最近、つい油断して、お風呂のパッキンに黒カビが生えてしまいました。
そこで今回は、「パッキンの黒カビを除去する方法」について説明していきます。
普通に生えた黒カビならばわりと簡単に落ちるんですが、パッキンに生えるとなかなか手強いですよね。
まめに掃除や対策をして生やさないのが一番いいんですが。まあ、生えてしまったものはしょうがないので、カビキラーを使って綺麗にします。
この記事の目次
パッキンの黒カビ
浴槽の側面です。
ぱっと見た感じだと黒カビが何処に生えているか分からないのですが、近づいてみると、
浴槽の側面の下のパッキンに黒カビが!
これは、がっかりですね。
怠けた私が悪いのですがね。
必要な道具
実際にお掃除する前に、まずは、お掃除に必要な道具をご説明します。
では、ひとつずつ説明してきます。
カビキラー
やはり、カビにはカビキラー!
今回の主役です。
写真のカビキラーはコストコで購入した大きいサイズのカビキラーです。
セットで売っていて、かなりお買い得でした。
なかなか無くならないので買いに行く手間がはぶけて、かなり気に入っています。
たまに近所のドラッグストアでも売ってたりもします。
▼欲しい方はどうぞ。
▼今回使うのは普通のカビキラーですが、パッキン用のカビキラーというものも有ります。
こっちの方がやり易い上にキレイになると思います!ですが、私は安いので普通のを使いますがね。
▼パッキン用カビキラーを使用してお掃除した記事です。
※カビキラーはもちろん混ぜるな危険ですのでご注意を!
ティッシュ
パッキン用のカビキラーでは無いため、カビキラーが垂れてきてしまいます。
狙った場所にカビキラーを維持できないので、カビキラーを同じ場所にとどめるために使います。
ラップ
ラップをすることで、カビキラーの蒸発を防ぎます。
ラップとティッシュとのコンビは非常に強力で、いろいろなことに応用できます。
俗に言うラップパックというやつです。
※今回プライベートブランドのものを使用しましたが、やっぱりメジャーなブランドのクレラップやサランラップの方が使いやすいな、というのが感想です。
黒カビの除去開始
では、パッキンの黒カビの除去を行なって行きます。
ですが、その前に
- 匂いがキツいので気になる方はマスクの着用
- しっかり換気を行なって使用する
- 手が荒れるのて手袋の着用
- 混ぜない
- etc
では改めて開始します。
カビキラーを撒く
まずは、パッキンの黒カビをめがけてカビキラーを巻きます。
散布するとこんな感じになります。
ティッシュを敷き詰める
私は不器用なので汚いですが、パッキンの部分にカビキラーを逃さないようにティッシュを敷き詰めます。
ラップをする
これまた下手くそですが、こんな感じにラップをしてカビキラーが蒸発しないようにします。
そして、このまま数時間放置します。
今回は3時間ほど放置しました。
黒カビはおちたのか?
3時間後。
ラップとティッシュを取り除き、カビキラーを水で流しました。
パッキンの黒カビは綺麗になっていますかね。
では、見てみましょう。
ジャーン。
うん。まあ、大分綺麗になりましたね。
完璧に綺麗にはなってませんがね。
とはいえ頑固なパッキンの黒カビが、かなり綺麗になったんじゃないでしょうかね。
まだ完璧ではないですが、¥今回の除去方法を何回か繰り返せば大抵完璧に綺麗になります。
私もまた今度同じ事を行ないます。
▼パッキン用カビキラーの記事
黒カビを生やさない為
そもそも黒カビを生やさないように予防することが一番大事ですよね。
そこで、予防する方法をご紹介します。
カビ菌は60度のお湯でほとんど倒せます。
お掃除の後やお風呂に入った後に60度のお湯をお風呂場にかけると予防になります。
それと、
数ヶ月に一度ほど、防カビくん煙剤をまくのもかなりの予防効果がありますのでオススメです。
カビが生えてから綺麗にするより、生える前に綺麗にするほうが簡単ですのでね。
まあ、お前が言うなという感じですがw
まとめ
カビキラーでパッキンの黒カビを掃除する方法。
- パッキンにカビキラーを散布する
- ティッシュを敷き詰める
- ラップで覆う
- 数時間放置する
- ティッシュとラップを取り除く
- 水でカビキラーを流す
カビを生やさない予防方法。
- 掃除をする
- 60度以上のお湯で全体を流す
- 防カビ燻煙材を使用する
となっています。
最後に
今回はお風呂場のパッキンの黒カビの清掃を行いましたがいかがでしたか?
完璧に綺麗になりませんでしたが手順はこんな感じです。
複数回繰り返せば、完璧に綺麗になります。
私もふくめて綺麗で気持ちのいいお風呂目指して 頑張りましょう!
という訳で今回はこんな所で。
では、また。