食費の節約のしすぎはやめた方がいい理由!自己満足のためなら家族は迷惑です。

くろパパ
こんにちは。くろパパです。

皆さん毎月の食費はおいくらですか?

家族の人数や食に対しての考え方・家族の年齢・好き嫌い・そういったものによって食費はだいぶ変わりますが、我が家の食費は、子供のお菓子や外食費こみこみで月6〜7万円といったところです。

ちなみに家族構成は大人2人に子供4人です。

結構いってんなあ。

と思うかもしれませんが、以前

【年間100万円】貯金する節約方法!子供4人の6人家族でもお金が貯まった!

2017年1月10日

でも書きましたが、食費はあまりケチらないようにしてますし、削ってはいけないと考えております!

というわけで今回は、「私が考える食費を削り過ぎてはいけない理由」を書いていきたいと思います。

▼6人家族の生活費の記事です。よかったら一緒にどうぞ。

【6人家族の生活費のまとめ】平均的な生活費と比較【節約と考察】

2017年11月17日

 

なぜ削ってはいけないのか

削ってはいけないと書きましたが、極端にたくさん食費を使え!という訳ではありません。

例えば、

食費の良い節約
  • スーパーの特売で安く食材を買う。
  • 沢山作って冷凍して安くあげる。
  • 野菜の葉っぱまで使う。
  • 安い食材を足して量を増やす。
  • 外食を減らす
  • 大人のお菓子を減らすw
といった節約は、むしろ素晴らしいと思います!

しかし、その素晴らしい節約とは裏腹にやばい食費の節約法も世の中に蔓延している気がします。

 

駄目な節約とは?

では、どんな節約がまずいのかと言いますと。

極端に安くする節約です。

 

例えば、雑誌やネットで節約上手的な記事に食費月2万円!!

とか書いてあるのをよく見ますが、これを見て他の人は、こんなに食費を節約してるのだから、自分もそのぐらい節約せねば、とストイックになりすぎ食事自体の質を落としてしまうことです。

野菜も高騰してますし、食事の質を落とさずに食費を月二万にするなんて普通に考えたら無理な話ですよ。

できる人は節約の本当のプロの人だけです。

雑誌に出るぐらいですからね。

 

しかも、よく見たら野菜は知人にもらってるとか、米は実家から送ってもらってるとか、裏技を使ってる方も多いですしね。

常人には無理です。

私の知人は食費月2万5千円と安くあげてブログで公表してましたが、その食事の写真を見ると、とにかくうどんのみとかコロッケのみとか単品メニューが多い!!

うどんは、スーパーだと1玉20円くらいで買えますし、冷凍コロッケだと5個100円くらいと安くつきますが、さすがにあんまりでは?

 

自分や旦那だけでなく子供も食べることを考て欲しいですね。

まあ、健康志向の食事をしている国は日本の他にそんなにありませんし、冷食だらけ、外食だらけの国もありますが、先進国であればそれでも寿命がそこまで大きく変わらないのも事実です。

だからご飯なんてなんでも良いだろう。

と考える人がいても良いとは思いますが、私の知人のような人の場合そこまで深く考えているとは思えません。

なので、そこまで食費を削りたがる意味がわかりません。

もし、そこにこだわる理由があるのだとすれば、ブログで安くあげていると公表し、自己承認欲求を満たしているとしか思えません。

 

しかも、外食費が別という裏技をつかっていて、外食費込みにすると多分5万は言っていると思われます。

よく外食に行っている様子をブログであげていますしね。

(外食費をあらわにしていないので完全な予測ですがw)

で、ここで言えることは、2万5千円に抑えることがすごいわけでは無く、質を落とさずに安くあげてるからプロは凄いのです。

まあ、専業主婦だからできる部分でもありますし、そんなんやるなら仕事して食費を高くした方がストレス少なそうですが。

 

体が資本という考え方

結局体が資本です。

先ほどの先進国の寿命の話と矛盾が生じてしまうんですが、多少食費がかかってもバランスよく、色々食べることが大事だと思います。

データはありませんし、完全な体感になってしまうんですが、コンビニ弁当やマックなどばかりてべていた一人暮らし時代と比べ、妻に食事を作ってもらうようになってから、明らかに体調も良くなりましたし、アトピーも改善されましたし、風邪をひきにくくなりました。

 

皆さんも今まで生きてきて、体感的に感じているところではあると思うんですが、食事が体を作っているということを忘れてはいけません。

あまりあれた食事をして、体を壊してしまい病院にかかって医療費が掛かったり、最悪の場合だと働けなくなったりするくらいなら食費をかけたほうが、絶対にいいです。

くろパパ
健康であれば、働いて食費の分くらいすぐ取り返せますのでね!

結果食費を削りすぎないほうがお得ともいえるのではないでしょうか?

まあ、無理して料理を作るのも大変なので

手を抜きつつも抜きすぎないのが良いのかもしれませんね。

 

食費は最後

ではなぜ、そんなに食費を削るのか。

たぶん単純に削りやすいからではないかと思う。

品数を減らして安い食材の単品メニューの手抜き料理に節約という大義名分のスパイスを加えるだけで、お金がより多く手元に残ります

 

今は手元にお金が残るかもしれません、でも長いスパンで見たら微妙です。

昔から言われていますが、人が生きていくうえで必要なのは、

必要なこと
  • 衣類
  • 食事
  • 住居
であります!!

 

この3つを削らなくてはならないときは本当に切羽詰まった時。

その中でも食を削るのは最後の最後です。

その前に、節約できることはたくさんあるのではないでしょうか?

▼簡単にできる節約方法の記事です。よかったらこちらもどうぞ。

【年間100万円】貯金する節約方法!子供4人の6人家族でもお金が貯まった!

2017年1月10日

 

最後に

毎日忙しいなかで食事を作るのはとても大変だと思います。

だからこそ、食費という概念に縛られずに買い物をして少しでも負荷を減らしてもいいと思うし、スーパーのお惣菜を混ぜたりして品数を増やすといった手抜きもありだと私は思います。

さらに言ってしまえば、食費をかけて外食して、時間を浮かせてその分働いて稼ぐというスタイルもありだと思いますしね。

(体に悪い物ジャンクフードばかりだとさすがにまずいですが)

あれ?

私、料理を作ってもらっといて偉そうなことを書いてしまいましたね。

 

まあ、料理を作る方々が大変なのは家族もきっと理解してますし感謝もしてますので、あまり頑張り過ぎないで下さいね。

ではまた。

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