こんにちは。くろパパです。
皆さんベネッセコーポレーションという企業をご存知ですか!?
しまじろうが有名なこどもちゃれんじや赤ペン先生でおなじみの進研ゼミ。
そして私の大好きな主婦雑誌「サンキュッ!」を販売している会社でもあります。
まあ、あくまで私のイメージなのですが、非常にクリーンなイメージの強い企業ですね。
今回はそのベネッセに衝撃を受けさせられたのでそのことについて書いていきたいと思います。
(今回の記事はベネッセの教材に対しての良し悪しを書く記事ではなく、ただ衝撃を受けたことを書きました。また、いろいろ書きますが私は基本的にベネッセに好意を抱いています。「サンキュッ!」も年間購読していますし)
ダイレクトメール
我が家には子供が4人いますのでベネッセからダイレクトメールがよく来ます。
ですが、今のところやる予定もないのでそのまま子供達にダイレクトメールを渡します。子供達はおもちゃが付いていたりして喜んでくれますのでね。
で、ある時長女のアカネ(7歳)が進研ゼミのダイレクトメールをみながら
「この頑張ったらもらえる景品が欲しい。」
と私に言ってきました。
それを聞いた私は、昔から手法が変わらないな。と思いながら、
「これは勉強がメインだから景品のためにやる物じゃないんだよ」
と諭しました。
するとそのとき、ふと疑問が思い浮かびました。
- この景品ってどのくらいの期間貯めればもらえるのだろう?
- 景品目当てで始めた子供は続けることができるのだろうか?
- どのくらいの子供が自分の目当ての景品をもらえているのだろうか?
- 進研ゼミの評判ってどうなんだろう?
- 実際にやった人のリアルな口コミ・意見は?
など。
私が子供の頃はまわりの人の口コミくらいでしか評判を知ることが出来ませんでしたのでこの疑問を解決することが難しかったが、いまならインターネットがあるので簡単に詳しく調べられるはず!?
そう思いました。
本当に便利な世の中になりましたね。
Googleで検索
というわけでいつも通りグーグルで調べてみます。
こういう調べごとをするのが好きな私はいつものようにワクワクしながら、「ベネッセ」や「こどもちゃれんじ」、「進研ゼミ」を絡ませて先ほどの疑問をいろいろと検索してみると、凄まじい衝撃が!?
なんと、どういうふうに検索しても
Google検索の1ページ目に開かれた検索結果に、
ベネッセの公式サイトしか出ない!?
続いて2ページ目もほとんどが、ベネッセの公式。
なぜだ?
これが企業の本気の力なのか!?
私も一応ブログを書いているので分かるがこれはとてもすごい。
1ページ目完全制覇なんて見たことがない!
しかも、ベネッセほどの大手企業であれば、いろいろな人がブログや掲示板などで意見を書いているはず、それなのにそれらをすべて抑えてこの状態。
凄まじい徹底っぷり。
一体なぜこれほどまでに
ここまでされると、なぜベネッセはこれほどまでにインターネット検索に力を入れているのか気になってきます。
しかし、直接ベネッセに聞くことなど不可能である上に検索するとベネッセ公式ばかりが出てくるのでインターネットでもほとんど調べることが出来ない。
さすがベネッセ恐るべし。
仕方ないので、出来る範囲で自分で考えてみることにしました。
イメージがブランド力に直結する
やっぱり、これが大きいのではないでしょうかね?
冒頭でも述べましたがベネッセはクリーンなイメージがあると。
そして、これが最大の武器なのです。
つまり、完全に通販型の教材のためイメージがイコールで売り上げになります。
どんなに良い教材でも購入するに至らなかったら意味がないですから。
ですので、悪いイメージが付くことに相当シビアになっているはずですし、インターネットもテレビやダイレクトメール同様に通販型ではコマーシャルの1つとして最大の力を発揮してもらいたいところでもありますからね。
もし仮に、検索して1ページ目の一番上に
「塾と進研ゼミどちらが成績上がるのか比べて見た」
といったような記事が出てきたりでもしたらイメージが一気に悪くなってしまいます。
なぜなら、ベネッセはその道ではすごい企業ですので良い教材をそろえてあるはずですが、結局自主的に勉強が出来る子供は一部にしかすぎず、大抵の子供は見張られて勉強している塾の方が成績上がることは間違いありません。
しかし、そんなのは当然です。
値段もベネッセの方が安いですし、それに自宅で出来る分お手軽です。
だから本来戦うべき場所が塾とは違うのです。
ですが、そんなのを考えずに単純に上記で挙げたような内容の記事を書かれ、万が一検索で上位に入ってしまえば、「じゃあ塾の方が良いのか」と単純に考える人が出てきてしまうのでそれは困るのです。
また掲示板のようなものが上位に入っても不特定多数の人が書くものなので、イメージを崩されるリスクが高いのは間違いありません。
ですので、ベネッセは本気でインターネットに力を入れ他のサイトを排除しているのだと思います。(あくまで私の見解です)
最後に
今回はベネッセのインターネットへの力の入れ方に衝撃を受けたので考察をしてみましたがいかがでしたか?
まあ、いろいろと書きましたがあくまで私の個人的な考えですので、あんまり真に受けたりしないでくださいね。
(あと何度も言っていますが私はベネッセ好きです)
という感じで今回は終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた。
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