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1.息子の耳の中に異物が!?

こんにちは。くろパパです。
今回は、息子の耳に異物が入ってしまいそれを取る為にかかりつけのお医者さんに紹介された地元の大きな市立病院へ行き、ちょっとイラッとした事を、愚痴っぽい感じで書きこんでみたいと思います。
皆さんのためになる話ではあまりないので悪しからず。
あ、私と同じように子供の耳に異物が入ってしまったどうしよう?となっている方へは多少参考になるかもしれませんね。子供の耳に異物は割とありそうですしね。
2、かかりつけの近所の耳鼻科に行くと

まず事の発端はといいますと、子供の耳垢を取ってもらおうとかかりつけの耳鼻科に行きました。
しかし、すごい耳垢が溜まっているのと固まっているのでなかなか取れないとの事で、耳垢をふやかすお薬を入れて再度見てもらうことに。
たしかに私のような素人が見ても肉眼でいっぱい詰まっていると認識できるぐらいだったので結構な量だった。
そして再度見てもらうと、先生が
「これなんかビーズっぽいものが入ってる」
「これは、うちの病院では取れないので市立病院に紹介状を出すからそちらで対応してもらってください」
との事。
あ~あ、息子のきすけは私の考えの斜め上を行くことをたびたび行うのでやりかねないな。
でもまあ、市立病院に行けば取ってもらえるわけだしと、軽く考えその日は耳に異物を入れたまま帰りました。
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3.市立病院へ

後日紹介状を手に市立病院に向かいました。
予約を取っていたのでスムーズに呼ばれ診察室に入る際に
息子「おはようございます」
私 「失礼します」
と私と息子。
先生「。。。。。」
えっ無視!?子供が嫌いなのか?
この時点で眼鏡をかけたちょっと小太りの先生に一抹の不安を少し感じたのを覚えています。
先生「で、今回はどうしたの?」
私 「耳に異物が入ってまして取れないのでうかがわせてもらいました。」
先生「じゃあ見てみますね。」
というと耳にガシガシと棒を突っ込みはじめる、すると息子は痛い痛いと泣き出す。
先生「動くから取れないじゃないか!」
子供だからしょうがないじゃないか、と感じつつ先生の対応を見ていると。
少し怒り気味に
先生「これはもう全身麻酔で取るしかないな」
えっ
マジか。いきなりそんな大げさなことになってしまうのか。
私 「いきなり全身麻酔なんですか?」
と聞くと
先生「じゃあどうやってとるんですか?」
私 「、、、絶句」
先生「今回はまあしょうがないのでまた次回来て」
という具合で次回の予約を取り市立病院一回目は終了。
4.別の地元の耳鼻科へ
全身麻酔に不安を感じいろいろと調べながら悶々と過ごしていると
数日後、19時ごろに耳が痛いと息子がいうので、その時間にやっている地元の耳鼻科へ行くことに。
耳が痛い原因は多分ガシガシ耳をつついたから擦れたのではないかとの事。
やってくれるぜ市立病院、と思いながらその地元の耳鼻科の先生に不安だったので、色々と相談してみると、
もし、入っている物が金属だったりしたら急いで取らないといけないから全身麻酔と判断したのかもしれない。と説明を受けた。
うーむ。市立病院の先生の態度は微妙だが、耳の異物を取ってもらわなくてはと思い再度市立病院へ。
5.2度目の市立病院

2度目も予約を取っていたので市立病院の割にあまり待たされずスムーズに診察室へ。
私、息子「おはようございます。」
先生「。。。。。」
やはり無視。この先生は一体何なんだ。
先生「じゃあ、見せてもらおうか」
再度痛いと泣き出す息子。
気にしない先生。
先生「あー耳が炎症を起こしているね。薬出すから朝と晩に一回ずつ耳に入れてあげて。」
異物に対しては何も言ってこないので
私 「耳の異物の件はどうなってますか?全身麻酔するんですか」
すると先生は驚愕の発言を
先生「えっ?全身麻酔なんて大げさな。とりあえず炎症がおさまるまで待つからまた来て」
えっ!?
いっていることが全然違う。
大丈夫かこの先生。
やばすぎるだろ~!!
6.3度目の市立病院

三度目も予約を取っていたのでスムーズに診察室へ。
この時には、さすがに息子のきすけも病院を嫌がるようになるが何とか説得し連れてきた。
私、息子「おはようございます」
先生「。。。。。」
まあいつも通り。どうせ異物の事はもう忘れているんだろうと思っていると
先生「炎症おさまったからもう来なくていいよ」
やはりな。
もう病院替える気満々だったので特に何もいわず診察室を退出。
息子には気の毒だが。
帰る前に診察室にいた看護婦さんがいたので
私 「先生息子の耳に異物が入ってることに対して何もなかったですが、もしかして忘れてませんか?」
看護婦さん「う~ん。忘れてたら困りますね~」
なんじゃそりゃ。
困るのは息子であなたは何も困らんでしょうよ。
私 「あの先生大丈夫なんですか?」
すると、
看護婦さん「。。。。。」
笑顔でごまかす。
駄目だこりゃ。
そもそもこの病院評判が悪い。
でもそれは、先生によりけりだと私は考えており、大きい病院なので当たり外れがあるのは当然だが、こういうことのコツコツとした積み重ねにより評判が落ちていくのだなと感じ、この病院の耳鼻科に来ることはもうないと病院を後に。
7.隣町の市立病院へ
会社の同僚等に評判のいい病院を教えてもらい隣町の病院へ。
やはり、結局のところ最後は先生次第なので何とも言えませんが。
今回も予約を取っていたのでスムーズに診察室へ。
私、息子「おはようございます」
先生「はい、おはようございます」
と笑顔で対応。
なんかとっても感じのいい先生。
事情を説明すると、先生は息子に
先生「もう大丈夫だよ。出来るだけ痛くしないようにするからね。でも痛かったらすぐに言ってね」
と言ってくれました。
前の先生と全然違う。
私 「全身麻酔はしなくても大丈夫なんですか?前に掛かったお医者さんが言ってたのですが」
先生「えっ!?大丈夫ですよ。全身麻酔事態にリスクがありますし、でも、前の先生にも考えがあってのことかもしれませんね」
いやあいつは上手くいかなくて適当なことを言っただけだろうと考えていたが先生の優しさを前にはそんなことも言えず。
先生「異物の周りにある耳垢を何回かに分けていき少しずつ溶かしていきましょう」
と説明してもらい、私達親子も安心し次回の予約を取り帰宅。
8.まとめ
まあ、今回は4か所の病院を回ったわけですが、先生によって対応は全く違いましたので、信用できないなと思ったら違う病院にすぐかかる事をお勧めします。
私ももっと早く病院を変えればよかったと感じ、息子に悪いことをしてしまいましたと思います。
その時に地元の方に評判や意見を聞くことも大事かなと思いました。
結局評判の悪い病院というのは少なからず原因があるものなので。
火のない所に煙は立たぬとも言いますし。
でも今回はそのおかげで安心して任せられそうな先生に出会うことができました。
めでたしめでたし。
ということで今回はこんなところで終わりたいと思います。
耳の遺物が取れたらまた書くかもしれません。
ではまた。
9.その後
隣町の病院に2回程通って結果。
見事に異物が取れました。
先生の腕も良く、息子が泣く事もありませんでした。
やはり、セカンドピニオンは大切ですね。
皆さまも1人のお医者様だけを信用せずセカンドピニオンを持つことをお勧めします。
もちろんお医者様の先生を信じることも大事だと思いますが、相手も人間なのでね。
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