今回は「育児と家事を引き受け、主婦を1人でお出かけさせるメリット」について書いていきたいとおもいます。
旦那さん行わないのは損ですよ。
※専業主婦とサラリーマンという設定で書いています。
この記事の目次
主婦1人でのお出かけは難しい?
子供が生まれたら主婦は1人でお出かけをする機会がグッと減ります。
それは、家事や育児に追われ忙しい日々を送っているからというのもありますが、それと同時にいまだに世間では主婦が子育てという認識が色濃く残っているからです。
SNSやネットニュースなどでは定期的に子供の面倒を見ない、家事をしない夫の文句をつぶやいたり、記事にしたりして、バズるという現象が起こるのもそのためです。
ですので、
というのは良く聞きますが、この意見は事実であり、その中に全てが込められていると言えます。
主婦を1人でお出かけさせるには?
そんな、日頃忙しくお休みのない主婦をお出かけさせるには、どうすれば良いのか?
実はすごく簡単です。
旦那さんが子供の面倒を見て、家事をこなしている間にお出かけして貰えば良いのです。
家電も進歩してますので家事自体は1日くらいなら楽勝です。
小さい子供の面倒は非常に大変ですが、奥さんがいつもこなしていると考えれば、毎日1人で見るわけではないので乗り切れるはずです。
また疲れているという奴は、それ相応の稼ぎをしているんだろうな!と言いたくなります。
旦那さんに辛口コメントばかりを書いてしまいましたが、実は奥様を1人でお出かけさせるというのは、長い目で見ればメリットがすごく多いのです。
今回はそのメリットをご紹介していきます。
主婦を1人でお出かけさせるメリット
主婦を1人でお出かけさせるメリットは、
- 妻のストレス発散、息抜き
- 家事のスキルアップ
- 長期的に感謝される
- 子供に好かれる
- 大変さを共感できる
となっています。
妻のストレス発散、息抜き
まず一つ目はストレス発散、息抜きになります。
一日お出かけなどを行って休めば、かなりのストレス発散や息抜きになります。
単純ですがこの効果は非常に大きいです。
人間働きすぎると作業効率が落ちるのは実証済みで、経営の神様、松下幸之助が週休2日制にした際、作業効率が上がり業績が上がったというのは有名な話ですよね。
先進国は軒並み休むことの大切さを解いています。
これは、主婦という立場でも同じです。
1日しっかり休んでもらい機嫌がいい日が続くのと、毎日イライラしているのではどちらの方が一緒にいて楽しいですかね。
家事のスキルアップ
1日自分のみで家事を行えばスキルが上がりますし、大変なところなどのポイントが見えてくるようになります。
それにより、日頃の家事に生かすことができるようになります。
家事のスキルは生きていく上であった方がいいスキルですし、技術は高ければ高い方がいいです。
長期的に感謝される
育児が忙しい時、家事もしてくれなかった!という文句はよく聞く話です。
なので、ここは逆ばりでいきましょう!
しっかりと家事・育児を引き受け、お出かけなんかもしてもらうのです。
すると奥さんの、
「うちの旦那は〜」の後に来る言葉が逆になります。
から
へと。
しかも、この事って奥様はずーっと覚えていて、下手したら死ぬまで言われますw
つまり、子供の小さい頃の数年間を頑張るだけで、後々の数十年間の対応が変わるということです。
子供に好かれる
確実ではありませんが、結局子供って面倒を見てくれた人を好きになる傾向が強い気がします。
ですので、子供の面倒もしっかりと行うに越したことはないですね。
また、奥さんに家でボロカス言われると子供に嫌われる確率も跳ね上がりますので要注意です!
大変さを共感できる
例えば会社で、現場を見ないで無理難題を言う上司っているじゃないですか。
あれと同じ状態になっている可能性があるわけです。
家事・育児の大変さを共感しないで一方的に言うだけとかは、はっきり言って嫌われますし、同性の私からみても使えない奴だと感じます。
また、共感と言う部分はSNSなどが流行っているところを見ると非常に大切な要素ではないかと感じます。
奥さんが大変だった。と言った時にその苦労を共感できるか否かにより、相手の気持ちも変わるとおもいますので。
自分自身がわからないことには話になりませんしね。
以上が育児・子育てを行い、主婦を1人でお出かけさせるメリットです。
最後に
こうやって考えてみると、子供の面倒を見たり家事をするということは、その時は大変かもしれませんが、長いスパンで見たらすごいお得ですし、WIN-WINですね。
ただし今回書いたことは、近くに親がいて家事も子育てもガッツリ手伝ってもらっていて楽勝〜!とか言っている人だと効果が薄いので注意です。
と言った感じで今回は終わります。では。