生活費を安定させ、節約するには固定費を見直せばいいとよく言われますが、
- 一体どの程度減るのか?
- どうすれば減るのか?
そこで今回は「どの固定費をどうすれば削れるのか?」というのを説明していきたいと思います。
固定費の種類
固定費は大雑把に言うと
- 光熱費
- 通信費
- 保険料
- 住居費
- 車のローン
の5種類があります。
では、そこから節約する方法を説明していきたいと思います。
光熱費
正直、そんなに削ることが出来ない費用です。
エアコンの温度を下げすぎない、フィルターの清掃をする、洗濯を電気代の安い時間にする程度の簡単なものなら良いのですが、
ガッツリ削るために、湯船につかりたいのにシャワーにするとか、冬場に水で洗い物とか暑さや寒さを我慢したりなどは直接生活の質を下げることにつながる節約方法なので微妙です。
それならいっその事、食洗機やロボット掃除機などの便利家電をフル稼働し、浮いた時間で働いた方がお金もたまり、よっぽど効率が良いですし生活の質も上がります。
まあ、すごく頑張ったところで1万円も削れませんし、その労力は時給に換算すると絶望するくらい低いです。
それなら蓄電池、ソーラーパネル、電気会社の乗り換えの方が初めは面倒臭いですが効率がいいです。
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通信費
ここは大幅に節約が可能です。
スマホ代
まずは、大手3キャリアのスマホを使っている方は、格安スマホに変えることにより大きな節約になります。
大手で月に1万円払っていたものが、千円ちょっとになるからです。年間で言えば10万円ほどの節約になります。
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ちなみに私は以前、タダでもらったスマホをSIMロック解除して売りさらにお得にしました。
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弱点はiPhoneがXR以降のものしか使えないようです。
インターネット料金
多少面倒臭いですが、2年に一度変えれば5万円近い節約になります。
▼それにつきましては以前書きましたのでよかったらどうぞ。
▼最高速のニューロ光です。最近はエリアも拡大していますし、キャッシュバックもかなり大きいです。良かったらどうぞ。
テレビ
光テレビの場合は、地デジのみのテレビアンテナに変えれば10年で30万円ほどの節約になります。
▼そちらについての記事もございますのでよかったらどうぞ。
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電話
固定電話は光電話のほうが安いです。電話番号そのままで光電話に変えることもできるので、光回線にしている場合は変えたほうがお得です。
固定電話は基本1500円から2000円の間くらいで、光電話は500円です。
通話料金も光電話のほうが安いです。
保険料金
将来が心配で保険に入っているのに、今が貧困になってしまってはもともこもないので、そこら辺はうまいことやっていかなくてはいけないかと。
そもそも、若い世代は死亡や入院する確率は極端に低いです。
きっと読んでくださっている方の想像以上の低さです。
20代、30代で長期入院なんて周りで聞いたことありますか?
保険はみんなの味方、安心・安全というCMをよく見ますが、利益を得るための企業がそんなに優しいわけありません。途方もない額がかかるTV CMをバンバン流せるくらいですからね。
例えば、宝くじは皆から集めたお金を45%くらい返すギャンブルです。
保険はそれに近い感覚ですよ。
皆さんから集めたお金で社員の給料や会社の広告、お客さんや取引先への書類やサービス、店舗運営などをやったりしているわけなので、還元率は35%と宝くじ以下です。ひどいですね。
まあ、そんな感じなので、考え方によっては普通に貯金していた方がはるかにお得です。
それも考え方次第ですが。
▼そちらについての記事もございますのでよかったらどうぞ!
住居費
引っ越ししたりするのにもお金がかかりますし、持ち家の場合はその選択肢もないので、結構どうしようもないです。
住居費を削ることはなかなか難しいです。
なので、初めによく考えて住まいを選ぶのがいいかと思います。
車のローン
これは、もう身の丈にあった車を購入するしかないという話です。
最近では高級車に乗っている方も多いので、見栄を貼ってもしょうがないかと思います。
また、ローンを組まないで、一括で購入すれば金利もとられませんし、ローン代を月々の生活費の計算に入れなくて済みますので計算も楽になります。
ローン完済までに払う金利って計算すると結構な額になりますのでもったいないです。
▼いっそ安い中古車に乗り換えるというのも手ですね。【ズバット車販売】中古者無料お探しサービスプログラム。なら登録すれば車を勝手に探してくれます。
最後に
実質固定費でガッツリと見直せるのは、通信費と保険料ぐらいなものです。
通信費は疎いからといって放置していた場合、しっかりと見直せば、かなり安くなる可能性があります。
保険は、自分の年齢と病気の確率を調べたりしたら、安くすることができるかもしれません。
何処の保険屋がいいとかいうよりは、自分の家庭で必要なものは何かを考えてから行動に移せばいいのではないでしょうか。ちなみに私は生命保険に入っていません。病気や入院、死亡する確率を考えたらとても入る気になれなくて。
車と住居費は一度決まるとなかなか変えることが出来ないので、出来る限りシビアに考えて購入すればいいと思います。
車については安くても走ればいいと個人的に考えているので、
に乗っていたりするんですがねw
まあ、固定費以外のところはイレギュラーなことがあってお金が出ていくことも多いので、固定費は抑えるに越したことはありませんね。
といったところで今回は終わりたいと思いましす。
では。