以前
という記事で、ご紹介しました白くて素敵なスリッパが、使い込んでいくうちにだいぶ汚れてきました。
初めの白さとは程遠い状態です。
これでは、用を足すたびに気持ちが落ちてしまいますし、来客時も恥ずかしいですね。
やはりキレイなスリッパを履いて気持ち良くトイレを使いたいもの。
そこで今回は、「トイレスリッパのオキシ漬けのやり方」をご紹介いたします!
興味のある方は是非参考にして下さい。
▼オキシクリーンの記事一覧です。
▼その前にオキシクリーンって何?オキシクリーンについて詳しく知りたい。という方は↓を参照ください。
▼トイレのオキシ漬けについて知りたい方は
この記事の目次
トイレのスリッパのオキシ漬け
では、「トイレスリッパのオキシ漬け」の説明を行います。
現在のスリッパの状態
やり方を説明する前に、まずはトイレのスリッパのオキシ漬けの前の状態を。
うぎゃー。これは汚い。白いスリッパが灰色に近い。
でもまあ、オキシクリーンでどこまでキレイになるのか試すにはちょうど良いのかも!?
※今回オキシ漬けしたスリッパは白い布製の物です。材質が違ったり色が付いていたりする場合は、変形や色落ちの原因になるかもしれませんので注意して下さい。
実際にトイレスリッパのオキシ漬け
実際に説明をふまえながらオキシ漬けを行っていきます。
必要な道具
必要な道具から説明します。
- オキシクリーン
- バケツorオケ
- シューズハンガー
- 洗濯ネット
となっています。
▼下で詳しく説明しますが飛ばしたい方はオキシクリーンの溶液を作るまで飛ばしてください。
①オキシクリーン
「オキシクリーン」。米びつに入っています。
コストコ版のオキシクリーンは、箱を開けると袋にオキシクリーンが入っているので
そこで、米びつに移しました。とても便利!
②バケツorオケ
スリッパを漬けるのに使います。
ランドリーバスケットを愛用しています。
入るならジップロックでもいけます。
③シューズハンガー
100均のダイソーで購入した商品です。
干すときに使います。
形も崩れにくくなるし、すぐに乾くのであるとすごく便利です。
こちらの商品に関しましては
という記事もありますので良からどうぞ。
④洗濯ネット
オキシ漬け後に、洗濯する際に使います。
以上が必要な道具です。
オキシクリーンの溶液を作る
まず始めにオキシクリーンの溶液を作ります。
スリッパがつかる大きさの桶やバケツ(入るならジップロックでも)を用意し、オキシクリーンを入れます。
スリッパ一足程度であれば、
備え付けのカップの一番下のメモリくらいでいけそうな感じでしたが、今回は汚れが酷かったので、備え付けのスプーン4のメモリ分入れました。
汚れによって濃度を調節しててみて下さい。
オキシクリーンを入れましたら、お湯の温度を、オキシクリーンの溶けやすい40度〜60度に設定し、
シャワーで粉をよく溶かすようにしながらスリッパが漬かる量のお湯を溜めて下さい。
これで溶液は完成です。
スリッパを漬ける
オキシクリーンの溶液が完成しましたら、次にスリッパを漬けていきます。
スリッパは浮力が高いので、私は
特にキレイにしたい布の部分を下に向けて漬けましたが、重石を乗せたり、時間が来たらひっくり返したりと気になる方は工夫してみて下さい。
底の部分はトイレ掃除のたびにトイレクイックルで拭いてるからキレイなんですよ!
あとは、数時間ほど漬けておけばOKです。
ちなみに今回は3時間ほど漬けました。
オキシ漬け後は洗濯機へ
オキシ漬けした後の状態だと溶液が残っていて、イメージ的に気持ち悪いし、素足に履くもので肌が荒れそうだったので、
このようにネットに入れて
洗濯機へGO!!
ついでに先ほどまでつけていたオキシクリーンの溶液を
そいや!!
あとは普通に洗濯機を回します。
※洗濯機で洗うと痛む危険性があるので、高価なスリッパなどで形が崩れたりするのが嫌な方は手洗いした方が無難かと。
スリッパを干す
洗濯が終わりましたら、スリッパを干します。
このとき先ほど必要な道具で説明した100均で売っている
靴用のハンガーを使うと形が崩れにくいうえに干しやすいので、すごく便利です。
ちなみにこちらは、ダイソーさんのもので、旧型です。
現在は新型の
こちらの商品が売っているはずですので、良かったらどうぞ。
▼こちらに関しましては↓を参照ください。
話がかなりそれてしまいましたが、干すと
こんな感じになります。形も維持できて良い感じですね。
オキシ漬けの効果は!?
乾いたものを見てみると、
布部分がかなり白くなりました。さすがはオキシクリーン!
しかし、
オキシクリーンは汚れには効果があっても、毛玉が取れるわけではないので、黒い毛玉が、かなり目立ちます。
そこで、ここは大人しく
毛玉取り機
仕上げにこちらを使ってキレイにしていきたいと思います。
ウイーン!と気持ちよく取れていきます。
毛玉を取り終えると
どうでしょう!?
かなり綺麗になったんじゃないでしょうかね。
これには私も、
結果
では、あの汚いスリッパはどうなったのか見てみましょう!
バーン!!
これはスゴイ!
これなら我が家の白いトイレにも馴染みますし、お客さんが来た時にも恥ずかしくありません。
それに、スリッパがキレイなので子供達もトイレをキレイ使ってくれるかもしれません。
(あくまでかもですから、真に受けないようにお願いします。子供はキレイにトイレを使えない生き物だと思っていますので。泣)
という感じでスリッパの清掃は終わりで、まとめに入ります。
まとめ
オキシクリーンでスリッパのオキシ漬けのやり方をまとめます。
- 40度〜60度のお湯でオキシクリーンの溶液を作る。
- スリッパを漬けて数時間待つ。
- 取り出して洗濯機に入れ回す。
- 洗濯後、スリッパを取り出し、形を整えながら干す。
- 乾いたら毛玉を取って仕上げる。
簡単ですね。
最後に
今回は、「オキシクリーンでスリッパをキレイにするやり方」をご紹介しましたがいかがでしたか?
あんなに汚かったスリッパも「オキシクリーン」を使えば、こんなにキレイになりますので皆さんも是非やってみて下さい。
実はもう一足オキシ漬けを行ったので、今回は大きめの桶を使いましたが、一足のみで入る大きさのものであれば、「ジップロック」にオキシクリーンとスリッパを入れて、そこにお湯を注ぐという方法もあります。
ヤケドに注意ですが、少ないお湯の量&オキシクリーンの量でできるというメリットがあります。
傾けたり、子供がこぼしたりするリスクもありますので、ご自身の判断で。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
では、また次の記事でお会いできたら幸いです。
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