今回は「ダイニングにある布張りの椅子の清掃、シミ取りの為まる洗いする方法」をご紹介します。
※本来推奨されているやり方ではないので傷んだりするかもしれないので自己責任でお願いします。
また、椅子をまる洗いするので乾かしている間は椅子が使えませんので、注意して下さい。
この記事の目次
ダイニングの椅子
大人だけで使えばそんなにダイニングの椅子が汚れるなんてこともあまりないですので、ちょいちょいファブリーズでもかけておけば良さそうなんですが、我が家には子供が4人おりますので綺麗に使うことは到底不可能!
で、その問題の椅子がこちら
ニトリで色と形が気に入って2年ほど前に購入した椅子がこのような状態。
一応この上に高さを増すための子供用の座布団のようなものを敷いているのですが、こんな感じです。
もうファブリーズなんかでは対応できませんので、水でガシガシ洗うしか手段がありません!
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椅子の清掃に必要な物
実際に椅子の清掃の説明に入る前に椅子の清掃に必要な物は。
- ドライバー
- 中性洗剤
- ブラシ
ドライバー
こちらは椅子を分解するために必要になります。
椅子によっては分解できなかったり、違う工具が必要になったりしますので椅子に合ったものを用意してください。
※椅子の気の部分にネジで直接止めている場合はネジ穴がバカになる可能性があるので気を付けて下さい。
中性洗剤
こちらは中性洗剤でなくても綺麗になるのなら洗濯洗剤でも固形石鹸でもOKです。
使い勝手がいいのと食べこぼしが多く油っぽい汚れが多かったので、今回は台所用の中性洗剤を使用しました。
ブラシ
こちらは百均で購入した靴を洗う用のブラシです。
これでガシガシと洗います。
多分というかきっと痛むので気にする方は手やスポンジといった柔らかいもので洗うことをお勧めします。
椅子の清掃のやり方
では実際に清掃のやり方を説明していきます。
椅子の分解
そのまま足が付いた状態だと洗いずらいので、ドライバーでネジを外し分解します。
我が家の椅子の場合だとネジを四か所外すと椅子のフレームと座る部分が分解できました。
外せない場合はそのままでも行けます。
前回は分解せずに清掃しましたが問題無く清掃できましたので。
そして、分解したのがこちらです。
フレームの方はアルコールスプレーやアルカリ電解水や中性洗剤を薄めたもので拭くと簡単に綺麗になります。
座る部分を清掃している間に綺麗に拭いておきましょう。
また、子供用の座布団もカバーを外し洗濯機等で綺麗にしておくといいです。
乾かすのに時間がかかるため、どうせ数日はダイニングの椅子が使えないのでね。
椅子の座る部分の清掃
椅子の座る部分は外で水と中性洗剤をかけブラシでガシガシと擦ります。
痛む危険性はありますがすごく綺麗になります。
椅子の座る部分を乾かす
椅子を乾かします。
我が家の場合天気が良かったので3日ほどで乾きましたが、一週間ほどダイニングの椅子が使えないと考えておいた方が無難です。
椅子を組み立てる
座る部分が乾きましたら組み立てます。
このときネジ穴がバカにならないように注意して下さい。
また、椅子が歪んで組みずらい場合は2人で作業するのが無難かもしれません。
で、清掃の終わった椅子がこちら
ジャジャーン!
新品同様とまではいきませんが普通に綺麗です。シミもなくなりました。
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まとめ
今回は椅子のまる洗い清掃を行いました。
流れとしましては
- 椅子を分解する
- 中性洗剤と水をかけブラシで擦る
- 乾かす
- 椅子を組み立てる
といった具合になります。
最後に
今回はダイニングチェアの水洗いについて書いていきましたが、いかがでしたか?
かなり綺麗になりこれからも気持ちよくダイニングでご飯が食べられそうです。
毎日ダイニングの椅子にすわるわけですし、長く使う物なので大事に綺麗に使っていきたいものですね。
また、綺麗に手作業で清掃することによって、より愛着がわきました。
ニトリで買ったそんなに高い椅子ではありませんが、すごく大事で素敵な椅子に思えてきます!!
まあ、子供にすぐ汚されるわけですがね。
汚れるたびに綺麗にしてやります。
というわけで今回はこんなところで。
皆さんも良かったらぜひお試しください。
気持ちいいくらいに綺麗になりますのでね!
では、また。