続・コロナ禍で起こった保護者格差 続PTA会長の聖戦

くろパパ
こんにちは。くろパパです。

以前

コロナ禍で起こった保護者格差の問題!PTA会長の聖戦!

という記事でお楽しみ会に参加できない子供の問題に立ち向かう決意を固め、幼稚園側に向かった結果を今回は書いていきたいと思います。

 

前回のあらすじ

前回のあらすじをざっくり説明すると、

子供主体のイベントのはずだったのだがPTAの役員は、祖父母がいる家庭が多く子供を見てもらえると言う恵まれた状況の方が多いため、自分らを普通の家庭と定義し、家庭環境の上で参加できない子供がいる企画が通ってしまう。

それに対し違和感を感じたがどうすることも出来なかった自分に嫌気がさし、落ち込んだが、我が子に励まさされたりしながら、復活し再度子供達を参加させられる環境にするべく立ち上がる。

といった感じになっています。

 

今回子供たちのために行ったこと

今回通ってしまった企画の問題点をまとめると

子供一人につき保護者一人なので、

問題点
  • シングルマザーで兄弟がいる場合
  • 親が車を持っていない場合
  • 兄弟有り、両親が両方休めない場合
  • 下の子が未就園児で預けられない場合
  • コロナが怖く人混みを避ける場合
は強制的に参加が不可になること。

自由参加であることは問題ないが、幼稚園・役員が子供達の家庭環境により選別してしまうことは1番の問題だと考えた。

そこで、そのことに対して

  • 問題点
  • 対策案

を書類で作成し、幼稚園に話し合いに行くことに。

 

幼稚園への提案

園長・副園長に時間を取っていただき、会議の二日後に話し合いの場を少し設けていただいた。

話し合いの際に私が掲げた対策案は

対策案
  • 土曜日だがバスを運行してもらう
  • 条件で弾かれてしまう人がどれだけいるのかのアンケートの実施
  • 保護者1名だけではなく、その子供は良しとする
  • 雨天時の代わりのイベント
であり、したで詳しく説明していきます。

 

土曜日にバスの運行

土曜日に幼稚園バスを運行することができれば、子供だけの参加も可能となるので、より沢山の人が参加出来る様になると言う考え、これが可能ならば、どの世帯も参加したい子は参加可能になる。

その反面PTA役員・先生の負荷が増えるデメリットもある。

正直これは、いろいろな面で通らないと思っていたが可能であれば行って欲しいと言う意味で記載した。

 

条件で弾かれてしまう人がどれだけいるのかのアンケートの実施

実際に条件で弾かれてしまう人数を把握するためのアンケートの実施を求め、そのサンプルのアンケートを作り提出。

実際に行く行かないは自由としても、条件でいけないと言う人がいるのであれば、それは問題があると考えたのでその事実を確認すると言う意味でやって欲しいと考えた。

 

保護者1名とその兄弟はOKとする

子供を家に置いていけないと言う理由で不参加の家庭が多いと考え、この案を出しました。

正直、上で書いた二つの案は通すのが難しいと考えていたのでこちらが本命!

これさえ通せば大抵の家庭は参加が可能になる。

 

雨天時の代わりのイベント

さすがに企画が少ないのに雨天中止はかわいそうかなと考えついでに提案。

 

これらを

  • 問題点の書類     3枚
  • 対策案の書類     3枚
  • アンケートのサンプル 1枚
にまとめて話し合いに。

 

幼稚園での話し合い

  • 参加出来ない子が多いのはいかがなものか?
  • 幼稚園側で家庭を選別してはいけないのでは?
という考え、来れない家庭の子供に対しての思いを胸に実際に話し合いに。

 

バス・アンケートは却下

対策案のバス・アンケートは素早く却下された。

バスは労働規約で運転手さんを働かすことが出来ない&子供をバスに乗せて行くのには全部で1時間半ほどかかる上に先生を取られるのでイベントの手数が足りなくなる&調整が難しい。とのこと。

さすがに納得の結果。

 

アンケートは、時間が無い&まとまらないから却下とのこと。

たくさんの保護者の意見を聞き入れると、文句を言われるし、面倒事はゴメンとのことで嫌だと言われた。決まった事を発表する方式で行きたいとのこと。

最終的な決定権は幼稚園にあるのでこう言われると何も言えない。

 

園児の兄弟も来てきて欲しく無い

今回私が通したかった案、「園児の兄弟はOKとする」と言う案も幼稚園側からは嫌だと言われた。

理由は、以前園児の兄弟が近隣の家にイタズラをしてひどい目に遭ったからだそうだ。

しかし、

  • それでは去年までは何故OKだったのか?
  • 運動会はなぜフリーにしたのか?
と言う話。

ここでこの矛盾が発生したのは、なぜかと考えた時、

今回バザーからお楽しみゲーム大会に代わり、金銭的な売り上げがなく、代わりにバザーで稼ぐ予定だったお金は寄付で賄うと決まったため、そもそもやる意味があまりなく、コロナ禍なのもあり出来るだけ参加して欲しく無いと言う園側の考えではないかと思われる。

そのため、

  • とやかく言われても何も通したくない。
  • 面倒くさいのはやめてくれ。
と言うのが話し合いの中で読み取れた。

結局私は保護者の代表であり、なんのリスクも背負っていない。

しかし、幼稚園側はこれを仕事としているため、責任もあり、できる限りリスクを背負いたく無い。と言うことだろう。

また、長年の幼稚園経営の経験で立場の弱い家庭に、色々とひどい目に遭わされた様であり、少し偏見もあった。

その考えは自身の経験が礎になっていて私の意見ひとつで変わるものではなかった。

この辺の苦労は私が察することも出来ないのだが。

 

しかし、話し合いの中で園長・副園長もある意味本音を語ってくれたのでそこらへんは感謝したいと思う。

 

結果的に何も変わらず

結果、平等に参加できる状態を作ることはできなかった。

 

思えば役員会議の時に私が強引に平日子供のみ。と言う案を通せなかった力量不足が原因。

  • 幼稚園はあまり人数がきて欲しくない。
  • 他の役員は自分の子供が参加できれば良い。
  • 私は家庭環境に左右されずに楽しんでもらいたい。
この結果少数派の私の意見が通らないのは当然だし、話が覆る訳が無い。

 

はっきり言うと非常に悔しい。

  • 片親の子供で兄弟がいる場合
  • 両親のどちらかが休めないで兄弟がいる場合
そう言う家庭の子供は絶対に参加できない。

翌日幼稚園で子供の話の輪に入れない姿を想像すると悔しい。

また、役員の子供はある一定の余裕があるから役員ができるのであるのだから、子供とは幼稚園以外でも思い出は作りやすいはず、しかし、本当に忙しい親の子供は。

 

今回私は、はっきり言って失敗した。

その被害にあった子供たちも沢山いる。

その責任を本気で捉えてこれからは行動したいと思う。

色々と辛いが、子供はもっと辛い思いをすることだろう。

スッキリとしない記事になってしまいましたが、これが現実でした。

といった感じでおわります。では。

※この記事の前半 コロナ禍で起こった保護者格差の問題!PTA会長の聖戦!