小学生の息子は、毎日寝る前に明日の準備をするのですが、高確率で鉛筆が減っている。
理由を聞くと
の一点張り、学校にあるんじゃないのか聞くと、やっぱり
うむ。困ったねこりゃ。
でも、冷静に考えたら、しっかり者の長女でも、小学校低学年の頃はたまに無くしていた。
頻度は息子と比べものにならないほど少ないけれど。
まあ、頻度の違いはあれど、小学校低学年は鉛筆を無くすのだ!
そこで、暇だった私は対策を考えることにしました。
※学校の先生に負荷をかけない家庭でできる対策のみを考えました。
鉛筆を無くす問題の対策案
いくつか思い浮かんだうち、
- 恐怖心を刺激し、恐怖により鉛筆をなくさせない
- 長いスパンで考え優しく諭す
- 気に入ったものを持たせる
- 人海戦術的な感じでいく
本当に効果があるかは個人差がありますし、私個人で考えたことなので確かめられませんので、ネタ的な感じだと思って見てもらえれば良いかとw
恐怖心を刺激し、恐怖により鉛筆をなくさせない
お化けや鬼といった架空の生き物をあたかも本当にいるかのように話し、さらに鉛筆を無くすことと無理やり関係させることで、なくしたら現れるのではないかと恐怖させて鉛筆を無くさないようにする方法。
子供にはかなりキツイですし、怖い話が上手すぎるとトラウマを与えかねない諸刃の剣。
効果はありそうですが、可愛そうなのと恐怖心があまりなく効果がない子供もいる。
そのうえよく忘れる子は高確率で全く効果がない部類に入るような気がする。
長いスパンで考え優しく諭す
基本的な技です。
- 物は大事にしないとね。
- 鉛筆さん可愛そうだよ。
これは日本古来より行われてきた方法で、それなりの効果を発揮してきた由緒正しき方法です。
しかし、長いスパンになるので、治る頃には高学年になっていたり、サジを投げて全く勉強をしない子供になっている可能性もあります。
効果自体はあっても即効性がないので、低学年のうちには治らないかも。
一応やる価値はあるので、他の方法と併用しておこなうと良いかもしれません。
気に入った物を持たせる
最近の鉛筆は色々な柄がありますね。
アニメキャラやオシャレな柄、そのなかで子供が気に入った物を持たせれば、大事にするのではないかという考えです。
しかし、我が子の場合、持っていくときは嬉しそうに
なんて言いながら行くんですが、学校に着いてしまえば、友達と遊ぶことなどに気をとられ、大事に持って行った鉛筆をその日に無くしたりする。
子供にとって鉛筆という存在は、そんなにウエイトの大きい物ではないのかもしれません。
柄がついたところでどーでも良いのかも。
人海戦術的な感じで行く
もういっその事無くすなら無くせと、放置する代わりに替えの鉛筆を家に大量にストックしておく作戦。
多少の犠牲には目をつむり、その日学校で鉛筆があれば良いという考えでいく!
鉛筆自体はそんなに高くないですしね。
諭すのより長いスパンで大人になれば勝手に忘れものしなくなるだろう!という一種の賭けです。
お金は少しかかるけど面倒くさくはないですねw
以上が思い浮かんだ対策です。
最後に
ちなみに私の場合なんですが、幼い頃クラスでもトップクラスの落とし物少年でした。
しかも、親が放置気味だったので鉛筆の補充もまったく。そのため隣の子によく借りて嫌がられてましたw
そんなクソみたいな奴だったんですが、
いばれるようなことではないですが、まあ、そんなもんですよね。
子供の頃に目くじらを立てなくても大人になる段階で、徐々に直っていくもんです。
きっかけは大抵、恥を書いて自力で治していくんですが。
あー、普通親ってそういうのが嫌だから先回りするのかな。
では。