私は現在ヒゲを「フラッシュ脱毛器ケノン」で脱毛しているのですが、その前までは毛抜きで一本ずつ抜いている時期がありました。
そこで、今回は「ヒゲを毛抜きで抜くメリット・デメリット」をご紹介します。
そんな方々が行き着くのが毛抜きでヒゲを抜くという行為。
結構誰でも通る道かも。
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毛抜きでヒゲを抜くメリット
まずは毛抜きでヒゲを抜くメリットからご紹介します。
- とにかく仕上がりが綺麗
- ヒゲの処理では最も安価
- ヒゲのデザインがしやすい
- 抜いているので次が生えにくい
- 片手間でできる
- 剃刀負けにならない
とにかく仕上がりが綺麗
とにかく仕上がりが綺麗です。
髭剃りの場合、剃っているわけなので、皮膚の中には毛が残っている状態です。
それを取り除けるので見た目はツルっと、まるで初めから生えていなかったかのような状態になります。
間違いなく剃っているよりは、綺麗で良い印象を与えます。
ヒゲの処理ではもっとも安価
毛抜き一本でできるので、もっともお金がかからないヒゲの処理です。
価格を順番に並べると
一位 毛抜き 数百円から数千円
二位 髭剃り 数百円から数万円(劣化あり)
三位 家庭用脱毛器 数万円
四位 店舗で脱毛 数万円から数百万円
となっているので、お金のない学生さんなんかでも毛抜きならば髭の処理ができます。
ヒゲのデザインがしやすい
ヒゲをデザインしたいのであれば一本ずつ抜いていくので、眉毛の形を整えるような感覚で整えることができます。
ただ眉毛を整えるのと同じで、うまくやるにはそこそこのセンスと腕が必要です。
抜いているので次が生えにくい
毛を抜いているので、剃るよりも次に生えてくるまでに時間がかかります。
また、次に生えてきたものを抜く時は、一回めより痛くない気がします。
少しの時間に片手間で出来る
トータル的にかかる時間は長いですが、隙間時間にできますし、テレビを見ていたり、ボーッとしていた時なんかに毛抜きと鏡さえあれば片手間ですることが出来ます。
剃刀負けのようにならない
髭剃りを使うと肌が荒れたり、ピリピリしたりしますが、毛抜きの場合ピンポイントに毛を抜いていくのでそのようなことが起こりません。
以上がメリットです。
毛抜きでヒゲを抜くデメリット
次にデメリットをご紹介いたします。
- 埋没毛、毛嚢炎、黒い色チンができる
- 毛を抜くのに時間がかかる
- 歳を取るとヒゲの毛量が増える
- とにかく痛い
埋没毛(まいぼつもう)、毛嚢炎(もうのうえん)、毛穴に黒い沈着が出来る
初めのうちは仕上がりが綺麗ですが、埋没毛(まいぼつもう)、毛嚢炎(もうのうえん)、毛穴に黒い色素沈着という肌トラブルが起こる可能性があります。
- 埋没毛は毛が切れて中に残ってしまう
- 毛嚢炎は毛穴からバイキンが入りニキビのようなものが出来る
- 毛を抜くと皮膚を守ろうし、メラニン色素を沈着させる
一体どの程度汚くなるのか、またはどのくらいの期間でなるのか、と言ったデータは全くありませんし、本当に汚くなるのかも微妙です。
しかし、一応そう言われているので、警戒するに越したことはありません。
毛を抜くのに時間がかかる
ヒゲを一本一本抜いていくのですごく時間がかかります。
部分的に抜くのであれば、たいした事ありませんが、全部抜くとなると、数時間単位でかかります。
歳を取るごとに毛量が増える
基本的に歳を取るごとにヒゲの毛量は増えていきます。
若いうちはヒゲ自体が少ないので、毛抜きで抜くのもそんなに労力にならないかもしれませんが、髭が増えればそれだけ大変になっていきます。
抜くのでとにかく痛い
ヒゲを抜くのはとにかく痛いです。
量の多い顎髭や鼻の真下、口の周りなどは抜くときに涙が出そうになります。
以上です。
オススメの毛抜きの方法
では、私が実際に行っていたオススメの毛抜き方法をご紹介します。
皮膚を清潔な状態にする
まずは洗顔を行い皮膚を清潔な状態にします。
少し温めて毛穴を開かせる
次に、ヒゲ周りの皮膚を温めて毛穴を開き、毛を抜きやすい状態にします。
髭が切れないように抜く
髭が途中で切れないように、抜きます。
少し良い毛抜きを使うことと、ヒゲを掴みやすい長さに伸ばすのがポイントです。
▼私が愛用していた毛抜きです。よかったらどうぞ!
抜いたらひやす
アイスノン的なもので冷やし、毛穴を引き締めます。
毛穴が開きっぱなしだと、毛嚢炎になる危険性が増しますので。
化粧水で肌を整える
化粧水で肌を整えます。
クリームを使うと埋没毛のリスクが増すので注意です。
毛を抜かない時の洗顔後
毛を抜かない時の洗顔時には、メラニン色素を抑える化粧水やクリームなどを塗ると色素沈着のリスクを抑えることができますのでオススメです。
最後に
ヒゲを毛抜きで抜くという行為を2年ほど行っていましたが、私は特に皮膚が黒くなったり悪くなったりといったことは起きませんでした。
とはいえ、個人差があると思うので参考程度にしていただければと。
ちなみに私が、毛抜きをやめた理由は妻がフラッシュ脱毛器「ケノン」を購入したので、一緒に使わせてもらったからです。
それについての記事
もございますのでよかったらどうぞ!
といった感じで今回は終わります。
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▼私がヒゲを抜くのに愛用していた毛抜きです。価格が1000円と毛抜きにしては高価ですが、使い勝手が良いです。今は眉毛を抜くのに使っています。
▼私が現在愛用している光脱毛機「ケノン」です。長いスパンで考えたらコスパが良いです。