二ヶ月ほど前にダイソンを購入しまして、正直微妙だなと思った点が多かったので、今回は「ダイソンを購入して失敗した理由」について話していきます。
ダイソンを購入予定の方、気になる方、参考にしていただければと思います。
この記事の目次
失敗した6つの理由
では、失敗した理由を説明していきたいと思います。
- 置き場に困る
- バッテリーがすぐに切れる
- フィルタの清掃頻度が月に一度
- 角が吸いにくい
- 不良品をつかまされた
- 値段ほどの価値があるのか?
となっています。
置き場に困る
使用時以外は基本充電しておく訳ですが、専用の置くための台などはついていません。
付いているのは壁がけできる用のアタッチメントのみです。
その上、ダイソンは日本製の掃除機と違い自立しません。
なので壁がけ用のパーツを使用しないのであれば、横に寝かせて充電しなくてはいけないというとんでもな仕様。
まあ、壁に穴を開けてそこに付ける。というのであれば問題ないですが、壁に穴は出来たら開けたくないものですよね。
そうなると、amazonや楽天なんかで壁がけアタッチメントを装着できる、他社の台を購入する訳です。(私も購入しました。)
台自体の見た目はいい感じで、ダイソンを装着すると
さらにスタイリッシュでいいのだが、結構いい値段する!
▼ダイソンを収納するための台です。気になる方はどうぞ。
バッテリーがすぐ切れる
ダイソンは強い吸引力がずっと変わらないのがウリな商品です。
ですが「その強い吸引力が長時間維持できない。」という謎の現象が起きます。
というのも、強モードにすると一軒家の場合、全てを掃除し終わる前にバッテリーが切れてしまうのです。
通常モードならば持つのですが、吸引力の強さがダイソンの強みな訳ですから、それってどうなの?と言った感じです。
フィルター清掃月に一回
まあ、これはサイクロン式なので、しょうがないのですが、紙パック式に慣れている私からしたら少々面倒くさい。
月一回って結構な頻度ですよ。
しかも、使用後にゴミをゴミ箱に捨てる訳ですが、蓋のついていないゴミ箱の場合、ゴミが飛び散るのが気になりますし、蓋付きの場合捨て難いという状態。
更に髪の毛はなかなかダイソンから出ていかない。
角が吸いにく
日本メーカーの商品の場合、メインのアタッチメントで床であれば部屋の隅々までいける仕様になっていますが、ダイソンはとにかく部屋の角があまり吸えません。
これには正直がっかりしました。
吸引力の無駄遣い感が半端ない。
アタッチメントを変えればいいのかも知れませんが、わざわざアタッチメントを替えるとか面倒くさすぎる。
不良品をつかまされた
これは私の場合なので、たまたまかも知れませんが、メインのアタッチメントの蛇腹部分が潰れていてゴミが蛇腹部分に溜まる&強にすると止まると言った現象が起きました。
電話して新しいものを送ってくれましたが、ダイソンの掃除機は掃除機の中では高価な部類に入るものなのでしっかりして欲しいな、というのが正直な所です。
また蛇腹が潰れていると気がついたからよかったものの気がつかなかったら商品を丸ごと送ったりしなくてはいけないなど、さらに面倒臭い事になっていたかも知れませんしね。
値段ほどの価値があるのか?
先ほども述べたようにダイソンは掃除機で言えば高価な部類に入るものです。
しかし、それだけの価値があるのか?と言われると疑問が。
完全に
「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」
というキャッチフレーズとネームバリューにありがたがって買っている私のような奴がいるから売れているだけなのでは?と思えてきますw
とは言っても掃除機を何台も購入して比べるわけではないので、劣っているかと言われるとはっきり言えないわけです。
ちなみに高い所をスイスイとダイソンで掃除しているCMなんかもありましたが、重くてよっぽどの力自慢にしか出来ませんからw
最後に
結果と致しましては普通の日本のメーカーのものを購入すればよかったと感じています。
とは言っても私がいいところに気が付けなかっただけで、ひょっとしたらすごく良いところがあるのかも知れませんがね。
だってこんなに売れているんですからw
まあ、散々ダイソンの悪口を書いてみましたが、みなさんも購入する際の参考にしていただけたらなと思います。
と言った具合で今回は終わります。
では。
▼私のように置き場で困る方にはスタンドオススメです。