最近、愛用のスマホi【Phone SE(第一世代)】のバッテリーの減りが早いので、自分で交換したんですが、結果から言うと難しくお店でやってもらう方が圧倒的に良いと感じました。
そこで今回は「セルフでの交換が難しい理由。お店でやってもらうのがオススメな理由」を詳しく書いていきたいと思います。
この記事の目次
iPhone SE(第一世代)をセルフでバッテリー交換交換
まずは交換の流れを説明していきいます。
昔のガラケーなんかは裏に蓋が付いていて外すと簡単にバッテリーの交換ができましたが、iPhoneは素人が簡単に交換する使用にはなっておらず、特殊なねじ回しを用いて分解して交換しなくてはいけません。
その工程が非常に難しいです。
簡単に説明すると
- 本体のネジを外す
- ヘラを使い本体をバラす
- ホームボタンのコネクターを外す
- バッテリーのコネクターを外す
- バッテリーの両面テープを剥がす
- 新しいバッテリーを両面テープでつける
- 元に戻す
文字にすると簡単そうですね。
しかし、実際は難しくミスると壊れます。
実際にやってみると難しい!
今回はこちらの商品を購入しました。
必要な道具がすべて入っていて作業の説明も細かく、動画のQRコードもついている親切なもので価格は2000円ほどで、中身はこんな感じになっています。↓
説明書に沿って
手順通り実際に初めてみると
- ネジが細かく、液晶を外すのも硬くて怖い。
- 液晶はピックで外せと書いてあるが、ピックをいれる隙間を開けるのが硬くて難しい。
- コネクターやその他が細かく、慣れているか手先が器用でなくては難しいレベル。
- バッテリーを固定する両面テープを外すのが非常に難しく外すのを失敗すると、さらに分解しなくてはならない。
- バッテリーを外せたら今度は逆の手順を行うのだが、取り付けは外すときよりさらに難しく腕が要求される。
- そしてなんとか直せても、壊れて電源がつかないというリスクもある。
そして素人の私がかけた時間はなんと2時間。
お店でやってもらうのをお勧めする理由
交換が難しかったことを踏まえお店でやってもらうのをお勧めする理由は
- とにかく難しい
- 時間がかかる
- 壊れるリスクがかかる
- お店でもそこまで高くない
とにかく難しい!
本当にこれです。
余程手先が器用か慣れていないとすごく難しいです。
素人が分解するようにはできなていないので、液晶を外すのは硬いですし、パーツも細かいです。
そもそもバッテリーなんて、2年ほどは持つので二年に一回行うようなことでなれるなんてこともありませんしね。
時間がかかる
アップルの正規店や配送のものだと時間がかかりますが、以前やってもらった近所であるスマホ屋さんでは、15分くらいでやってもらえました。
今回私は2時間ほどかかりましたので雲泥の差です。
壊れるリスクがある
取り替え後ホッとしたのも束の間、電源がつかない!
なんてことになりました。
幸いバッテリーのコネクターがしっかりと刺さっていなかっただけだったので良かったですが、ミスると配線を切ったりしてしまい、再起不能になる可能性もあります。
iPhoneは高価なスマホなので壊れるリスクを考えると、プロの方がお勧めです。
お店でもそこまで高くない
アップルで取り替えてもらうと、
- AppleCare加入 無料
- 未加入で高機能 7400円
- 未加入で古い機種 5400円
となています。
高い!と感じるかもしれませんが、今回使用したバッテリー交換セットも2000円ほどしましたので、差し引けば3400円。
安心や手間を3400円ならそう高くないですし、壊れるリスクも少ない上に壊れたら責任を取ってもらえます。
また町にあるスマホ屋さんだとピンキリですが安い店もあります。
私の家の近所のスマホ屋さんだと3000円ほどで交換してもらえたりします。
なんて考えていた過去の自分を殴ってやりたいですw
以上が「セルフではなくお店でiPhoneのバッテリーを交換してもらった方がいいと思う理由」です。
最後に
今回は自分自身でiPhone SE(第一世代)のバッテリーを交換た結果、お店でやってもらった方が断然良いと思い書いてみました。
参考にはなりましたか?
自分でバッテリー交換をしてみようかな?と考えている方はとりあえず近所のスマホ屋さんを覗いてみるのも手かと思います。
といった感じで今回は終わります。では。