
赤ちゃん用の椅子「BUMBO(バンボ)」をご存知ですか?
首が座れば座ることができる赤ちゃん用の椅子で、離乳食の際などに非常に便利です。
しかし、この「バンボ」使用できる年齢が2,3ヶ月~14ヶ月頃までと短いわりに定価で買うと¥7700(税込み)と結構なお値段ですし、テーブルやベルトと言った専用パーツ付きのものはさらに値段が上がります。
そのため我が家では、新品はもったいないし、中古で良いかなと思い、中古のバンボを購入することにしました。
そこで今回は「中古のバンボの価格や清掃方法」をご紹介いたします。

この記事の目次
「BUNBO(バンボ)」とは
そもそも「バンボ」ってなに?という方のために簡単に説明をします。
バンボとは赤ちゃん用の椅子で、正式名称「バンボ ベビーソファー」といい南アフリカ共和国の「バンボ社」が作っています。

ポリウレタンフォームで適度な弾力と柔らかさで首が座ったら使える優れもの。
我が家は4人兄弟で皆「バンボ」に座らせて離乳食をあげていましたがとっても便利でした。
ポリウレタンフォームを使用しているので水をはじいて汚れにも強いです。
さらに、カラーバリエーションも豊富で部屋のインテリアとしてもいい感じで、赤ちゃんを座らせるととても可愛くて絵になります。
中古のバンボ
「バンボ」は
- 性能
- 使い勝手の良さ
- 見た目の可愛さ
しかし、14ヶ月頃までしか使えないので、子供が一歳過ぎくらいになると役目を終えて不要になりますので売る方が多いです。
そのため中古でたくさん売っています。
しかも、一人しか使っていない品は10ヶ月ほどしか使用していないのでかなり綺麗な物が多いです。
まあ綺麗な物は中古でもお高いんですがね。
インターネットオークションやフリーマーケットアプリでもたくさん売ってますし、Amazonでももちろん売っています。
それに、近所のリサイクルショップに行っても大体何個かは売っています。

バンボの価格
中古で買う説明の前に大体の値段の相場を、
- 新品定価 ¥7560
- フル装備の新型 ¥9700
- 正規輸入代理店新品 ¥6980
- 並行輸入品新品 ¥4500円位
- ネット中古 ¥1000円~4500円位
- リサイクルショップ ¥1000円~4000円位
となっています。
付属品によって値段も変わりますが大体こんな具合です。
正規輸入代理店では保証が充実していますが、並行輸入の新品の安いの物は品は同じでも保証は効きません。
中古だともちろん皆無です。
ちなみに正規輸入品は、ティーレックスという会社が行っていて警告等が日本語で表記されています。
並行輸入の場合は警告等の表示が英語です。
▼新型のフル装備のバンボの新品はネットだと定価¥11800の商品も¥9000代で購入できます。中古だともう少し安いですね。


中古のバンボ購入のメリット
メリットはもちろん安いことです。
多少の汚れなんて気にならないという人にはお勧めです。
まあ、赤ちゃんの使う物なので、売った方も大体綺麗に使っていることが多いので、中古でも綺麗な物が数多く出回っています。
しかも、2000円で購入して1000円で売れれば実質1000円で使用できたということになります。
うーん。リーズナブル。
中古のバンボのデメリット
新品でないので誰が触ったかわからないということです。
そういうのに抵抗があるという方はちょっと向かないかもしれません。
でもまあ、工場で作っているのであれば誰かしら触ってはいると思いますがね。
後は、先ほども書きましたが保証が付きません。
実際にバンボ購入
あんまり中古に抵抗がない私ですが、一つだけこだわりポイントが。
それは、タバコのヤニの汚れのついたバンボだけは嫌です。
なぜかというと、もちろんニコチンやタールが嫌なのもありますが、前の使用者が子供のいる部屋でタバコを吸っているところを想像してしまい、いたたまれない気持ちになってしまう。
他の汚れは購入してからきちんと清掃して使用すればいいかと思えるんですがね。
タバコの汚れだけはちょっと。
まあ考えすぎですし、黄ばんでてもヤニ汚れじゃないかもしれないですが、単純にタバコが大嫌いというのもありますのでその点を踏まえて、現物が見れるリサイクルショップで購入することにしました。
で、購入した商品がこちらです。

テーブル、ベルト付きで¥1800でした。
この値段でこの綺麗さなら結構いいですね。
ピンク色も可愛いですし。
追記 子供が大きくなり不要になりましたので、フリーマーケット系のアプリで売りました。
送料を差し引いても¥800ほどになりましたので、実質¥1000で使用できました!

バンボの清掃
中古で買ってきたものをそのまま使用するのはさすがに抵抗があるので清掃していきます。
ベルトの清掃

まずは、バンボについているベルトを外して消毒をします。
今回私は大好きなコストコのオキシクリーンでオキシ漬けをしました。(消毒できればなんでもいいです。)

▼オキシ漬けについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
しかし、ベルトの部分素手でやってもなかなか外れません。
そういう場合は、

無理せず、ハサミをぐっと入れると簡単に外れます。
外れましたら、ベルトを消毒します。
私はオキシクリーンにつけて消毒しましたが、まあ消毒さえできればOKですのでなんでもオーケーです。

で、こんな感じになりました。
パッと見はあまり変わっていませんが、消毒しました。
※ベルトを固定する部分が鋭利になっているので気を付けてください。
バンボ本体の清掃

本体の黒ずみや汚れがそんなになかったので
消毒もかねてアルコールスプレーをしてしっかりと拭きました。
本当はオキシ漬けをしたかったのですが、ベルトを通してあった穴から浸水してカビが生える懸念があったのでやめました。
テーブルの清掃

テーブルならば、いっそ水洗いとも思ったのですが、思いのほか綺麗だったのでこちらもアルコールスプレーでしっかりと拭きました。
とまあ、清掃はこんな具合で終了です。
そもそも汚れに強いこととあまり汚れていなかったので簡単にキレイになりました。
1800円の中古でもご覧の通りです。

ピカピカです!
最後に
中古のバンボは赤ちゃんが使う物なので、清掃は必須ですが、新品と比べて値段が半額以下だったりと、とにかくお買い得です。
我が家の場合子供が4人で1馬力なので少しでも多く、今のうちに蓄えなくてはなので、中古で購入し、少しでも支出を抑えて子供たちの未来に投資できればいいかななんて考えたりします。

という訳で今回はこんなところで。
ではまた。
▼こちらは新型です。
▼正規品の基本的なバンボです。