30年間悩まされた【喘息・アトピー】を改善し克服したシンプルで簡単な方法。

くろパパ
こんにちは。くろパパです。

今回は「30年間近く私を苦しませていた喘息とアトピーが改善して克服した簡単な方法」をご紹介します。

私にはすごく効果がありびっくりするぐらい改善しました。

くろパパ
特に喘息は毎日どこへ行くのも発作止めの吸入薬を持ち歩かなくてはならないほどでしたが、ここ数年持ち歩いていませんし使っていません!
  • 喘息はとにかく苦しい。
  • アトピーは痒くてつらい。

二つ合わさってかなりきつい思いをしていましたが、今はそんなことはありません。

ですので、気になる方よろしかったら読んで参考にしていただけたらと思います。

くろパパ
個人差があるので必ず良くなるわけではありませんし、医者ではないのでハッキリとは言えません。しかし、私が良くなったのも事実です。

 

喘息・アトピーに悩まされてた日々

そもそも、私と喘息の歴史は長く一歳ごろから喘息になったらしいです。

もちろん記憶にないので親から聞いた話ですが、それから喘息とともに幼稚園、小学校、中学校、高校、社会人と成長していき社会人からはアトピーも発症してお共に。

これが、本当に辛かった。

幼稚園の頃はあまり記憶にないですが、母親と病院に行った記憶だけがあります。

小学校の頃は、季節の変わり目になると必ず発作がおこり、苦しくて夜眠れなかったりして夜中に病院に行くこともよく有りましたし、2回ほど入院もしました。

くろパパ
当時サッカーをしていたんですが、喘息ゆえにスタミナが切れて途中で交代させられることがお決まりでした。

中学生になってサッカーを辞めたら更にスタミナが無くなり、持久走ではクラスの運動音痴の太った奴より遅くてショックを受けた記憶があります。

自分はきっと小児喘息だから大人になれば治ると思い耐えてましだが、そんな事もなく高校生になっても、大人になってもまったく良くなりませんでした。

 

アトピー性皮膚炎発症

高校卒業後1人暮らしを始めた頃、夜中に痒くて眠れないということがあり、皮膚科に行くと「アトピー性皮膚炎」と診断を受けました。

ステロイドの薬が処方され塗ると痒みは収まりますが、薬を塗らないとすぐに痒みがでるという状態。

寝ている間に身体を引っ掻いているのか朝起きるとシーツや服は血まみれでした。

くろパパ
痒くて痒くてとにかく辛かったというのが当時の記憶です。

 

あるとき転機が訪れた

1人の女性と縁があり、付き合い始めて、その後同棲し始めると徐々に「喘息・アトピー」が改善していきました。

まずはアトピーがだいたい3年くらいで良くなっていき、喘息も7年ほどで良くなりました。

くろパパ
ちなみに付き合い始めた女性は今の妻です!

 

一体何が良くて完治したのか?

妻と同棲・結婚して今までと何が変わり何が良かったのか考察して見ました。

そこで見えてきたのが

良かった点
  • 食生活
  • 綺麗なお部屋
  • 東京からの転勤
のおかげではないかと思われます。

詳しくは下で説明していきます。

 

食生活

間違いなく食生活の変化が多大なる影響をあたえています。

幼いころより野菜が嫌いであまり食べる事無く育ってきた。

さらに一人暮らしを初めてからのは

主な食事
  • コンビニ弁当
  • カップラーメン
  • 外食
と言った添加物の塊ばかり食べていました。

このころから、アトピー性皮膚炎が発症したので「食生活とアトピーの因果関係」は少なからずあると思います。

しかし、妻と出会い野菜もそこそこ食べるようになると徐々に改善されていった。

くろパパ
妻の料理が美味しかったのと妻に嫌われたくないので無理矢理でも結構食べました。

他の要因もあると思いますが、このことから食生活もアトピー性皮膚炎改善の要因のひとつであると考えられます。

くろパパ
大体、良くなるまでに三年くらいかかりましたが。

 

綺麗なお部屋

もともと両親は共働きで、男三兄弟で育った私は部屋の掃除なんて全くしませんでしたし、もちろん兄弟のだれもしませんでした。

両親も仕事が忙しく軽く掃除をする程度でした。

築年数のいった古い日本家屋で、ホコリっぽい部屋、そんな中で男三兄弟が暴れまわる。

くろパパ
ホコリがたち、くしゃみも出ますし喘息にもなります。

で、そのままのスタンスで一人暮らしをはじめ汚部屋の住人に。

アトピーにもなりましたし、喘息も全く改善されません。

そんなとき妻と同棲を初め、綺麗な部屋で暮らし始めました。

毎日しっかりと掃除機を掛け綺麗にしてくれている部屋と食生活が変わったこともあり3年ほどでアトピーはだいぶ良くなりました。

ホコリやハウスダストといったものが私の場合、アトピーの要因のひとつだったと思われます。

しかし、食生活と部屋の掃除で喘息は少しは良くなったものの発作止めの吸入薬は常に持ち歩かなくてはいけない生活には変わりありませんでした。

 

断捨離に目覚める

妻に家事をやらせてばかりでは悪いという思いから、家事を始めた私。

すると、

  • 今まで掃除をやってこなかった反動
  • 綺麗になる気持ちよさへの目覚め
により掃除が大好きになり、もっときれいにしたいと考えはじめた。

その結果、より部屋を簡単に綺麗にするために物を減らせばいいという結論に達し断捨離ブームが起こり始めました。

そして断捨離が進みシンプルな部屋になると、喘息が緩和されていることに気付く。

そのことにより、私の体はホコリやハウスダストに対し極端に敏感になっており、少しのほこりで喘息になっているのではないかと考え始めました。

 

よりシンプルな部屋へ

部屋の断捨離をさらに進めシンプルで掃除しやすい部屋になるにつれ、確実に喘息にならなくなっていきアトピーも改善されていった。

知人に「くろパパの家は物少ないな。」と言われる頃には発作止めの吸入薬を手放しても大丈夫なくらいになっていました。

くろパパ
ホコリと喘息の関係は昔から言われていましたが、ここまではっきりと影響があるとは思いませんでした。

 

東京からの転勤

これも要因の一つだと思うのですが、8年前に転勤で東京から関西の地方に転勤しました。

転勤してしばらくしてから喘息が改善され始めたので、空気の綺麗さも喘息緩和の要因の一つであると考えられます。

 

以上が私の「喘息・アトピー緩和」の主な理由だと思われます。

 

子供たちへの影響

「喘息やアトピー」といったアレルギーは子供に遺伝しやすいと言われています。

実際、私の父も喘息でしたし弟も喘息でした。

しかし、我が家の子供たちは喘息もアトピーも発症していません。

これにより遺伝で喘息やアトピーといったアレルギーになりやす体質でも、

  • 原因の除去
  • 発症しにくい環境
を行っていれば発症することなく過ごせるのではないかと考えられます。

くろパパ
単純に妻の丈夫な遺伝子のおかげかもしれませんが。

なにはともあれ、子供が喘息にならなくてよかったです。

くろパパ
私自身まさに地獄のような苦しみだったから子供には味わってほしくないですからね。

 

まとめ

私の喘息・アトピー性皮膚炎の症状の緩和には

緩和した理由
  • 食生活の改善
  • 部屋の綺麗さ
  • 空気の綺麗さ
が関係していたと思われます。

特に30年間こじらせていた喘息の改善には、部屋の綺麗さが重要だったと思います。

ただ物を捨てまくり「部屋のほこり・ハウスダスト」を除去してやるだけでこんなに効果があるとは。子供の頃の地獄のような日々は何だったのか。

ただ生活を整えシンプルな暮らしを始めただけでこんなに効果があるとは。

ちなみに私の場合は空気清浄機も試しましたが、改善されませんでした。

という訳で、今回はこんな感じです。

喘息のお子さんがいる方、自分自身が喘息の方、断捨離でシンプルな部屋かなりお勧めです。

ではまた。

▼そう言えばタバコももちろん喘息に悪いです。お子さんが喘息で親が吸っている場合などは絶対にやめましょう。

タバコをやめたい、禁煙したい方。本気でタバコをやめる方法。(観覧注意)

2017年11月9日

▼最近の吸入器は小型ですね。私が小さい頃は大きい機械だった記憶があります。

 

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