【年次有給休暇】をしっかりとる方が会社にも自分にも良いと思う4つの理由。

くろパパ
こんにちは。くろパパです。

私は会社で働くうえで、出来る限り【年次有給休暇】俗に言う「有給」を消化するように心掛けています。

そのため、上司やあまり有休を取らない同僚からは疎まれている部分もあります!

これだけ見ると、単純にやる気がない不良社員に思われるかもしれませんが、これにはしっかりとした理由があったりします。

というかその理由を武器に自分を奮い立たせ、まわりの目を突っぱねて無理やり有休をとっている部分もあります!

というわけで今回はその理由を書いていきたいと思います。

参考して欲しい人
  • 仕事のやり方で悩んでいる方
  • ついパワハラ気味な態度を取ってしまう方
  • 仕事を旦那さんに休んでもらいたいと思っている奥様
参考にしていただければと思います。

くろパパ
私は家族と楽しく生活しているため仕事をしているのです!

 

年次有給休暇は労働者の権利

取った方がいい理由の前にこれだけは言わせてください。

くろパパ
有給は労働基準法で定められている労働者のりっぱな権利です。

取らない、取らせないというのはナンセンスなのです。

会社の空気にしたがって法を破るって視野がせますぎませんかね。

 

年次有給休暇を取った方がいいと思う理由

有給を取った方が会社にも自分にも良いと思う4つの理由を書いていきます。

その4つというのは、

有給を取得した方がいい理由
  • 会社の評判が良くなる
  • 離職率が下がる
  • いずれは有給を取らせなくてはいけなくなる
  • 後輩が取りやすくなる
となっています。

詳しくは下で説明します。

 

会社の評判が良くなる

まずひとつ目の理由は、会社自体の評判が良くなります。

今の世の中なんでも、インターネットで調べられてしまうもので、会社の有休の使いやすさも結構調べられたりします。

大手企業になると取得率のランキングなんかも検索すれば出てきます。

そんな中、給料が高くても働きにくいといった噂や評判があると会社に人が集まりにくくなるはずです。

なぜなら、最近では働きやすさも就職先を決めるための条件になっているからです。

 

また、有給取得率が高い企業は

有給取得率の高い会社のイメージ
  • 人員の確保
  • 作業の効率化
  • 会社自体の余力がある
  • コンプライアンスに力を入れている
と判断され必然的に働く側だけでなく、顧客や消費者からも優良企業のイメージがつきます。

くろパパ
なんでも良いイメージに越したことはないですからね。

 

離職率が下がる

新人に一から仕事を教えたのにもかかわらず、すぐ辞められたのでは会社側も教える側も新人も辛いですしすごく無駄です。

会社を辞めたくなる原因は多々ありますが、だいたい人間関係や仕事のキツさがメインじゃないでしょうかね。

これも、有休取得率をあげれば緩和されるはずです

なぜなら、有休が取れるということは、その会社がコンプライアンスに力を入れているということになりますので、イジメやパワハラに対して、高い意識を持っている会社ということになり、人間関係がこじれるリスクの少ない会社といえます。

それに、休めばもちろんストレスは軽減しますし、肉体的・精神的疲労も緩和します。

結果として離職率が下がり、勤続年数が上がるため仕事の効率も上がり利益もあがります。

 

どのみち有休を取らせなくてはいけなくなる

もう、会社側は有休を取らせざるを得ない状況にあります。

その波は年々強くなっています。

それならば早めに取れる状況を作っておいた方がいいかと思います。

他の会社が有給を取らせているのにうちの会社は取れない!と労働基準監督署に泣きつかれたり、はたまたパワハラだと訴えられたりする前に、徐々に改革していった方がダメージは少ないかと。

 

くろパパ
まあ、そういうことが起こる前に私は高い志をもって有給を使っているのですw

 

後輩などが取りやすくなる

いまだ有休取得に文句を言う奴がいます!

自ら先陣をきって有給を取得することにより、そんな奴らから新しい戦力になってくれる後輩や新人を守ることにもつながるのです。

それは会社のためになるのです。

くろパパ
こう考えれば有休を取得することにも意義を見出せるんじゃないでしょうかね。

 

最後に

一応会社にも自分にも都合のいい「年次有給休暇」を取得する為の理由を書いてみましたがいかがでしたか?

私の周りではこの考え方に賛同してくれる同僚が結構いますので、最近では非常に有休を取得しやすい状況になりましたし、以前文句をたれまくっていた先輩から文句を言われることもなくなりました。

(まあ、もう言っても無駄だと悟ったのかもw)

皆さんも小さい改革ではありますが、有給をしっかりとることをおススメします。

家族も喜んでくれますしね!

といった感じで今回は終わりたいと思います。

では、また。