
今回は「趣味アウトドアのお父さんは良い父親感があるが、そんなことはないと思う4つの理由」を書いていきたいと思います。

この記事の目次
アウトドアが趣味のお父さんのイメージ

- 子供と外で遊んでくれそう
- 社交的でいろいろ連れてってくれそう
- 楽しい場所を知ってそう
- 明るい性格で友達が多そう
- ホームパーティー・家族ぐるみで付き合いありそう
があげられます。

でも実際はどうなの?
でも実際はどうなのだろうか?
というのも、私の周りの奥様の間ではアウトドア派のお父さんは評判がすこぶる悪いし、アウトドア派の会社の同僚は離婚率が高い。

なのになぜだろうか?
アウトドア派の割合

もしかしたら、アウトドア派の方が多いから離婚や評判の悪い奴が発生しているのかもしれない。
そう考え調べて見ると、アウトドアかインドアかのデータだと
- 20代男性 アウトドア派11% どちらかといえばアウトドア派24% 合わせて35%
- 30代男性 アウトドア派17% どちらかといえばアウトドア派23% 合わせて40%
ということは、

なぜ趣味アウトドアのお父さんは良いお父さんじゃないのか?

ここで思い浮かんだのは、
- 散財が多い
- 友達付き合いが多い
- 家を空けることが多い
- 家事をしない奴が多い

散財が多い

アウトドア派は収入の平均がインドア派と比べて多いというデータがある。
これはアクティブな性格で仕事でも出世する確率が高いからだと思われます。
しかし、それに比例してというか、それ以上に散財が多いというデータもある。
己の稼ぎにプライドがあるので、自分の稼ぎは自分の物、養ってやっているという感覚が強いのかはわかりません。
しかし、アウトドア自体はお金がかかる趣味が多い。
子供がいたらそんなにお金がかかる事はできなくなるはずだが、やり続けているお父さんというのはそういうことだろう。

実際はお金を貯めといて学費にかけた方が子供のためになりそうですが。
それに、子供をアウトドアに連れていきたいのは親父であって、子供はお父さんに気を使って言っている可能性もある。教育上良いかと言われるのも微妙です。
自然を愛する心は養われてもねえ、、、
私の身近なアウトドア派の離婚率が高いのはそういう所からか!?

友達付き合いが多い

友達が多い傾向にあります。
家族も大事だけど友達も大事。
外に遊びに行くことも多いのではないでしょうか?
まあ、インドア派で家事も育児も力を注ぐ私からしたら、

そんなのより妻をいたわれ!
友情に熱い俺かっこいいを演出したいのはわかるが、子供がいたらそんなのクソだ!
子供や奥さんがいるやつを度々誘う友達もクソだ!

家を空けることが多い

家を開けている間子供の面倒を見るのは誰ですか?
休みの時くらい好きにして良いだろう!
ということなのかもしれませんが、今の時代それは馬鹿だと公言しているような物です。
奥さんが、「毎日頑張っているから良いよ!」と言ってくれるなら分かりますが、自分で言っていたらw
亭主関白を気取るのは良いけど、こりゃ離婚率上がるわ。
▼亭主関白についての記事もありますので良かったらどうぞ。
家事をしない奴が多い

図々しい神経の持ち主なので、家を開けている時間も長く、休みは遊んでいるので家事をやる時間はほとんどありません。
たまにすれば調子に乗りますし、最悪です。
私の妻の知人の話では、
「たまに凝った物を作って振る舞ってくれるが、片付けを全くしないので作らないで欲しい!」
とのこと。
まあ、アウトドア派は家を蔑ろにしているので大事なところは見えていませんよね。
以上が良いお父さんじゃない4つの理由です。
良いお父さんのイメージはなぜついたのか?
そもそもなぜ良いお父さんのイメージはついたのか?
それはTVCMの効果が多いと思います。
例えば、車のミニバンのCMでアウトドアに子供といこう!的なCM。
多いですよね。
それにより、アウトドアに子供を連れて行く→良い親父。というイメージが刷り込まれているわけです。
なぜそんなイメージを刷り込ませたかというと、インドアな親父は車に興味がない&散財しにくいというデータがあるので売れません。
そこでCM作成側は散財しやすいアウトドア派にターゲットを絞り、作られたイメージだったりします。
でも本質は全然良いお父さんなんかじゃないんですがね。

最後に
インドア派な私は、アウトドア派を目の敵にしているのかと言われたら、その通りとしか答えようがありません。
しかし、アウトドア派について書いた今回の内容は少なからず当てはまるのではないでしょうか?
巨大な力によって作られたイメージでバカは助長し、奥様方は苦しめられる。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。また