今回は「私が妻に専業主婦でいてもらう5つの理由」を書いていきたいと思います。
共働きが増えてきましたが、専業主婦という選択はどうなの?と考える方の参考にしてもらえればと思います。
この記事の目次
我が家の家族構成
我が家は
- 私 会社員 35歳
- 妻 専業主婦 34歳
- 長女 小学4年生 10歳
- 長男 小学2年生 8歳
- 次女 幼稚園年長 6歳
- 三女 幼稚園年少 4歳
です。
子供が4人で少し多い以外は平凡な家庭です。
稼ぎは平均年収より少し多い程度ですが、節約をしているのでそこそこ蓄えもあります。
そんな我が家の生活水準は並程度と言ったところでしょうか?
だったら共働きをしてもっと生活水準を上げたり、何かあったときのために蓄えておけば良い、という意見もありそうですしそれも理解できます。
しかし、私は妻に専業主婦になってもらうという道を選びました!
▼我が家の生活費のまとめです。よかったらどうぞ。
専業主婦でいてもらう5つの理由 メリット
共働きのメリットや専業主婦のデメリットについては沢山の記事で見かけますので、夫目線で専業主婦でいてもらう理由やメリットをご紹介していきます。
- プライベートが充実
- 家事がかなり良い感じ
- 時給で換算すると効率が悪い
- 子供の緊急時や行事に対応しやすい
- 一緒にいると楽しい
詳しくは下で説明します。
プライベートが充実
仕事は基本的に生活するお金を稼ぐためにするわけです。
その残りのお金で趣味をしたり生活水準を上げたり、自分の好きなことや価値があると思うことに使います。
- 良い車を買う
- 美味しい料理を食べる
- 子供の学費や教育
- 財産を増やすために投資
といった感じで。
その考え方でいくと、妻と一緒にいること自体が私にとって最高に価値がある。と判断した場合どうでしょうか?
家事を短縮するために便利家電を買ったり家事代行を雇ったりする様に、自分の大切な時間を妻とともにいることにお金や時間を投資するのです。
共働きのほうが、もちろんお金はたまりますが一緒にいる時間は確実に短くなりますし、家に帰った時に二人がかりで家事をしなくてはいけないので二人でゆっくりする時間は減ります。
そうなると、私が大切にしている時間を失うことになりますので、お金の使い方としては失敗なのです。
家事がかなり良い感じ
家にいて家事をしてくれるので、家の中は安定しやすいですし、整いやすいです。
専業主婦だから完璧にやるべき!ということはないですが、良い状態にはなりやすいのは間違いありません。
共働き家庭でよくある、
- 家事の割合問題
- 家事のやり方問題
お互い対等な割合で家事をするなんて無理な話ですが、対等を求めて
- 俺の方が稼いでいる
- 私の方が家事をしている
- 子供のお迎えは私ばかり
専業主婦なら、必然的に家にいる方が割合が多くなるのが納得できるため揉めにくなります。
つまりお互いが違う立場にあるので尊重したり敬えたり出来るわけです。
時給で換算すると効率が悪い
認めたくはないですが、いまだに男社会の部分は大きいです。
その証拠に男性の平均年収と女性の平均年収には倍くらいの差があります。
下の表を見て頂ければ一目瞭然かと。
年収 | 男女平均 | 男性 | 女性 |
平均 | 441万円 | 545万円 | 293万円 |
中央値 | 360万円 | 420万円 | 280万円 |
またパートやバイトでは、資格などがない限り時給1000円を下回ったりします。
正直、
という謎の思考が働いたりしますw
まあ、これはちょっと異常な考えですが、自分が残業すれば時給3000円ほどなので、妻の3時間の労働=私の1時間の労働ということになる。
これはただ金銭面で見ると非常に効率が悪い。
それに、これは会社や社会的な価値観による金銭の対価。
私の価値観では妻に家事をしてもらう&私と一緒にいてもらうというのは時給で換算できないほどの価値があります。
子供の緊急時や行事に対応しやすい
何かあったときや行事に対応しやすいのも利点です。
働き方改革により、年次休暇の取得をしやすくなったとはいえ企業によってはまだ取りにくい雰囲気の職場があるのも事実です。
いつでも使えるというのが理想ですが、企業も利益目的で行なっていますし、力が弱い企業だとやはり渋ります。
しかし、専業主婦であれば自分のタイミングで対応することができます。
これも専業主婦でいてもらう大きな理由の一つです。
一緒にいると楽しい
完全に私の感覚なんですが、妻と一緒にいると楽しいです。
なので、できる限り一緒にいてもらいたいです。
少し痛いやつですが、私の私生活の話し相手はほぼ妻です。でもそれで満足だったりします。
▼それに関しましては↓という記事もあります。結構面白くかけていますのでよかったらどうぞ。
以上が「妻に専業主婦でいてもらう5つの理由」です。
でもやっぱりお金がかかる?
確かにそうなんですが、4人の子供・専業主婦という我が家の状態でも1000万円くらいは貯金できていたりします。
まあ、1000万円くらいだと子供の学費なんかで一撃で飛ぶくらいなのでもっと頑張らないといけない部分でもありますが、なんとかやっていけています。
それよりも私は妻に一緒にいてもらいたい部分が大きいです。
お金に関しましては
という記事や
という記事もございます。専業主婦でいてもらいたい方やお金がたまらない方は参考にしてください。
最後に
専業主婦が少なくなっている昨今ではありますし、専業主婦という選択を否定する世の中になってきている部分は少なからずあります。
しかし、今は多様化が進み、家庭の数だけ好きな様にして良い時代!
働き方も金銭より、私生活を充実させられるかに重きを置く人も増えていますので、家庭環境も自由で良いはずです。
ということを重視した結果が専業主婦だったという話です。
実に単純な話ですね。
という感じで今回は終わりたいと思います。
では。また。