皆さんコストコへは行かれたことがありますか?
アメリカ発の大型スーパーで、倉庫のような無機質な店内で大型カートを押しジュースを飲みながらお買い物をすると日本ではないような錯覚に陥りますね。
私は月に一回程度行きます。
コストコはいるだけで楽しいですし、商品は安いですし最高です。
私にとってコストコは大型スーパーではあるのですが、テーマパークに近い感じのイメージです。
そのぐらい楽しいので行ったことのない方はぜひ一度いってみることをオススメします。
この記事の目次
コストコは会員制
しかし、このコストコ、会員制のためタダでは入れません。
年間費を4320円払って会員になるか、会員の方と一緒であれば入ることが出来ます。
近所にコストコがあって、よく行くのであれば特に問題ないのですが、近所になくてほとんど行かない方にとっては、この年会費4320円は、結構大きなハードルではないでしょうか。
そもそも海外ではわりとメジャーでも、日本では会員制のスーパーなんてほとんどありませんので、抵抗がある方もいらっしゃると思います。
解約・退会で返金
しかし、そこはコストコ!!
なんと一年以内(契約の一年後の月末まで)に解約をすると年会費が全額帰って来るというルールがあります。
例としましては、2017年12月3日に会員になった場合、2018年12月31日までに解約すると全額返金となります。
つまり、
- どうせ今回しか行かないと思う方
- 年に数回しか行かない方
- 何回か来て有効期限が切れそうな方
は買い物が終わり次第、会員カードを解約すれば年会費が実質タダで、入れてしまうということです。
とはいえ即解約もメリットばかりではありません。
デメリットもありますし、モラル的な問題もあります。
そこで、今回は解約のやり方、メリット・デメリット、などを詳しく説明して行きたいと思います。
解約の方法
解約のやり方はいたって簡単です。
コストコのサービスカウンターで、
- 解約の旨を言う。
- 会員カードの返却。
- 身分証明証の提示。
の3ステップとなっています。
会員になったときと同様にサービスカウンターに行き解約の旨を伝えれば後は定員さんが対応してくれますので安心です。
まあ、定員さんもなれたものだと思いますしねw
解約のメリット・デメリット
解約にはメリット・デメリットがあります。
それを今から説明させていただきます。
解約のメリット
解約のメリットはもちろん会費が返ってくる事です。
つまり、一年以内であれば、コストコで何回買い物しても、入場はタダです。
そして、一年の期間が終わる前に解約すれば返金されます。
この技の応用で友人と交互に会員になれば年会費が永遠にタダになるという裏ワザもありますが、私個人の意見としてはそんな大人として恥ずかしい行為はどうなのかと思いますがね。
解約のデメリット
デメリットは解約後、12カ月間は再度会員になる事が出来ないという事です。
また、同じ住所で暮らしている家族も12か月間は会員になれませんので要注意です。
そのため、家族で交互に会員になるということは出来ないです。
あとは、即解約の場合ですと、コストコに入場する際に会員になり、帰る時に解約するわけですが、コストコのサービスカウンターはわりといつでも混んでいるので、けっこう面倒臭いです。
解約についての考え
これは、あくまで私の考えです。
私は少し前まで、会員カードの解約はコストコに対しての侮辱行為だと思っていました。
(今も少し思っていますがw)
というのも、コストコは年会費があるゆえに安い価格で商品を提供しているからです。
そんなコストコで、私は年会費4320円を払ってでもサービスを受けたいですし、それに値する価値があると考えています。
もしも、かりに私と違い、コストコに魅力を感じなかったため即解約。というのであれば、もちろん納得出来ますし、理解も出来ます。
しかし、近所にコストコがあり、よく買い物に行くにもかかわらず年会費4320円をケチりたいあまり、友達と交互に会員になるというのは、どうなんだろう?
そこまでして年会費4320円を節約するのってどうなんだろうと。
それでもコストコは強気に一年以内なら解約OKをなぜ続けるのだろうと。
コストコの戦略
しかし、最近その答えがわかった気がします。(あくまでも私の推測です)
例えばコストコが近所にない方が、2017年の12月に会員になり買い物をして、それからまったく行かなかったとしても、解約があるため翌年の12月に再度コストコへ向かい買い物をすることになりますよね。
しかも、最後の買い物だからと爆買いする確率は高いです。
また、その12か月後に来店し再度会員になり、買い物をする。
この場合、遠方のお客さんでも年に一回は来ていることになります。
しかも、お得な気分で。
普通なら遠方から一度はお試しでコストコに来ても、次にコストコをリピートする保証はありませんよね。
しかし、解約時に返ってくる4320円という目当てがあるので、リピートする確率は確実に上がりますよね。
また、近所に住んでて、友達と交互に会員になる方も、年会費無料で買い物が出来る。
「私たちはすごくお得に、買い物してる!」
と考えて何度も来店しますよね。
用がなくてもついつい来てしまうなんてことも。
きっと、ここでこういうお客さんを締め付けても逆効果だと考えての解約OKなのではないでしょうか。
結果、解約しようがしまいが、コストコ的には利益を上げることが出来るので、あまり気にならないと思われます。
即解約は有り?無し?
即解約は結局有りなのか・無しなのか。
結果から言いますと有りだと思います。
何故ならコストコの販売戦略であり、OKといっているからです。
ルールに従っていますし、お得に買い物が出来るので、解約したい方はバンバン解約するのがいいと思われます。
実際、年に数回しか買い物しないのであれば、年会費は少しお高いですしね。
またコストコ的にもそういうお客さんより、きちんとリピートしてくれるお客さんを大事にしたい部分があるので、意図していないお客さんをふるいにかけることが出来ますしね。
でも、私個人との意見としては、わざわざそんなモラルのないことしてまでケチらんでも、他のとこで節約できるのではとか、面倒臭くないのかなと思いますが、、、
最後に
コストコ会員の解約のやり方は参考になりましたか?
結局のところコストコは、
- 年会費返却
- 商品を開けてても返品OK
- 店内飲食OK
と、日本ではあまり考えられないサービスがOKとなっている、懐の深いお店なので、特にこだわらずに自分のしたいようにすればいいと思います。
これによって、コストコは競合との差別化をはかっているので、メリット・デメリットを理解した上で解約したい方は、特に気にせずに、解約することをオススメします。
という感じで、今回はこんなところで。
では、また。
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