こんにちは。くろパパです。
以前
という記事で飲み会に行きたくないし、飲み会が大嫌いだ。という理由を書きましたが、今回は、飲み会に行かなくても、なにも思われなくなるようになるまでに行ったテクニックと断り方をご紹介いたします。
この方法を行い私は円滑に飲み会を断り続けていますし、それにより会社内の立ち位置が悪くなるということもありませんでした。
そのおかげで飲み会に誘われた際のストレスは完全になくなりました。
今までの飲み会を強要するスタイルは、頭の悪い奴が今までの風習を顧みることが出来なくて続いてきた負の遺産だと思っています。
飲み会を断り続けると失礼にあたるとか、社会人としての常識と考える方は、昔からの風習に対して考えられない・変われないといった馬鹿です。
言われたことに対し従うしか能がないといえます。
(でも、そっちの方が出世できるかもw)
まあ、結局飲み会に行きたいならプライベートな時間で各々行けというのが私の意見です。
この記事の目次
1. 飲み会に行きたくない
飲み会に行きたくないのならばハッキリと「行きません」と言えばOKなのですが、会社でそこそこ円滑に人間関係を築いている方の場合いささか断りづらいものですね。
「もちろん行くんだろう!」
という超断りづらいパワハラまがいの言葉をかけられることも多々あります。
(なぜかこういうやつらは大抵声が大きく威圧的)
そんな先輩や上司に強要され参加している中堅所を見て、新人もさらに断りずらくなり、負のスパイラルは続いていきます。
ここはいっそ断ち切りましょう。
私の体感では大体6割くらいの方が飲み会にわずらわしさを感じているような気がします。
(あくまで私の体感ですがそう遠くは無いはず)
※少し調べてみましたら若い世代の飲み会に行きたくない方の割合は大体その位でした。
そんな若者のために体を張り悪しき風習を無くしていくのが先に働き始めた先人たちの務めではないでしょうか。
これは小さいですが革命です。
大げさですが、こういうふうに考えれば今まで強要されて無理やり参加させられていた飲み会に行かなくても罪悪感を感じることは無くなるのではないでしょうかねw
2. 飲み会に行かないための根回し
先ほど飲み会に行きたくないということと、実は大抵の人が行きたくないということは説明しましたね。
では、ここから本題の根回しについて説明していきます。
2-1. 下準備が大事
物事は大抵準備段階で決まっています。
飲み会もそうです。
例えば忘年会を断るのを視野に入れている場合、年末などのシーズンで動き出してももう遅いのです。
断る際の理由を考えるのが関の山です。
しかし、下準備を進めておけばより簡単にそして円滑に断ることが出来る確率が上がります。
(新人の方の場合、歓迎会は準備をする間もないのでしょうがないですが)
3. 実際に行う方法
ここから実際に行う方法を説明します。
3-1. まわりを固める
結局数の力は偉大です。
日本は民主主義。結局数が多い方が勝つのです。
そのため、飲み会のシーズンの前にあらかじめ仲間を増やしておくのです。
方法としましては、酒が飲めない・明らかに飲み会が嫌いそうな同僚や先輩や上司に話の流れで「実は飲み会苦手で行きたくないんですよね」と声をかけてみるのです。
するとお酒を飲めなかったり、飲み会が苦手そうな方は大抵、
「俺も」
と答えるはずです。
そこから
「私は、今度の飲み会行くのやめようかと思っている」
というようなことをあらかじめ言っておくのです。
これを複数人に繰り返せば、下準備はOKです。
(特に上記の理由で飲み会は苦手だが影響力を持っている、仕事がバリバリ出来る先輩や人徳のある上司に言っておくのが一番効果的です)
そして、いざ飲み会シーズンに突入した際に飲み会の幹事が、その声をかけた相手の中にいれば断る際に、
「そういえばお前苦手って言ってたもんな」
と言ってもらえます。
さらに、この発言を聞いた方の中に、結構な割合で
「じゃあ、俺も行かねえ」
という方が出てくるはずです。
誰でも先陣をきってアクションを起こすのは嫌がりますが、誰かが動いた後ならば結構簡単に動き出します。
そうなればもうこっちの物です。
みんなが行かなくては飲み会は成立しませんし、何より断る人数が多くなれば、断りやすいです。
まさに多勢に無勢!
また、行かない人数が増えて断りやすい状況になったら、特に断りずらい新人にも
「俺は飲み会嫌いだから行かないけど、お前どうする?」
と声をかけてあげると喜ばれますし、仲間が増えるのでさらに断りやすくなります。
しかも、飲み会が好きな世代である団塊の世代も定年を迎えほとんど残っていないので、上手くいけば、行きたくない派が人数で上回るのでは!?
3-2. 空気が変わる
行って当然の空気から行かなくても良い、という空気にまでなれば完璧です。
完全な自由参加のホワイトな飲み会になります。
そんな空気の中、飲み会を強要する方が現れると、メチャメチャ嫌われていき淘汰されて行くようになりますのでご安心を。
っていうか飲み会好きの方って飲み会嫌いの方が隅っこで空気になっているのをみて楽しいんですかね?
4. 緊急時の飲み会回避方法
その日にいきなり飲み会がの誘いが来た場合は、
とにかく、早めに断るのがいいです。
断る理由はあらかじめ複数考えておくといいです。
(家族系がオススメ。当たり障りなく断れますので)
そして、断った後は、飲み会が嫌いそうな方々に
「いきなり飲み会とかいうなよ。こっちにだって都合があるし、そもそも行きたくないんですけど。」
と軽く愚痴っておくと、後々動きやすくなります。
そして、そういう人は大抵
「俺も行きたくない」
と答えると思いますしね。
5. 最後に
今回は根回しのテクニックについて書いてみましたがいかがでしたか?
私はこの記事をかいていて改めて飲み会が嫌いになりましたw
っていうか、嫌がっている人数が増えているのに昔と変わらないスタイルで飲み会を続けているってアホすぎるでしょう。
それに、今は売り手市場ですので、給料だけではなく有給の使い安さや福利厚生や職場環境といった働きやすさも重視しています。
飲み会の強要なんて事やってて職場環境を悪くしてたら離職率がどんどん上がっちゃいますよ。
やっぱり
こちらでも書きましたが、会社の飲み会は嫌いです。
といったところで今回は終わります。
では、また。
コメントを残す