今回は「受動喫煙で子供が風邪を引く確率が高くなる」ことについて書いていきたいと思います。
受動喫煙で風邪を引く確率はどのくらい高くなるの?
結構前にタバコの受動喫煙による被害についての記事があったんですが、その内容が衝撃的でした。
非喫煙者の両親と比べて
風邪を引く確率5.7倍
喘息・中耳炎6倍
入院が必要な疾患4倍
ADHDの症状悪化
とのこと。
しかも死亡者が調査対象の世界192カ国で約60万人、子供16万5千人!
でもって、これ「世界保健機関(WHO)」の調べなんですよ。
正確な可能性が高い!
さすがに日本は分煙とかあるので、ここまで確率は高くないとは思いますが、タバコによる受動喫煙はよくないということは分かりますね。
ちなみに上のデータは2016年のこちら東亜日報さんの記事を参考にさせていただきました。
現時点での喫煙率
タバコを吸っている方は年々減っていますが、いまだに吸っている方が2018年の時点で男性27.8%女性8.7%で、子育て世代のメインとなる30代、40代、50代の方は男性は30%越え、女性は10%越えです!
このうちのどのくらいの方に子供がいるのかわかりませんが、今の未婚率が男性約23%、女性約14%なので男性の約4分の3、女性の約7分の6は結婚していることになります。
タバコは麻薬
正直言ってタバコは麻薬なんですよ。
というのも、
- 吸って気持ち良くなる。
- 吸うと気持ちが落ち着く。
- 吸わないとイライラする。
こんなふうになる合法の物だと、あとお酒くらいですよ。
お酒も飲酒運転や急性アルコール中毒や普通のアルコール中毒、酔っ払いが迷惑を起こす、といったことは日常茶飯事ですよね。
そんな危険なものとしか一致しないので、タバコは完全に麻薬です。
Googleで検索して調べたら、ランキングが出てきました。
- 一位 ヘロイン
- 二位 コカイン
- 三位 アルコール
- 四位 タバコ
- 五位 覚醒剤
タバコは二十歳になってから
という意見も出てきそうですが、
- この法律っていつ作られたものですか?
- その時には受動喫煙による被害はわかっていましたか?
過去には被害がわからずにヒロポンが合法で売っていた時期もありましたよね?
という話です。
Wikipediaで調べたら、
未成年者喫煙禁止法(みせいねんしゃきつえんきんしほう)は、満20歳未満の者の喫煙の禁止を目的とする日本の法律である。法令番号は明治33年法律第33号、1900年(明治33年)3月7日に公布、1900年(明治33年)4月1日施行。
と書いてありました。
どうやら今より100年以上前に作られた法律のようです。
コロナにもかかりやすくなる!
というふうに世界は動いています。
- 子供たちは学校も通えない
- 大人たちは仕事がない
- 政府は対応に追われる
- 死亡・重症化のリスク
そんな中、喫煙者がコロナ蔓延に一役かっています。
タバコによる免疫力の低下は風邪を引く確率が上がるので、もちろんコロナにかかる確率も上がります。
また、喫煙所は密になりやすく感染確率が上がります。
中国のデータによれば
と言われていますし、一説によれば、重症化14倍と言われています。
また、子供がかかりにくいのはタバコを吸わないからという意見も出ているくらいである。
タバコによる感染率アップや重症化は間違いなく世界や医療をパニックに陥れています。
タバコは虐待です。やめれば?
結局私が言いたいのはこれです。
- 子供は風邪ひく
- コロナも蔓延する
- お金はかかる
と言った感じで今回は終わりたいと思います。
では。
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▼タバコを止める方法について書いた記事もございますので良かったらどうぞ!
会社で喫煙者を見ると納得できるくらい仕事ができない奴が多いです。まあ、そんなもんです。