今回は、親元を離れて夫婦だけで子育てをしている私たちが、「親に頼らない子育ての6つのメリット」をご紹介いたします!
ですので、参考にしていただけたらと思います。
この記事の目次
親に頼らない子育て?
親に頼らない育児とは、その名の通りです。
私たちのように親元を離れていたり、親と仲が悪かったりと、事情はいろいろですが親に頼ることが出来ない、またはあえて頼らない環境で育児をしている状態のことです。
親に頼らない子育てのメリット
親に頼らないメリットのご紹介をします。
メリットは
- 気を使わないで良い
- 指図されず、自分達の考え通りの子育てができる
- 夫婦の絆が強くなる
- 人間関係の問題がおこりにくい
- 好きな人とだけ一緒にいれる
- 精神的に強くなる
です。
気を使わなくて良い
正直言って両親に育児を手伝ってもらうと気を使います。
手伝ってもらっていたり、近くに親がいたりしたら、「帰ってこないの?」「孫を見せて。」などと言われる可能性が高いです。
自分のタイミングでならまだしも子供を育てている環境で、両親の都合に合わせて気を使って育児するのは精神的にきついですし、ストレスです。
ですが、親には育ててもらった恩があるので、無下にも出来ない。
すごく気を使います。
また、呼んでなくても来たり、距離感を考えないでグイグイこられたりする危険性もあります。
自分の両親でもない義両親がそんなんだったら地獄ですよ。
すごくたまに、年に一、二回程度なら良いのですがね。
親に頼らない借りを作らない、そんなスタイルなら夫婦共に気を使わなくて良いので精神的に楽です。
指図されず、自分達の考え通りの育児ができる
夫婦で教育方針を一致させることだけでも大変なのに、両親が混じってきたら収集がつきにくいです。
子供は親が育てる、祖父母はサポートでしかない。だから口出ししない。
そう考えてくれるのなら良いですが、
「私の時は〜。」「そんなやり方じゃ〜」とかそんなことを言われた日には私は自分の両親でもキレます。(幸い私の両親は仕事が忙しく干渉してこないのですがw)
そもそも、その頃の育児に対しての考え方、育児スタイルと今が同じわけがない。
それに失礼な言い方かもしれませんが、物申す系の初老の方が、育児や家事に対してのリテラシーが高いようにも思えませんしね。
ただお手伝いをしてくれる優しい祖父母なら感謝ですが、物申す系に当たる可能性も十分にあります。
人間関係は複雑なのでいつ地雷を踏むかわかりませんしね。
夫婦の絆が強くなる
親に頼れなければ、頼るべきは夫婦のみです。
なので、お互いを気にかけてカバーし合わなくてはいけません。
そこで生まれる絆。まさに戦友です。
夫婦で同じ子育てという目標に挑み、上手くいったり、いかなかったり。
でもそこで、生まれる絆や感動は祖父母のサポートがないからこそ。
だから、私は白い目で見られようが、育児などのため年休を限界まで取得しますし、子供に寂しい思いをさせないように行事にも積極的に参加します。もちろん家事も。
妻も祖父母がいないからこそ、1人でこなすのが大変な状況でも気合で乗り切ってくれたりします。
人間関係の問題がおこりにくい
結局顔を合わせなければ喧嘩になりにくいです。
そもそも、私が思うに喧嘩になるくらいならば合わなければ良いのです。
どちらかが引かなければならないとなれば、それはもちろん祖父母です。
だって自分の子供じゃないから。
ですが、それがわからない人が一定数いると断言できます。
サポートがない代わりに人間関係の問題が起きにくいのは大きなメリットです。
好きな人とだけ一緒に入れる
好きな人同士で結婚するわけですよね。
その証拠に結婚する際に必要な条件は双方の同意であって、両親の同意ではありません。
なので、別に舅と姑を好きで結婚したわけではないのです。
好きでもないのに気を使わなければいけない相手がいてストレスもたまります。
結婚前に相手の性格は分かっても、義両親の性格なんて普通わからないですよね。
親に頼らない子育てなら、好きで結婚した相手とのみ子育てをすれば良いのです。
精神的に強くなる
頼るべきは自分たち夫婦しかいないので、自分でどうにかしよう!困難を乗り越えよう!という力がつき、その困難を乗り越えるたびに成長し、強い人間になっていきます。
以上が親に頼らない子育てをする6つのメリットです。
最後に
義両親とうまくやっている方を見るとすごいな、と感じます。
ですが、親に頼らないでも子育てしていることに誇りを感じている自分もいたりします。
また、父親目線ではありますが、親に頼らないで夫婦だけで子育てをしているから、よけいに子供を愛しく思えているという部分は少なからずあると思います。
子供と接してている時間が、親に頼って子育てをしている方と比べれば長い可能性が高いからです。
子供との時間。私からしたら大きなプラスで財産でもあるのです。
なんか綺麗にまとまったので今回はこんな感じで終わりたいと思います。
では。また。
▼頼りたく無いけど厳しいなと感じるならば、無理しないで外注して家事をやってもらうというのも手です!