今回は「妻が作るご飯がズボラ飯・冷凍食品ばかりでも良い5つの理由」をご紹介します。
ズボラ飯・冷凍食品でも良い理由
- 時間短縮
- 共働き世代の増加
- 先進国は冷食だらけ
- 寿命が大して変わらない?
- とにかく美味い!
となっています。
という考えの方は、今の世の中にマッチしていませので心を入れ替えた方がいいです。
▼亭主関白の記事です良かったらどうぞ!
時間短縮
とにかく手作りのご飯は時間がかかります。
他の家事と並行して行うとさらに、大変です。
時間帯によっては一緒に行う家事が少なくゆとりを持って作業ができますが、それでも時間がかかることには違いありません。
例えば夕飯にかかる時間を単純に計算すると
- 17時〜作業開始
- 18時に完成
- 19時食べ終わる
- 19時〜1時間かけて洗い物
食べるのも合わせれば、合計3時間!
しかも、これ17時から1時間で完成していることにしましたが、凝った物を作るとさらに時間がかかりますし、この時間帯は子供のお風呂・宿題・洗濯物の取り込みなどもあります。
共働きなら帰ってきたばかりの可能性も。
しかし、冷凍食品などを多用した場合
- 17時作業開始
- 17時半に完成
- 18時半に食べ終わる
- 18時半〜30分で洗い物
作業時間は2時間になり、1時間の短縮になります。
冷凍食品を使えば調理時間が短くなる上に、鍋やフライパンと言った調理器具などを使わないので、食洗機に入る物ばかりになり、手洗いを減らすことができます。
調べたところ、働いているママさんの料理を作るのにかかる平均時間は42分とのこと。
共働き世帯の増加
先ほどの項目に近いですが、共働きをしていたらご飯をゆっくりなんて作っていられません。
共働き世帯は男性雇用のみの世帯の約2倍です。
もう昭和世代で普通だった考え方では通用しないのです。
自分のお父さんを参考にしてはいけません。
先進国の料理は手を抜く?
基本的に共働きの多い先進国では、朝食・夕飯はパンや冷凍食品などを軽く食べる国が多く、昼ごはんをガッツリ食べる国が多いです。(アメリカは違いますがw)
しかも昼食は外食率が高めです。
つまり、日本と違い料理を手作り・手間をかけるという発想がないのです。
共働き世帯が多いことが定着化しているので、作ることを強要するなんてこともない様ですね。
日本もこのままいけば、共働きがさらに増えていきますのでヨーロッパ側の考え方に遅かれ早かれスイッチしていくはずです。
寿命が大して変わらない?
- 食生活大事
- 手作りが母の味
- 一汁三菜
- バランス大事
それにより日本人は長生きで健康!
という考え方が定着していますし、事実日本は平均寿命84.21歳で世界で第二位の寿命を誇ります。
と思うかもしれませんが、世界的に見ると実は、
202カ国中38国が平均寿命80歳以上だったりします。
だってこんなに食生活にこだわっている日本人なのにダントツで寿命が高いわけではないのです。
しかも、香港に負けてますしね。
あの暴飲暴食のイメージが強いアメリカでも平均寿命78.54歳ですよ。
最後に
結果、手作りご飯でなくても良いのです。
ガッツリ手を抜きましょう!
- 相手に美味しいものを作りたい
- 今日は元気で余力がある
- 美味しいものを食べたい
という時のみ、夫婦のどちらかが作れば良いだけの話です。
美味しいものを食べたいという理由で、相手に作ってもらうのはエゴでしかないのです。
と言った感じで今回は終わります。では。