今回は久しぶりにハリーポッターのランキングを書いていきたいと思います。
ハリーポッターの記事はハッキリ言って当ブログの他の記事とジャンルが違い、なぜハリーポッターのことが書いてあるのかよく分からないところではあります。
しかし、ハリーポッターは大好きですし、書いていて一番楽しい記事でありますので大目にみてください。
でも何故かグーグル様は評価してくれているらしく、「ハリーポッター嫌な奴」などと検索すると1番上に出てきます。
ハリーポッターへの愛が通じたのか!?
ちなみに今まで
と書いてきました。
で今回はといいますと、
ハリポッターヤバイ奴ランキングをかかせていただきます。
というのもハリーポッターという作品はその登場キャラクターが個性的な所が魅力の1つでもあります。
しかし、私のように魔法の使えない普通の人間からしたら、相手が魔法使いゆえなのか、常人では考えられないようなヤバさを持っているキャラクタ―が多数存在しています。
そこで、今回は普通の人間目線でこいつはヤバイなというやつをランキング形式で発表したいと思います。
いろいろとヤバイにも種類がありますが、今回も私が独断と偏見でヤバイと感じた奴が上位に入るランキングですので、深くは突っ込まないでください。
第5位
まずは第5位から発表させていただきます。
第5位は、
ベラトリックス・レストレンジ
彼女は、ブラック家の血筋の純潔の魔女で、ロドルファス・レストレンジと結婚しており、マルフォイのお母ちゃんとルーピン先生の奥さんのお母さんと姉妹であり、お姉ちゃんです。
超ドSな性格とボルデモート卿への入れ込み方が半端なく血族であるシリウス・ブラックやニンファードラ・トンクスを躊躇なく殺害するイカれっぷり。
さらに、結構人気のありそうな屋敷しもべ妖精トビーもナイフで殺害、と見る側にとってはとても分かりやすい悪役っぷりを披露。
さすがはベラトリックス、ナイフの使い方も一流!!
最後は最強の肝っ玉母ちゃんモリー・ウィズリー(ロンの母ちゃん)に死の呪文アバダケタブラ(多分)をお見舞いされてやられてしまいますが、その魔法の強さとポッター側を苦しめる無双っぷりといったら、「あれ、これボルデモートより強いんじゃない」と思わせてくれます。
ベラトリックスを語るならば本当にただただヤバイにつきます。
しかし本当にヤバイのは今まで説明した事よりこの先です。
なんと、ハリーポッターシリーズの先のお話し、「ハリーポッターと呪いの子」では、なんとベラトリックスとボルデモートの
子供が出てきます!!
ヤバすぎるだろう!?
あれ、ベラトリックスさんあなた結婚してましたよね!?
というのもありますが、
あの鼻の潰れたキモイおっさんと・・・
いやもうこいつヤバすぎて完全に一位だろう!!
という突込みが入りそうですが、ここは五位です。
というのも、ヤバイことはヤバイのですが、作中ではすごく必要な悪役で実に優秀な悪役なのです。
言ってみれば仕事をしっかりとこなしている仕事人としての一面もあるといえます。
だって、ボルデモートサイドは使えないポンコツばっかりで使える奴がベラトリックスとスネイプの2人しかいないですし、スネイプは裏切り者です。
ちなみにネビル・ロングボトムの両親を拷問したのも彼女の仕業です。
本当になにからなにまでベラトリックスに任せてボルデモート卿は一体何をしているのやら。
まあ、なんていうかイカれていてヤバイのですが、少しパンチが足りない部分があります。
ですので、ベラトリックス・レストレンジさんは第五位ということで。
ベラ「しーんだ。しーんだ。シリウスブラック♪」
映画のみを見た方「あー!?シリウスが死んでしまった」
原作を読んでいる方「あー!バチが当たったなw」
第4位
続いて第4位は
アーガス・フィルチ
彼はホグワーツ魔法学校のの管理人でよく猫と一緒に深夜徘徊して校則違反の生徒を探しているおっさんです。
彼はどうやら魔法使いの家に生まれたにもかかわらず魔法が使えないスクイブといわれている人種、ハーマイオニーなどマグル出身の魔法使いの逆バージョン。
魔法の存在を知っている魔法使いの家系なのに魔法が使えないという超不遇にもかかわらず、見た目もすごくかわいそうなことに、運よくホグワーツ魔法学校に就職できたが、魔法使いの生徒からは完全に舐められています。
そりゃそうでしょう。
ホグワーツの子供達にとって魔法の強さや上手さがヒエラルキーを決めていることは間違いありませんのでね。
もう本当になんて言うかヤバイ可愛そう!!!
ハリーポッターに出てくるキャラでこんなにかわいそうな奴はいませんよ。
しかも、見た目が悪いので人気もありませんので視聴者からは存在も忘れられがち。
さらに、唯一心を許した存在である猫のミセス・ノリスはバジリスクに石化させられてしまう始末。(後々元には戻りましたが)
このキャラクターは本当にいろいろと不遇さがヤバイですね。
しかしそんな彼にも生きがいというか輝くときがきました!
それは、あのピンクの服が良く似合うガマガエルのようなおばちゃんドローレス・アンブリッジ高等尋問間が来校された時です。
彼は熱心に彼女を支えました。
特に一生懸命に校則の書いてある石板を打ち付ける姿はとても楽しそうで印象に残っている方も多いのでは!?
今までの生徒たちへの恨みや馬鹿にしてきた教員への恨みを打ち付けるかの如く頑張ってましたね。
またその姿がかなりヤバイです。
と彼は彼なりに頑張っていましたが、いろんな意味でヤバイので第四位ということになりました。
ホグワーツの戦いにて
フィルチ「生徒がベットを抜け出してる。生徒が廊下にいる!」
マクゴナガル先生「そうすべきなのです。この救いようのないバカが!」
うん。マクゴナガル先生がこんなことを言うならこの不遇はやっぱりしょうがないのかも。
第3位
ベラトリックス、フィルチと続きまして
第3位は
クィリナス・クィレル
彼は「ハリポッターと賢者の石」に出てきた闇の魔術に対する防衛術を教える教授です。
ターバンを巻いた風貌とオドオドした姿が特徴的。
で、彼のどこがヤバイのかといいますと、賢者の石を見たことのある方ならすぐにわかると思います。
もちろんそうです。
頭にボルデモート卿をくっ付けていることです!!
ヤバイでしょう。
なんで、頭にくっ付けちゃうかな~。
目立たないお腹とかじゃダメだったのかな。
そもそも頭の後ろにくっ付けていたらボルデモート卿が見えないから会話もしずらいですし。
というかシャンプーするときとかどうしていたんだろう?
ボルデモート卿ごと洗ってしまうのか!?
「クィレルやめろ~!!ブクブク。」
なんてことになってしまってたのでは。
また、
「おい!クィレル。シャンプー替えたのか?私は前の方が好きだったぞ!」
なんてことで怒られたりしたのではと想像したらもういろいろと突っ込みどころ満載ですよ。
本当にいろいろとヤバすぎる!!
というわけでクィリナス・クィレル教授が第三位です。
どーでもいいけど、日本語だと発音しずらいわ!
第2位
いよいよ第2位です。
全然嬉しくないこのランキングの栄えある
第2位は、
ジェームズ・ポッター
彼は、
でも一位の栄誉に輝きました。
ジェームス・ポッターはハリー・ポッターの父です。
彼は優秀な純潔の魔法使いで、彼自身もホグワーツの卒業生で。
ホグワーツ時代はグリフィンドール寮に所属し、シリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、ピーター・ペティグリューと親友。
学生時代は悪ガキで名をはせスネイプをいじめていた。
卒業後はリリー・エバンズと結婚し、ハリーポッターをもうけました。
で、彼のどこがヤバイかといいますと、とにかくDQNなことです。
ベラトリックスなどとは違い小悪党的なやばい奴です。
映画を見たことのある方は、あのスネイプ先生をいじめている回想シーンを思い出すと思いますが、原作だともっとひどいです。
主人公の父親なのに何をしているんだこの人は!?
それなのにみんなから人気のあったリリーと結婚したあたりがよけい気に入らない。
性格が腐っていてもビジュアルが良かったり能力が高ければこういうことになるというこの世の不条理をJKローリングさんは描きたかったのか!?
この人の一番ヤバイ所はまったく役に立っていないにも関わらず最後の戦いで命の石のシーンで出てくることです。
役に立ってないどころかスネイプ先生にハリーが目をつけられる原因になるというマイナスっぷり。
これもすべてDQN特有の図々しさがなせる業なのか!?
とにかくこのジェームズ・ポッターのヤバイ所はその面の皮の厚さです。
ジェームズ「リリー、ハリーを連れて逃げろ!あいつだ!行くんだ!早く!僕が食い止める」
…その後瞬殺。
第1位
いよいよ第1位です。
第1位は偉そうな癖に数々の失敗をした本当に優秀か疑問の残るあの人。
そうです!
第1位は、
アルバス・ダンブルドア
ダンブルドアはホグワーツ魔法学校の校長先生でハグリットいわく「歴代校長の中でもっとも偉大な魔法使い」とのことで、その実力はヴォルデモート卿でも一目置くほど、さらに「ハリーポッターとファンタスティックビースト」で登場したグリンデルバットを決闘の末倒したのもこの人。
とにかく魔法に関していえば超天才でホグワーツ魔法学校在学中は始まって以来の天才といわれていたとか。
しかし、家庭環境もそう素晴らしかったかといわれると微妙で、妹のアリアナはマグル3人に暴行され精神が不安定になり、そいつらに復讐した父親はアズカバン送りとなっている。
たしかに複雑な家庭環境にあり、かわいそうではありますが、このアルバス・ダンブルドアは、ここからがヤバイところです。
自身のホグワーツ卒業旅行前日に母親が死に、弟アバフォース(死の秘宝に出てきたアイツです)を学校で学ばせるため自分の自宅のあるゴドリックの谷で妹アリアナの面倒を見なくてはならなくなります。
そこで、くすぶっていたダンブルドアに運命の出会いがあります。
なんと、ゲラード・グリンデルバット(♂)が死の秘宝を探しにゴドリックの谷に現れ恋に落ちるのです。
若いころの2人は意気投合し、感化され危険思想が生まれました。
それは、死の秘宝を手に入れ
マグル(非魔法使い)を奴隷として支配するという計画です。
ヤバすぎるでしょう。
ダンブルドアは20世紀最強の魔法使いですし、グリンデルバットはヴォルデモート卿が現れるまで最悪の魔法使いといわれていた人物です。
この2人が手を組んだらどうなるかは容易に想像できるはずです。
ヤバい奴ランキング他4人とはスケールが違うヤバさです。
他の4人のヤバさが地方のヤンキーだとしたら、こっちは帝国の独裁者クラスです。
この2人が本気を出したら魔法省をも手中に収めそうですしね。(現にグリンデルバットはファンタスティックビーストで要人にまぎれ潜入してました)
しかし、正義の男アバフォースが立ち上がりこの計画を止めにかかります。
彼はダンブルドアと同じ境遇にありながら腐ることもなく、妹の世話もしっかりとおこない妹からもなつかれていた常識人の立派な人です。(魔法は凡才でしたが)
結局この3人は三つ巴の決戦になり、止めに入った妹のアリアナは命を落とし、グリンデルバットは去り、ダンブルドアは心を入れ替えます。
アバフォースは「ハリーポッターと死の秘宝」を見るからには喪に服している様子でした。
ダンブルドアとはえらい違いですね。
その後グリンデルバットは悪さをしまくりますが、ダンブルドアが結局倒すことになります。
向こうは死の秘宝のひとつであるニワトコの杖を持っていたのに倒したということは実力的にも大きくダンブルドアの方が上だったことがうかがえます。
(ファンタスティックビーストでグリンデルバットの実力はかなりの物だということが分かるのでそれより強いダンブルドアはめちゃめちゃ強いです。)
というかあれですね。
そんな危険な計画を立てながら、子供達に教える立場である教師の中でもトップの校長先生をやっているのはいかがなものかと。
ここでも得意の心理戦で上手いこと誘導したんですかね、ダンブルドアは。
その証拠にグリンデルバットを倒した英雄という立場なのは分かりますが、それにしても魔法省で顔が効きすぎでしょう。
裁判のシーンでもかなり発言力を持っているご様子。
ここで考えられるのは裏で色々とつながっているとしか思えません。
一体どれだけ裏で根回ししてきたのか!?
思い返してみれば、あの反ヴォルデモート組織「不死鳥の騎士団」も政府の要人が多すぎます。
最終的にキングスリーシャックルボルトは魔法大臣になりますし、ハリーやハーマイオニーも魔法省で出世します。(ロンは例外ですが)
実は都市伝説にありそうな裏で国を操る秘密結社的なポジションなのか?
もしヴォルデモート亡き後ダンブルドアが生きていたら心変わりを起こし、いつマグル奴隷化計画を実行に移すかも分かりません。
本当にこいつはやばい奴です。
というわけでやばい奴ランキングはぶっちぎりでアルバス・ダンブルドアです。
最後に
今回も完全に独断と偏見でハリーポッターやばい奴ランキングを書いてみましたがいかがでしたか?
ちょっと盛って書いたので、不快になる部分があったらすみません。
まあ、ちょっと悪ふざけが過ぎた部分はあると思いますが、個人の感想だと思って見逃して下さい。
という所でハリーポッターやばい奴ランキングは終わりたいと思います。
次はハリーポッター強い奴ランキングでも書きますかね。
他にも
もありますのでよろしくお願いします。
ハリーポッター作品
この機会にハリーポッターを再度見直すのはいかがですか?
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↑第一作目のハリーポッターと賢者の石から見直すのもいいですし、
↑どの世代からも愛される作品なのでブルーレイで一気にコンプリートも良いですね。
↑最新作です。続編が公開されるので、復習して備えてみてはいかがですか?
↑現在は小説版か劇しかない作品です。大人になったハリーポッターに会えます。いずれ映画化するという噂も。
↑ハリーポッターの本全巻セットです。
ハリーポッター好きならDVDだけでなく本を読んでより詳しく知りましょう!
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