは思っていなかったので驚きました。
今まで行ってきたオキシ漬けの中でも特に効果を実感できました。
しかも、歯ブラシ等で擦るよりはるかに綺麗になります。
一度でもオキシクリーンで、換気扇の清掃を行うと、もう今までの換気扇のお掃除方法には絶対戻れ無いと言い切れます。
本当にとーっても簡単になので、皆さんも良かったら是非お試し下さい!
という訳で今回はこんなところで。
では、また。
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