家事の効率を上げるテクニックやお家で効率を重視する間取りや配置。
そんな記事が書いてあると、私も目を通したりするわけです。
で、そんな中で気が付いたことがあるんです。
それは、お洗濯のテクニックで洗剤や柔軟剤といった洗濯自体の記事はよく目撃するんですが、その洗濯した後の物を干す「物干し」についての記事は少ないということ。
我が家は子供4人の6人家族。普通と比べると洗濯物が多いわけです。
そうなると実際洗濯のテクニックより干すスペースの確保やより乾きやすくする方が重要だったりするわけです。
だって、お洗濯自体は洗濯機がやってくれますし洗濯用洗剤、柔軟剤のメーカーが日々の企業努力により日々進化してどんどん良くなっていますからね。
そこで、今回は「物干しスペースの増設・購入に力を入れた我が家の物干し」についてご紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。
我が家の物干しスペース・配置
我が家の物干しの配置は
- インナーバルコニー
- インナー前バルコニーの前
- 空き部屋
- リビング
- お外
となっています。
インナーバルコニー
最近は結構流行っているようですね。
格好良く書きましたが、ベランダに屋根が付いている物を想像していただければと。
ベランダと比べてのメリットとしては多少の雨でぬれないことですが、晴れてるときはベランダの方が乾きはいいかと。
使用頻度は一番高く、もちろん我が家でもメインをはっています。
物干しはポピュラーに竿2本のタイプ。
とその下に
こんな感じの物干し台を置いてタオル類を干しています。
インナーバルコニー前
インナーバルコニー前のスペースに、後付けで工務店さんに取り付けてもらいました。
雨が降ってきたときにインナーバルコニーからこちらに洗濯物を移せますし、逆もいけます。
冬場はリビング階段の上に位置するので温風が一階から上がってくるため乾きもまあまあいいです。
さらに室内のためコンセントがありますので、サーキュレーターや扇風機を回し、さらに乾きを良くすることも出来ます。
しかも二階なので来客時も気になりませんので超おススメです。
ちなみに取り付けた商品は
こちらの川口技研さんのホスクリーンです。
必要のないときは
押しながらひねるだけなので簡単に外すことも出来ます。
これは正直付けて良かったと思っています。
※取り付けはプロに任せることをおススメします。素人作業で穴をあけて取り返しのつかないことになる危険性もありますので。それに最近の家は大抵高気密住宅なので、気密性が落ちる危険性もありますのでね。
空き部屋
子供がまだ小さいので我が家には空き部屋が一部屋ありますので、そこに
↑こんな感じの簡易的な物干しを置き、除湿器・サーキュレーターを全開で回すとすぐ乾きます。
さらに早く乾かしたい場合はプラス布団乾燥機を使います。
雨も気にしないでいいですし、花粉も気にしないでいいのでメリットだらけのように感じますが、これはコインランドリーへの持ち込み一歩手前の手段で優先順位が低いです。
なぜなら、除湿器は電気代が高いからです。
ですので、ここに物を干すのは電気代の安い夜間にするようにしています。
▼ちなみに除湿器の価格はこんな感じです。一台あるとかなり便利。
リビング
こちらにはインナーバルコニー前と同じものが取り付けてあります。
見た目は悪くなりますが、家族の集まるリビングは常に快適な温度に保たれているため、冬場でも洗濯物が乾きやすいです。
さらに冬場の乾燥している部屋を加湿してくれますし、窓の近くなので外に干していたものを取り込んだ後にすぐにかけられる位置にあるところも、気に入っています。
窓の逆側には、
以前
という記事でご紹介した
↑こちらのコの字型の物干しを置いてあります。
たたむとコンパクトになり来客時に簡単にしまえますし、使い方のバリエーションが多いのも魅力です。
洗濯物を干すと
こんな具合になります。
こちらも一応見た目に気を使って白いものにしました。
※まあ、リビングで部屋干ししている時点で見た目もくそもないんですがねw
▼リビングで物干しスペースを作るメリットを書いた記事もありますので良かったらどうぞ!
お外
外はもともと干すスペースを確保していなかったんですが、やはりあった方が便利ということで、
もともと我が家にあった
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こちらのサイクルポートに後付けで工務店さんに
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こんな感じの竿掛けを設置してもらいました。
(自分でやろうと思ったんですが、素人には少し難易度が高かったです。腕に自信のない方はプロにやってもらうことをおススメします)
洗濯物はサイクルポート内なので少しの雨なら防げますし、風も当たるので良く乾きます。
※我が家の写真を乗せたかったんですが、どう頑張っても隣のお家が映ってしまうので断念しました。
後は、布団などの大物を干す用に
こちらの物干しを駐車場に置いて使用しています。
以上が我が家の物干し事情です。
最後に
干すスペースが多めなので、浴室乾燥が付いていない&乾燥機付きの洗濯機ではない我が家ですが、洗濯物を干す際に困ることはほとんどありません。
それに用途や時期に合わせて使い分けられるのも、物干しが多い魅力です。
今回は物干しをご紹介しましたが、結果として言いたいことは、物干しは多ければ多いほど楽ということです。
「これ何処に干そう?」とか「干すスペースがもうない。」ということに悩むのは時間がもったいないかと。
毎年、梅雨や冬は来るので、そのたびに悩む羽目になってしまいますからね。
それに、物干しは予想以上に種類があり多様性を極めていますので、楽天やAmazonなんかで探せば、どんなお家にでも合う商品がきっとありますので、物干しスペースを確保することが出来るかと。
家に合うものを見つけ出し設置すれば、時間短縮できますしストレスの軽減につながるかと。
まあ、初期費用は少し掛かりますがねw
といった所で今回は終わりたいと思います。
では、また。