こんにちは。くろパパです。
いきなりですが自転車ってすぐに錆びますよね。
まあ、外に置いてありますしサイクルポートに置いてあってもほぼ野ざらしも同然ですのでしょうがないっちゃしょうがないんですが、出来る事ならやっぱり錆びさせたくないものですよね。
そこで今回は購入した自転車をサビさせないようにする方法を実践しましたのでその様子を見てもらいながらやり方をご紹介いたします。
この方法を行うと2年ほどサビの進行を抑えることが出来るそうです。
しかも、やり方も非常に簡単です。
素人である私自身が行ってかかった時間も10分ほどで行えましたし、それだけで自転車がサビるのを2年抑えられるって結構すごいことではないでしょうか?
野ざらしで置いておくとビックリするくらい早くサビてきますし、サビてから対策をするとなると本当に大変です。
それにせっかく新しく購入した自転車がサビていくさまは本当にテンションが落ちますから。
この記事の目次
我が家の自転車事情
小学校に長女が通うようになり、必然的に親である私も小学校に行く機会が出来ました。
小学校は駐車場もないので保護者が車で行くことを禁止しています。
(たいていの小学校はそうだと思いますが)
まあ、子供の足でも行ける距離なので大人1人ならまったく大変ではないのですが、我が家はまだ下に子供が2人います。
小さい子供を置いて小学校の授業参観などの行事に連れていけるわけもないですし、近所に自分たちの両親も住んでいませんので、私の仕事が休みの日以外は学校行事のたびに妻はその2人の子供達を連れて学校に行なくてはいけません。
徒歩で小さい子供達を連れて行くということはかなり大変です。
ぐずられたら、最悪おんぶと抱っこというキツイ状況になってしまいます。
そこで、車社会でまったく必要ないだろうと思っていた自転車を購入することになりました。
購入した自転車
こちらが今回購入した自転車です。
どうですかツヤ無しの茶色が可愛いでしょ。
3人乗りをするため安全性を重視し、信頼できるブランドで有る「ブリヂストン」の自転車を購入しました。
ケチな私にしては奮発してしまいましたよ。
でもまあ、子供たちや妻の安全を考えればそう高くないのかもしれませんね。
実践
では実際にやり方を説明していきます。
必要な道具
まずは、必要な道具を説明します。
1.ラッカースプレー(クリア)
今回の主役です。
自転車のサビやすい部分に塗布すると、幕が出来てさびにくくすることが出来ます。
ホームセンターやインターネットでも簡単に購入することが出来ますし、200円ほどで購入できますのでとても安いです。
色のついたラッカースプレーを使用すると自転車の色が変わってしまいますので必ずクリアを選んで下さい。
2.ウエス・雑巾
新しい自転車とはいえもうすでに汚れていたりしますので、軽く綺麗にするのに使います。
何枚かあると便利です。
3.マスキングテープ
タイヤやグリスが付いている部分にスプレーが掛かるとあまり良いとは言えませんので、マスキングテープで付着しないようにするのに使います。
しかし、私は大雑把ですしどうせ屋外に置いて雨風にさらされるので、多少付着してもまったく気にしないので今回は使用しませんでした。(それでもサビるのは嫌だったりします)
気になる方はマスキングテープを使用してしっかりとクリアラッカースプレーが付着しないようにしてください。
4.マスク
スプレーをするので使用することをおススメします。
やり方
やり方はいたって簡単です。
まず、ラッカースプレーが付いてほしくないところにマスキングテープをつける方はマスキングテープをつけて保護します。
その後、保護が出来たらサビやすい所にスプレー缶に書いてある使用方法に従いクリアラッカースプレーを吹き付けていけばOKです。
サビやすいところは
ホイールの真ん中のところや
ブレーキの握る銀色のところや
カゴのネジの部分や
自転車のハンドルの駆動部分などです。
ここにスプレーを塗布すればサビることがぐっと減り2年は持ちます。
その後、しっかりと乾かし2度塗りする方は2度塗りをします。
という感じでやり方は以上です。
注意点
こんなに簡単にサビを防止してくれますが、注意点もありますので説明します。
- 必ず屋外でやる
- スプレーで気持ち悪くなったりする方はマスクをする
- 錆びにくくなるだけで錆びないわけではない
- スプレーしていても自転車で転んだりするとそのキズから錆びる
- タイヤやグリスのついたところにスプレーが付くと性能が落ちることがある
といったことがあります。
他にもつや無しカラーの自転車の場合クリアラッカースプレーが付くとつやが出てしまったりしますので注意です。
我が家の自転車も少しつやが出てしまいました。
全然気になりませんがw
まとめ
やり方をまとめますと
- 自転車をキレイにする
- マスキングテープをはる
- サビやすいところにスプレーする
- 乾かす
簡単ですね。
最後に
今回は、自転車をさびにくくする方法をご紹介いたしましたがいかがでしたか?
本当は室内で保管したり汚るたびに都度拭いたりなどといった具合に大事に扱うのが良いのかもしれませんが、よっぽどの自転車好きでもない限り面倒くさいですし自転車にそこまで時間もかけられませんので難しいですよね。
そんな中、今回紹介した方法ならば、簡単に行っていただけますし錆びにくくなるのでとっても楽です。
それにより不快な気分を味わうことも少なくなるかと思います。
たった数分の作業ですので良かったら実践してみてください。
こんな感じで今回は終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ではまたの機会にお会いしましょう。さようなら。
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