と聞かれました。
私は、
と答えました。
と答えると、まさかの
多分って何だよ。私もここで、かなりイラッとしていましたが、
と大人の意見で返しました。すると、
意味が分かりません。
日頃、仕事中でもスマホをいじっている先輩が、なぜインターネット検索という機能を使いたがらないのか疑問で仕方ありません。
それから先輩とは仕事上のからみ以外なくなりました。
とまあ、私が言いたいのは、スマホやタブレットといった手軽にインターネットをつなぐことが出来るものがあるにもかかわらず、調べごとが出来ない方がいるというのはなぜなのか、ということです。
大抵のことは、Googleやサイトを作った方の努力で、すぐに調べられるのにもかかわらずです。
そこで、今回はなぜ、調べることが出来ないのか、理由を考えてみました。
インターネットで調べられない理由
アナログ人間だという思い込み
自分で動いて調べない方の言い訳のひとつに
というのがあります。
自分は今どきの機器はわからない。
だから調べられない。
といった具合で言い訳をします。
では、若いうちなら何でも調べて、自分でやっていたということになりますよね。
しかし、答えはNOです。
出来る方はいつからでも勉強してなんでもやろうとします。
結局、今できていないのに過去に出来ていたなんてことは、ありません。
しかも、なぜか言い訳をしているにもかかわらず、誇らしげ。
意味が分かりません。
今では、よりわかりやすく、よりシンプルに、読み手目線でサイトを作ってくれてますし、Googleも、そんなサイトを検索上位に表示します。
その為、昔の方が手続きとか面倒くさかっただろうし、調べるの難しかっただろうと思います。
環境の変化に対応できない
これも思い込みでしかないです。
やってみれば、誰にでもできる簡単な事でも、一歩目が踏み出せない。
正確には環境の変化に対応できないのではなく、一歩目に怯えているのです。
そして、なんか難しそうだから自分では無理だろう。
誰かがやってくれるだろうと。
私達は小学生の頃、国語の時間に解らない漢字や言葉は辞書で調べる癖をつけましょう。
と習ってきたはずなのに、媒体が変わるとこの体たらくです。
解らないことは、自分で調べましょう、すると自分の身になります。
という教えなので、根本的には同じなのではないでしょうか?
インターネットだと、簡単に答えが出てしまうから良くないという意見も聞きますが、疑問を感じて調べたことに意義があり、興味を持ったことが勉強になるのです。
その事は、私は過去も今も本質は変わらないのでそれでもいいと思っています。
むしろ、先人たちの知恵は、すでに膨大な量になっているので、簡単に調べられるインターネットの方が効率が良く、今の世の中にはマッチしているのではないでしょうか。
面倒くさい
出来ない人の大半は、結局は面倒くさいんです。
なんでも、面倒くさい。
やる気が出ない。
だったら、お金を払ってやってもらえばいいのです。
すると、やる側にビジネスのチャンスも生まれてくるわけですし。
それをケチってただでやってもらおうとするからおかしなことになるのです。
しかし、そんなことで、お金ばかり払っていたら、お金も残らないので、出来ることは自分でやるのが一番節約になります。
お金を払ってサービスを受けるのは、富裕層が時間を節約するために、お金を払うべきなのです。
金払いの悪い奴を相手にしていると、企業も大変ですよ。
インターネットが出来る媒体さえあれば、世の中の大半の事が分かってしまうのにもかかわらず、それを使わないなんて勿体ないと思いませんか?
子供達には、面倒臭い勉強にチャレンジさせておいて、大人はなにもチャレンジせずに、固まった概念にとらわれ続けるのは、恥ずかしいことではないでしょうか?
まとめ
結局、技術が格段に進歩しても、根本的にはなにも変わらないのです。
インターネットに関していえば、人が使うものを、人が使いやすいように、分かりやすく作ってあります。
きっと海外のサイトより、真面目な日本人の作ったサイトの方が、分かりやすく作ってあるので、簡単に調べる事が出来ると思いますし。
※あくまで推測ですが。
とにかく、頭から出来ないと決め付けるのは、恥ずかしいし、勿体ないことです。
今回はインターネット検索についてでしたが、他のことにも私も含めて挑戦する気持ちを持ち続けていくことが大事だと思います。
そう言えば、なんかの番組で黒柳徹子さんが、ピアノを始めたエピソードをおっしゃっていたのですが、とても感動したのを覚えてます。
内容はうろ覚えですが、
ピアノを大人になってから始めて、今更と思われるかもしれない、遅いと思われるかもしれない。
でも、今始めなければ、後になって、なぜあの時始めなかったのだろうと後悔する。
もし、今自分の気持ち通りに始めれば、10年後にはたいしたものになっている。
だから、いつ始めても遅くはない。
というような事をおっしゃってました。
すごく感動しました。
恐れてばかりでなく、やり始めなくては、物事は動き出さないですし、継続は力なりですね。
私もまだまだやりたいこともいっぱいあるので、挑戦していきたいです。
今回はこんな感じで終わります。また次の機会にお会いしましょう。