今回は「子供4人6人家族の我が家で2017年の1年間でかかったお金のまとめ」と「6人家族の生活費の平均」を書いていきたいと思います。
その結果生活費がいくらかかったのか、平均を出し、「良かった点」「逆に悪かった点」といった所を紹介していきたいと思います。
しかし、
- 「頑張り過ぎない」
- 「気を張り過ぎない」
- 「無理してまで食費を削り過ぎない」等
そんな感じの家計簿ですが、参考にしていただけたら幸いです。
※2017年はQR・バーコード決済がまだ現れていないので節約のやり方が少し古いものになっていますが、基本的にかかる生活費の金額が大きく変わることもないので参考にしていただけると思います。
※2017年の7月の終わりから8月の半ばまで、妻が実家に帰っていたので、7月と8月の家計簿を抜きます。その為電気代の平均が下がっていると思いますがご了承下さい。
この記事の目次
家族構成
まずは、家族構成を説明していきます。
我が家は、2017年の時点では、
- 父32歳
- 妻30歳
- 長女(小学校一年)
- 長男(幼稚園)
- 次女(3歳)
- 三女(0歳)
収入源は私の稼ぎのみで、妻は専業主婦です。
2015年に家を購入し、月に約8万円ほどローンを払っています。
平均的な生活費
我が家の生活費を紹介する前に、世帯人数別に平均の生活費をご紹介します。
世帯人数 | 生活費平均 | 生活費中央値? |
3人 | 約28万 | 約23万 |
4人 | 約33万 | 約27万 |
5人 | 約30万 | 約25万 |
6人 | 約34万 | 約28万 |
この数値は家賃意外ですので、プラス家賃といった感じです。
しかし、この平均はあまりあてにならないと思ってもらっても結構です。
生活費は高くしようと思えば際限なく高くなるので、富裕層の方が沢山生活費を使えば平均を底上げしていることになります。
ですが、下はというと節約を頑張っても限界がありますし、ある一定の水準をこえると生活費を安くすることが難しくなるので、平均値は高くなるということです。
そこで中央値を調べたのですが、分からなかったので平均年収と中央値の倍率をかけて、算出しましたので正確かと言われると微妙ですので、参考までに考えていただければ。
6人家族である我が家の生活費
では次に我が家の1年間の生活費の平均を紹介したいと思います。
- 住宅ローン 82,000円
- 食費 56,000円(外食込)
- 日用品、雑費 30,000円(おむつ・大人被服代込)
- 子供費 23,000円(子供被服代込)
- 医療費 3,000円
- 車費 20,000円(車二台)
- 電気 11,000円
- 水道 7,000円
- 通信費 13,000円(スマホ2台・ガラケー・光回線・光電話)
- 幼稚園、小学校 25,000円
- 学資保険 40,000円
- 合計 310,000円
学資保険は積み立てのようなものなので最後の40,000円とローン82,000円を引いた188,000円位が生活費かと思われます。
※幼稚園代は2017年時は有料でしたが、現在は無償化となっているのでかかりません。
では、詳しく説明していきます。
住宅ローン
82,000円
購入してしまえばよっぽどのことが無い限りこの金額が変動する事はありません。
出来ることは購入前にしっかり計画を持って購入することぐらいです。
食費
56,000円
子供がまだ小さいとはいえ、なかなか安く収まっているのではないでしょうか?
やはりふるさと納税でお米をもらっているのが大きいと思います。
お米代だけで月に3000円から4000円の節約になっているので。
- 食費
- 外食費
- おやつ代
- イベントの際のケーキ代など
これらを込みなので合格点だと思います。
もっと食費を削る事も可能ではないかと思う部分もありますが、労力のわりに伸びしろが少ないので無理して頑張る必要性がないとも考えられます。
そのことについては、
を参照ください。
日用品・雑費・大人被服代
30,000円
我が家のこの枠はめちゃくちゃアバウトです。
夫婦二人で家計簿を書いているので、
というのを防ぐためです。
考察する際には、精度が下がりますが、
- 書きやすい
- 継続しやすい
我が家は子供が多めの為、家計簿にあまり時間をかける事が出来ないので、頑張り過ぎないで、効率よく、を意識しているのでこれでいいのかなと思っています。
また、日用品は安売りの際に購入といった基本的なことはしていますが、
という考えなので安くないときでも購入してしまっていることがあるので、そこら辺を上手くやっていくことが今後の課題かと思います。
子供費
23,000円
子供の成長に合わせて服も必要になりますし、小学校や幼稚園で必要な物品の購入や集金があるのでここはどうしようもないのかなと思います。
服や必要な子供用品に関しましては、近所の方におさがりをもらったりもしましたが、基本的に自分たちで購入となるので、
- 下の子にまわすために少し高い良い服
- いっそ着つぶしてしまう
- 安い中古を買う
などを念頭に入れる他、シーズンの終わりの安くなる時に購入していくといった、基本的な節約も行いました
以前
でも紹介しましたが、我が家は基本的に中古にも抵抗がありません。
綺麗に洗ったりすればOKというスタンスです。
また、習い事は一切していません。
4人子供がいるということは、学費が4倍ということなので結構大変です。
習い事にかけるのであればそちらにお金を回して、高校・大学への進学の際にあたふたしないようにしたいと思っています。
医療費
3,000円
丸福が使用できるので子供はお金がかかりません。
車費(二台)
20,000円
住んでいる地域が完全な車社会なので必要不可欠です。
ワンボックスカーと軽自動車を所有しています。
車2台分だとガソリンと保険料はこんなもんですかね。
おススメですが現金で支払いができず、クレジットカードかプリペイドカードのお支払いとなりますので注意が必要です。
▼コストコでお支払いにお勧めのカードを↓の記事でご紹介しています。
良かったら参照ください。
電気代
11,000円
オール電化なので電気代のみです。
夏はエアコンだけに頼らず、扇風機やサーキュレーターをガンガン回し、冬は石油ファンヒーターと併用して快適に過ごしつつ節約を心がけました。
水道代
7,000円
水道代は、湯船にお湯を溜めて入っている日が多かったので上がってしまいました。
ですが、子供達も喜びますし、日々の疲れをリフレッシュできます。
通信費
13,000円
こちらの内訳は
格安スマホ1650円×2台
ガラケー 2700円
固定電話、テレビ、Wi-Fi 7000円
となっております。
格安スマホの効果は大きいです。
ガラケーは完全かけ放題のプランを選んでおります。
やっぱり通話の音質はLINEより普通の通話の方がいいのでね。
2017年当時は、格安スマホでは完全かけ放題がなかったのでガラケーを選びました。
幼稚園・小学校
25,000円
2017年当時は幼稚園が無償化していなかったのでこの金額になりましたが、現在は無料なので2万円ほど安くなっています。
学資保険
40,000円
積立感覚で入っています。
いろいろとこだわりがあって生命保険に入っていません。
そのことに関しての記事
もございますので良かったらどうぞ。
以上が生活費のまとめです。
最後に
いかがでししょうか、参考になりましたか?
結構、良い数値じゃないでしょうかね。
無理せずにゆる~くやっても、やり方さえ間違わなければ平均よりかはおのずと生活費を少なくすることができるということですね。
と言った感じで今回は終わります。では。
▼節約方法のまとめ記事です!興味のある方はどうぞ!