我が家はもともと、インターネット回線のオプションである、ひかりTVを契約していたんですが、金銭面で言えばすごく損していることに気がつき、地上波のみが映るテレビアンテナに切り替えました。
お金に余裕がある方や4K・8Kの放送が見たい方は、ひかりTVでいいと思うのですが、惰性でひかりTVを契約している場合は「テレビアンテナ(地上波のみ)へ切り替えると30万円ほど節約」することができます。
というわけで、今回はその理由を説明していきたいと思います。
この記事の目次
光TVとテレビアンテナ
まずは光テレビなのですが、
- 地上波放送
- BS放送
- オプション次第で数十チャンネル
- 高画質な4K放送
が見れます。
BSはオプションなしでも、見れます。
あとは、4K受信用のアイテムがあれば高画質な4Kが見れたりします。
それに対して、地上波用のテレビアンテナの場合はもちろん地上波しか映りませんし、2Kしか映りません。
ここまで聞くと、一見ひかりテレビの方が良さそうな感じがしますが、、、
ひかりTVとテレビアンテナの価格
価格はというとひかりテレビは「月に2000円」くらいです。
それに対して、テレビアンテナは初めに
- アンテナ代
- 分配器の費用
- 工事代
ちなみに我が家の場合、アンテナ設置にかかった費用は、
- 分配器
- オシャレな壁に付ける地上波アンテナ
- 工賃
インターネットで頼んだのでこの価格でしたが、家電量販店だと七万円くらいだとネットで書いてありました。
▼我が家はインターネットでアンテナ工事の業者を探しました。
アンテナの寿命は10年!?
アンテナの寿命は10年くらいのようです!
さらに、業者さんによっては保証期間が5年とか10年あるところも。
コスパ的には大体5倍良いという計算に。
しかも10年以上持つ場合もあるのでさらにコスパがよくなる可能性が!?
仮に10年持った場合、月額換算で約417円と非常にリーズナブルな価格に。
呪いのNHKの料金
さらに、ひかりTVにはNHKの呪縛があります。
↓こちらの図をご覧ください。
NHK | 月額 | 年間 |
地上波のみ | 1260円 | 15120円 |
衛星放送(光TV) | 2230円 | 26760円 |
差額 | △970円 | △11640円 |
地上波しか見れない場合、NHKの料金は月額1260円ですが、ひかりTVは衛星放送料金になるので月額2230円と大幅アップとなります。
そして差額が、970円なのでNHKBSを見る代金は970円ということになります。
ただ、ぼったくられているだけのような物。
よっぽどNHKBSが好きで、970円くらいたいしたことないと考えるのであればいいのですが。
そんな人滅多にいませんよね。多分。
月にかかる費用
こうなると月にかかる費用は、結局のところ
- ひかりTV約4200円
- アンテナ(10年持った場合)約1400円
そのため10年間だと
33万6千円!!
1年間の差額でも32インチくらいのテレビがもう一台買えちゃうよ!
最近は動画配信サービスが充実
最近では、動画配信サービスも充実していますよね。
- Amazonプライム月額500円
- Hulu月額933円
- Netflix月額800円でベーシックプラン
動画配信サービスを見ていた方が確実にお得な上に満足感がある!
それに、動画配信サービスに登録しなくてもyoutubeもありますしね。
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デメリットは少し面倒臭い
一応デメリットも説明しておきましょう。
まあ、なんていうか面倒くさいんですよね。
ネット会社に電話して、ひかりTVをストップしてもらう日付とアンテナ工事の業者さんに連絡してアンテナ工事の日付を予約する。
で、当日立ち会う。
ちょっと面倒くさいですね。
しかし、普通に働いてこの差額を手に入れるのは、もっと長い時間拘束されるし、面倒臭いのは間違いないので、そう考えれば楽なものではないでしょうかね。
最後に
スマホを乗り換えたり、ネットの会社を乗り換えたりという節約はだいぶメジャーですが、「ひかりテレビからテレビアンテナに乗り換える節約方法」はあまり知られてないのでは?
でも、一度やってしまえば、スマホやネットより長いスパンで放置していてもお得なわけですから、かなり良い節約方法と言えますので、興味のある方は実践してみてくださいね。
といった感じで今回は終わります。
では、また。
▼私もインターネットでアンテナ業者さんを斡旋してもらいました。家電量販店よりかははるかに安いです。気になる方は下をクリックでインターネットサイトに飛びます。