以前
でも軽く触れたのですが、我が家にはリビングの天井と床に物干しを設置しています。
設置して2年ほど経つのですが、すごく便利で正直メリットが多すぎると感じました!
そこで今回は「リビングに物干しがあれば洗濯物を干すスペースが無い&乾かない問題が解決する3つの理由」を書いていきたいと思います。
この記事の目次
我が家のリビングの物干し
まずは、我が家のリビングの物干し状況を簡単に説明します。
- 天井から吊るタイプの物干し
- 床に置くタイプの物干し
の二つを設置しています。
天井から吊るタイプの物干し
一つ目は天井の物干しです。
川口技研の「ホスクリーン」という商品で、吊るす式のものを工務店さんにつけてもらいました。
取り付け工賃もそんなに高くなかったですし、使い勝手が最高!!
▼価格はamazonだと5500円位ですが、素人作業でつけるのは少し難しいかもしれません。
▼業者さんに頼むのが一番安心です。天井ですし、間違った所に穴を開けたら、大変ですからね。
(↑関東しか対応してないですので、注意してください。)
床に置くタイプの物干し
二つ目は
以前
という記事で書いた床に置くものです。
大きさのわりにたくさん干せますし、コンパクトになるので気に入っています。
使わない時はこんな感じに階段下の収納に入ってしまうくらい小さくなります。
▼かなりオススメです!
以上が我が家のリビングの物干しです。
リビングに物干しを置くメリット
では、ここからメリットを説明させていただきます。
- 温度が一定に保たれている
- 物干しを置く予定のないスペース
- 部屋の中心で動線が最高!
リビングは温度が一定に保たれている
まずはこれです。
リビングは家族がもっとも集まる場所なので、家に誰かいる場合は、常に快適な温度が保たれている可能性が強いです。
例えば冬場など寒くて洗濯物が乾かないといった問題が発生した場合でも、リビングは暖かいので洗濯物がガンガン乾きます。それでも乾かなさそうな時はストーブを移動して洗濯物の前に置くなり、物干し台をストーブの前に置くなりすればすぐに乾きます。
- 春は花粉
- 梅雨は雨
- 冬は温度
- 一年中黄砂
- 外出時の雨
といったように洗濯物は一年中危険にさらされています。
しかし、リビングは室内なうえ1年中適温なので洗濯物が乾きやすい状態なのです!
リビングは物干しを置く予定のないスペース
リビングは家族がくつろぐスペースなので、物干しを置く予定のないスペースなのです。
しかし、その発想を取り除きさえすれば、今までの物干しスペースにプラスして一番広い部屋で洗濯物を干すことが出来るのです。
- 見た目が悪くなる
- 部屋が狭くなる
- 湿度が上がる(冬だとメリットですが)
といったデメリットもありますが、上記で挙げたメリットを得るためには多少の犠牲です。
リビングは部屋の中心なので動線が良い!
リビングは大体の場合、家の真ん中にあるので動線が最高です。
洗濯機の位置からベランダよりもリビングの方が近いというお家の方が多いのではないでしょうかね。
また、そこから取り込んで持っていくのも、タオルは洗面所、下着や服は寝室、パジャマはリビングと言った感じでいろいろな所に持っていかなくてはいけないですよね。
そんな時もリビングは中心にあるので持っていく際の動線がいいです。
以上がリビングに洗濯物を干す3つのメリットです。
最後に
正直、見た目が悪くなる以外は良いことしかありません。
我が家も、天井に後付けで物干し竿を設置するよう「ホスクリーン」をつけてもらいましたが、初めは見た目とか微妙じゃないかと考えたんですが、付けてしまったらメリットの方が多く、良かったと思っています。
掃除はお掃除ロボット、洗い物は食洗機、と言ったように洗濯は乾燥機がありますが、家族の人数が多くて量が多いと乾かすのが間に合わない&電気代がすごいというデメリットがありますので、物干し竿に干すというスタイルはしばらく変わらないように感じます。
といった感じで今回は終わりたいと思います。ではまた。
▼リビングに天井から吊す式の物干しを付けたい方は内装業者さんに頼むのが楽だと思います。私も素人作業は難しいと判断したので、工務店さんに頼み付けてもらいました。