妻の作るご飯がズボラ飯？冷凍食品？実はそれでもいい５つの理由

こんにちは。くろパパです。

今回は「妻が作るご飯がズボラ飯・冷凍食品ばかりでも良い５つの理由」をご紹介します。

日本は手作り信仰が強いですが、いろいろな面でいえば、そこまで重要視しなくて良いのではないでしょうか？

ズボラ飯・冷凍食品でも良い理由

となっています。

詳しくは下で説明します。

いやいや、料理くらい手作りで当然だろ。一汁三菜ちゃっちゃと作ってよ。あと晩酌するからおつまみも。

という考えの方は、今の世の中にマッチしていませので心を入れ替えた方がいいです。

▼亭主関白の記事です良かったらどうぞ！

亭主関白な男と結婚てどうなの？ブラック企業だけど辞められない状態に似ている！？

2020年8月1日

時間短縮

とにかく手作りのご飯は時間がかかります。

他の家事と並行して行うとさらに、大変です。

時間帯によっては一緒に行う家事が少なくゆとりを持って作業ができますが、それでも時間がかかることには違いありません。

例えば夕飯にかかる時間を単純に計算すると

食べるのも合わせれば、合計3時間！

しかも、これ１７時から1時間で完成していることにしましたが、凝った物を作るとさらに時間がかかりますし、この時間帯は子供のお風呂・宿題・洗濯物の取り込みなどもあります。

共働きなら帰ってきたばかりの可能性も。

これは大変です。それに食べる側のタイミングで片付けが遅れたりもします。

しかし、冷凍食品などを多用した場合

作業時間は2時間になり、1時間の短縮になります。

冷凍食品を使えば調理時間が短くなる上に、鍋やフライパンと言った調理器具などを使わないので、食洗機に入る物ばかりになり、手洗いを減らすことができます。

それでも時間はかかるので、夫婦で協力するのが一番かな。

調べたところ、働いているママさんの料理を作るのにかかる平均時間は４２分とのこと。

疲れているのに料理を作り、プラス片付けがあると思うと。

共働き世帯の増加

先ほどの項目に近いですが、共働きをしていたらご飯をゆっくりなんて作っていられません。

共働き世帯は男性雇用のみの世帯の約２倍です。

もう昭和世代で普通だった考え方では通用しないのです。

自分のお父さんを参考にしてはいけません。

ほどほどに手を抜かなくてはやっていられませんね。

先進国の料理は手を抜く？

基本的に共働きの多い先進国では、朝食・夕飯はパンや冷凍食品などを軽く食べる国が多く、昼ごはんをガッツリ食べる国が多いです。（アメリカは違いますがw）

しかも昼食は外食率が高めです。

つまり、日本と違い料理を手作り・手間をかけるという発想がないのです。

共働き世帯が多いことが定着化しているので、作ることを強要するなんてこともない様ですね。

合理的な考え方です。二人とも働いているのにどちらかがしなくてはいけないという考え方がおかしいのです。

日本もこのままいけば、共働きがさらに増えていきますのでヨーロッパ側の考え方に遅かれ早かれスイッチしていくはずです。

寿命が大して変わらない？

それにより日本人は長生きで健康！

という考え方が定着していますし、事実日本は平均寿命84.21歳で世界で第二位の寿命を誇ります。

やっぱり日本の食生活は最高だ！寿命が伸びる！長寿大国万歳！

と思うかもしれませんが、世界的に見ると実は、

２０２カ国中３８国が平均寿命８０歳以上だったりします。

これ本当に食生活関係あるのかな？

だってこんなに食生活にこだわっている日本人なのにダントツで寿命が高いわけではないのです。

しかも、香港に負けてますしね。

あの暴飲暴食のイメージが強いアメリカでも平均寿命78.54歳ですよ。

健康と食生活も関係あるとは思いますが、日本人が信仰するほどではない可能性が強そうですね。

最後に

結果、手作りご飯でなくても良いのです。

ガッツリ手を抜きましょう！

という時のみ、夫婦のどちらかが作れば良いだけの話です。

美味しいものを食べたいという理由で、相手に作ってもらうのはエゴでしかないのです。

それに冷食超美味しいですし、料理を作ったことなくてもチンすれば良いだけなので誰でもできますしね。

と言った感じで今回は終わります。では。