今回はそんなにすごい収益を上げているわけでもないのに、偉そうにもブログについて書いていきたいと思います。
というのも
- 「短期間でブログ収益を上げる方法!」
- 「自動化で1日30分の作業のみで収益を上げる方法!」
お金に困っていたりすぐお金持ちになろうとする人は、そういう方法に食い付いて騙される。
でも一部の人はできたりするのであなたの能力や頑張りが足りなかったと言われて終わります。
また、そういう人が月に100万円稼いでます。
とかいうのは大抵枝分かれしたコンサル生が仕事を持ってきて斡旋してもらいコンサル料をとるというマルチまがいのものが多いのです。
そこで、私が細々と推奨する「長いスパンで考えるブログ」というのを書いていきたいと思います。
この記事の目次
ブログで稼ぐのは難易度が高い、これはデータでわかる通り
一部のブロガーさんは月に数百万円というお金をガツっと稼いでいますが、それは本当に上位0.00数%の方です。
以前「簡単ではないけれどほぼ確実に【平均年収】くらいを稼ぐ方法!!」という記事を書きましたが、この記事の中で月の生活費30万円をユーチューバーとして稼いでいる人の人数を調べました。
- 月収30万円以上稼ぐユーチューバー2000人
- チャンネル登録者数10人以上のチャンネル62万
となっています。
まさに針の穴を通すような難易度。
副業でやっているならまだしも、本業でやるとなるとリスクが大きすぎる。
これはブログにも通じることです。
そう考えているとこちらのサイトに面白い記事が書いてありました。
サイト運営数とブログ数からブログ運営をしている人の人数を割り出していました。
ざっくりした数ですが、
- 大体620万人くらいがブログをやっている
- 日本人口から計算すると20人に一人くらいの割合
- 上位3%が月3万円以上を稼いでいる
まあ、確かにブログを趣味でやっている人もいますし、敷居が低いのはわかりますが、これはネットやSNSで楽して稼げると煽りまくっていたブログの現状だったりします。
当然と言えば当然
ブログってとにかく初期投資がかからないわけですよ。
お店を始めるにしても、開店資金や運営する資金入りますし、転売ヤーをやるのも初めはお金がかかります。
それでも儲からない人は沢山いますし、潰れるお店もたくさんあります。
現に個人事業主の平均年収と中央値は
- 平均年収384万円
- 中央値 241万円
まあ、コンサル募集のブロガーはやり方を知らないだけ。と言いきりますがw
Twitterのフォロワーさんが、信者多めのコンサルのサイトを突き止めたらショボいサイトしか運営していなかったというのもありました。その人は月100万円稼いだノウハウとかホラ吹いてましたが。痛いところを突かれた、コンサルさんはその後ツイートをしなくなりましたがw
だからと言って稼げないわけではない
まあ、だからと言って稼げないわけではないです。
本当に稼いでいる有名ブロガーの方もたくさんいますし、本当にノウハウを教えて受講生を稼がせるコンサルもたぶんいます。現に私も波はありますがこのサイトで月に1万円は稼いでいますしね。また数万円稼いでいた時期もありました。(コロナでアドセンスの単価落ちたのか?)
副業&初期投資がサーバー代以外はゼロから始めているわりには稼いでいるのではないでしょうか?
長いスパンで考える
私がブログに求めているのは、長い間少しずつ収益を増やす媒体です。
ブログは積み立て方の財産だと考えていますので、少しずつでも増やしていけばいいのです。
さすがに20年間続けて収益が今のままというのは考えにくいですし、やっていくうちに記事数も多くなりますし、能力も上がります。それに知識も上がるはずです。
考えかたは積み立てnisaのインデックス投資
満額投資して年利3%で運用すれば20年後には250万円ほど増える積み立てnisaに近い感覚です。
本業があり生活できる基盤がある状況で勝手に20年で250万円はかなり嬉しいです。
割ると一月あたり1万円です。
もしも、今現在一円も稼げなくても5年後に十万円稼げていれば、20年間で総額いくら稼いだことになるのか?という感覚です。
これはすでに、生活の基盤があり安定した生活を送ることができる人がやる考え方なので、もしもお金に困ってブログを始めるのであれば普通に就職することをお勧めします。
もしそれでもやるのであれば本当に生きるか死ぬかの覚悟で始めることに。
最後に
今回は辛口コメント&偏った考え方で書いたので嫌な気持ちになった方がいましたらごめんなさい。
ただ、ブロガーやユーチューバーの稼げる割合が数値化されているにもかかわらず、そこには目をつぶりコンサルという他人の意見を鵜呑みにするのはよくないかと。
しかし、ブラック企業やモラハラ夫などで精神が弱っていた場合は、引っ掛かっちゃうのもわかります。
だって大抵はそういう人を狙うための手法なので。
といった感じで今回は終わります。では。